CFDを始めてみよう!

2009年9月 4日 (金)

口座を開設しよう

「口座を開設しよう」

いよいよオリックス証券に口座開設してみよう。

口座開設は簡単。

オリックス証券のホームページにアクセスして、口座開設の資料請求を行う。

次に、郵送されてきた書類に必要事項を記入し、捺印して、本人確認書類を添えて、再びオリックス証券に送り返す。
本人確認書類は、運転免許証や健康保険証の写し、住民票、印鑑証明書などだ。

しばらくすると、オリックス証券から口座開設のご案内が送られてくる。

これで口座開設は完了。あとは、取引に必要な現金を入金すれば取引できる。

ただ、CFDの取引をするためには、ここからもう一度、CFD取引口座を開設するための手続きが必要になる。

なお、CFDの口座を開設する際には、事前に商品知識ドリルを解かなければならない。
といっても、それほど難しいものではないので、多少の投資経験と商品知識があれば、誰でも簡単に解くことができる。

なお、オリックスCFDとともに、まだFXの取引口座を開設していないのであれば、それも同時に開設しておこう。

オリックスCFDは、オリックスFXと同じ取引システムを使っているので、違和感なく両者を使い分けることができる。

同じ取引環境のもとでFXとCFDをトレードできるのだ。

少しでも投資チャンスを増やすためにも、CFDだけでなくFXの口座も同時に開いて、よりグローバルな投資にチャレンジしてみてはどうだろうか。

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2009年9月 3日 (木)

投資ツールの活用法・・・売買注文の出し方もさまざま

「売買注文の出し方もさまざま」

トレードギアは、画面に表示されているいろいろなところから、売買注文を出すことができる。

これば本当に便利。

特に短期トレードを中心にしている人にとっては、チャンスを逃すことなく、いかに素早く注文を出せるかということが問われる。

チャートを表示していて、いざチャンス到来という時に、いちいちチャート画面を閉じてから注文画面を立ち上げて・・・・・・などとやっているうちに、せっかくのチャンスを逃してしまうということにもなりかねない。

トレードギアなら、メニューバーの「注文」をクリックしたり、あるいはディーリングレート画面の上にポインタを置いて右クリックをしたり、さらにはチャート上で右クリックをすれば、そのまま注文画面のショートカット・ウインドウが開く。

実際に試してみたけれども、これは本当に便利な機能だ。

特に、チャート上から売買注文を出せるので、チャートで売買判断をし、実際に注文を出すまでの時間が、大幅に短縮される。

特にチャートだけで売買判断を下すテクニカル派の投資家にとっては、何よりも力強い味方になってくれるはずだ。

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2009年9月 2日 (水)

投資ツールの活用法・・・多様なチャート機能

「多様なチャート機能」

トレードギアの魅力は、テクニカル分析のツールがたくさんあること。

実に80種類もの分析ツールが揃っている。

もちろん、すべてを使いこなす必要はない。
でも、自分にとって「これ」と思うような、使いやすいテクニカル分析ツールを2、3種類、持つようにしよう。

個別銘柄の場合、企業業績などファンダメンタルズ情報も把握しておく必要があるが、CFDで人気のあるものは、株価指数や株価指数先物、あるいは商品などが中心。

ファンダメンタルズよりも、テクニカルの方が適したものばかりだ。
なので、トレードギアの多彩なテクニカル分析ツールが、実際にトレードする際に効果を発揮する。

表示の仕方も簡単。

特定の銘柄でチャートを表示させたい場合は、画面上部の「表示」からチャートを選択すると、選択した銘柄のチャートが表示される。

加えて、「インディケーターの設定」から、自分が表示したいテクニカルのツールを選択することによって、画面にそれを表示することも可能だ。

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2009年9月 1日 (火)

投資ツールの活用法・・・3つの取引ツールでいつでもどこでも取引可能

「3つの取引ツールでいつでもどこでも取引可能」

オリックスCFDには、3つの取引ツールが用意されている。

トレードギアは、リッチクライアント型のツールで、自宅のパソコンにソフトをインストールして使用するもの。

インストールしてログインすると分かるが、自分がおもにチェックする銘柄を一覧できるほか、チャートを表示したり、現在のポジション状況などをひとつの画面に表示したりできる。
まさに、プロのディーラーと同じ投資環境の下でトレードするためのツールだ。

