明日(次の取引日)のTOPIXは:呂 新一
過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法によれば、明日(次の取引日)のTOPIX終値は、今日より高くなる可能性が大きい。
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なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法によれば、明日(次の取引日)のTOPIX終値は、今日より高くなる可能性が大きい。
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なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
「基本動作」
これだけやってれば相場から置いていかれることはないだろうと日々チェックしている。
1.チャート(P&F、ローソク、トレンドライン、一目、ボリンジャー)
2.ニュース
3.需給
4.注文状況
5.当局
6.マネーマネージメント
「5月、6月セミナーのお知らせ」
5月、6月は以下のセミナーを予定しておりますので
宜しくお願い申し上げます
5月9日(土)中京大学パーソナルアセットマネージメント(初級)
http://www.chukyo-u.ac.jp/opencollege/index.html
5月14日(木)外為どっとコム社「外為注文情報の利用について」
http://www.gaitame.com/seminar/0905/14_li_nomura.html
5月16日(土)中京大学パーソナルアセットマネージメント(メザニン)
http://www.chukyo-u.ac.jp/opencollege/index.html
5月31日(土)モーニングスター「資産運用セミナー」
http://www.morningstar.co.jp/stock/seminar/smn090531.html
6月27(日)外為どっとコム社(博多)外国為替初級セミナー
野村さん、ひとつ言い忘れていました。
証券アナリストの習性なのですが、企業の業績を評価する場合、税引き後利益より営業利益をみる傾向があります。そのせいか、決算短信や有価証券報告書でも、セグメント情報という詳細な事業部門別のデータも、売上高と営業利益が対象になっています。
本当は、海外の事業からもたらされる受取配当金なども重要なのですが、営業外収益として対象から外されます。
総合商社などでは税引き後利益ベースでセグメント情報を提供していますが、今のところはほんの一部の業界にすぎません。
蛇足とは思うのですか、一応付け加えさせていただきます。
かかし
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
日本版HIAですか?実は、勉強不足のため、適切なコメントをする自信がありません。野村さんが別のブログで書かれていた記事を読んで、なるほどと思った次第です。ご期待に添えずすみません。
2005年のユーロドルへのインパクトはすごかったのですね。
今回のケースで円ドルへの影響度は、確かに三菱東京UFJの方が試算したとおりになるなら、資金還流額は5兆円というすごい数字になりますから、確かに大きいのでしょうね。
すごいニュースではあるのですが、日本企業のサイドに立って見てみると、気になる点がいくつかあります。
1.基軸通貨であるドルを保有する必要性に比べて、円を保有するメリットが薄いような気がします。2005年は何といっても米企業がドルを集めたのですから、このような問題はありませんでした。
2.海外で事業を展開しているグローバル企業にとって、業績の足枷となる円高をを加速する戦略を積極的に推進するかどうか、少しばかり疑問です。
3.成長性の高い新興国市場における事業では高い収益率が期待できるのに、わざわざ収益性が低く、金利も低い日本へ資金を集中するメリットは大きくないかもしれません。
4.研究開発などの活動がどんどんグローバル化しています。以前のエレクトロニクス企業に見られたような、世界を席巻する技術もすっかり少なくなりました。むしろ、海外の重要な市場で、マーケット・オリエンテッドな研究開発を手がけるニーズが高くなっています。
このような観点からみると、世界中の留保利益を日本国内に呼び戻すニーズは必ずしも十分に高いものではないかもしれません。
何分、勉強不足なため、ピント外れなコメントはご容赦ください。
かかし
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
「日銀政府の株買い、かかしさん」
政府の銀行等保有株式取得機構が、3月買い取り額は415億円