次にトレードギアWEBは、ソフトをインストールする必要がなく、オリックス証券の画面から、自分のID&パスワードを入力すれば、どのパソコンでも、その場で簡単に必要な情報を表示して、トレードできる。

トレードギアに比べてやや機能は簡略化されているが、それでも必要にして十分な機能を備えている。

そしてトレードギア・ケータイWEB。
携帯電話を通じてトレードできるツールだ。

一部の機能に縛りはあるようだが、チャート表示機能や情報サービスなど、これも必要にして十分な機能が備わっている。
外出先で価格のチェックをしたり、注文を出したりするのに役立つはずだ。

このように、いつでもどこでも即座にトレードできる環境が揃えられているのが、オリックスCFDの魅力だと思う。

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2009年8月31日 (月)

投資ツールの活用法・・・デモトレードを活用しよう

「デモトレードを活用しよう」

さて、いよいよ口座開設。

ただ、その前にちょっと練習しておこう。

現金を預けて実際にトレードをする前に、まずはデモトレードを利用して、疑似体験しておきたい。

大事な現金をいきなり減らしてしまったら、面白くないし、それでもうこれ以上、取引するのは嫌だということになるのは、避けたいところ。

デモトレードなら、バーチャルなお金の運用なので、投資金額が目減りしてしまっても、それほど気に病むこともない。

オリックス証券なら、最長で30日間、実際にトレードをするのと全く同じ環境のもとで、デモトレードを体験することができる。

申し込みは簡単。しかも無料だ。

オリックス証券のホームページから、簡単に申し込むことができる。
1000万円という架空のお金を使って、自由にオリックス証券が扱っているCFDを売買できるのだ。

30日間という短い期間だけれども、この間に1000万円をどれだけ増やすことができるか、チャレンジしてみてはいかがだろうか。

ただし、デモトレードと、実際にお金を入れて取引するのとでは、緊張感が違う。

デモトレードといっても、実戦と同じ気持ちで取引するようにしよう。
そして、ある程度、慣れてきたら、実際に現金を預けて、本物のトレードにチャレンジだ。

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2009年8月28日 (金)

投資戦略の考え方・・・日経平均CFDは米国時間に取引する

「日経平均CFDは米国時間に取引する」

米国の株価と日本の株価の関係を見ると、米国株が上昇した翌日の日本株は、ほとんど値上がりする傾向にある。

ただし、翌日、日本の株式市場が寄り付いてから買いに行っても、タイミング的には遅い。
寄り付き時点から買いが集まるため、前日の引け値に比べて高いところで寄り付いてしまうからだ。
チャート的に言うと「窓」が開いてしまうのである。

かといって、米国市場が高い時に、シカゴで取引されている日経平均の先物を買うというのも、またハードルが高い。

そこで、CFDを利用する。

日経平均株価を原資産にしたCFDは、株価指数と株価指数先物の両方がある。
米国市場が値上がりし、翌日の日経平均株価が高く寄り付きそうだと思ったら、株価指数先物のCFDを買う。

先物CFDであればオーバーナイト金利が取られることもないので、コスト的にも安くあがる。

逆に、米国の株価が大幅に下落して、翌日の日経平均株価が安く寄り付きそうだという時には、迷わず株価指数先物のCFDを売っておく。

この戦略はあくまでも短期トレードで行うこと。
さらに翌日までポジションを持ち越してしまうと、そもそものシナリオが崩れてしまう。

今日の米国市場が値上がりしたからといって、翌日も同じように値上がりするとは限らないからだ。

もし、当初の見込み通りに動かなかった場合は、潔くポジションを閉じて損切りするようにしよう。

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2009年8月27日 (木)

投資戦略の考え方・・・積極的に売りを活用する

「積極的に売りを活用する」

CFDのメリットは、FXと同様に売りを積極的に活用できる点だ。

信用取引や株価指数先物取引でも売りから入ることができるが、問題は預入証拠金の額などが大きく、手軽に取引できないこと。
対してCFDの場合は、買いも売りも基本的に同じ条件で取引を始めることができる。

たとえば日本株の現物を保有していて、目先、株価が下げそうだというような時には、日経平均株価を原資産にするCFDを売っておく。

あとは、利益の出るところまで下げたら、買い決済を行ってポジションを閉じれば良い。

また、売りから入る時は、株価指数先物など先物のCFDではなく、株価指数や商品直物など先物以外のCFDを売るようにしよう。

先物CFDの場合は、売りから入ってもオーバーナイト金利は得られないが、それ以外のCFDは売りから入ることによって、オーバーナイト金利を得ることができる。

その分だけ、収益面で有利になる。売りから入る場合は先物以外の原資産のCFDでということを覚えておこう。

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2009年8月26日 (水)

投資戦略の考え方・・・買い持ちの場合は原資産が先物のCFDを活用する

「買い持ちの場合は原資産が先物のCFDを活用する」

もし、長期で買いポジションを保持したいという場合は、先物を原資産としたCFDを活用しよう。

株価指数先物、債券先物、商品先物のCFDは、先物の価格に金利相当分が含まれているため、買いポジションを取った場合でも、オーバーナイト金利が発生しない仕組みになっている。

その代わり、売りのポジションを持った時に入ってくるはずのオーバーナイト金利もないという点には留意しておく必要がある。

基本的に先物取引の場合は、「限月(げんげつ)」といって、あらかじめ決済する月が決まっている。

先物取引の場合、その時点までポジションを持ち続けると強制的に決済されることになるが、先物CFDの場合、そのまま次の限月に引き継がれていくため、ポジションを持ち続けることができる。

したがって、長期保有を前提にするのであれば、先物CFDを活用すると良いだろう。

ちなみにオリックスCFDの場合、株価指数先物が30銘柄、商品先物が9銘柄、債券先物が5銘柄の合計44銘柄がラインナップされている。

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2009年8月25日 (火)

投資戦略の考え方・・・買い持ちの場合は短期トレードを中心に

「買い持ちの場合は短期トレードを中心に」

CFDは短期トレードが基本になる。

FXの場合、円金利が長年に亘って低い状態が続いたため、円を売って、相対的に金利水準が高い外貨を買った場合は、長期で保有することによって、スワップポイントを蓄積することができた。

しかし、CFDは買いポジションを持つと、オーバーナイト金利が差し引かれていく。

オリックスCFDの場合、オーバーナイト金利の年率は、各銘柄に適用される金利に、買い方の場合は3%を上乗せし、売り方の場合は3%を差し引く。

計算式は次の通りだ。

1日あたりの金利=(CFD数×当該CFD引け値×金利)÷365

なお、売り方金利の場合、3%を差し引いてマイナス金利になる場合は、0%として計算され、金利の受け渡しは行われない。

塵も積もれば山となる。

あまり長期で買いのポジションを保有し続けようとすると、価格が全く動かなかったとしても、オーバーナイト金利が差し引かれるだけで、ロスカット寸前まで証拠金が目減りしてしまう。

つまり、長期でポジションを取り続けるのは危険だということ。

特に買い持ちの場合は、短期で勝負をつけなければならない。

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2009年8月24日 (月)

投資戦略の考え方・・・まずは商品の中身を熟知しよう

「まずは商品の中身を熟知しよう」

投資を始める時は、投資対象の中身をしっかり知ることが大事だ。

投資対象の中身を知っているからこそ、リスクがどの程度なのかを把握できるし、ポジションの金額を決めることもできる。

投資戦略を立てるにしても、投資商品の性格を把握しておかなければ難しい。

まず、CFDには価格変動リスクがある。

これはFXも同じだが、CFDの原資産となるものには国内外の株価指数や債券先物、商品などさまざまだ。
これらは値動きの方向性が異なるケースもあり、上手に分散すれば、リスク軽減効果が期待できそうだ。

ただ、リスク管理はしっかり行う必要がある。言うまでもなくレバレッジがかかるからだ。

何倍にするかにもよるが、最大レバレッジで取引をするのであれば、やはりロスカットが重要になる。
それも強制的にロスカットされる前に、自分の意思で損切りする必要があるだろう。

コスト管理も勝敗を分ける。
手数料やスプレッドが小さくても、CFDには「オーバーナイト金利」が存在する。

CFDを買いから入った場合、日をまたいでポジションを持ち続けると、金利が取られる形になる。
これは、金利の高い外貨を買った場合にスワップポイントが入るのと逆になるので、FXに馴染んだ人には奇異に映るかも知れないが、決して安くないコストなので注意した方が良い。

これらの点を考慮に入れたうえで、投資戦略を考えてみよう。

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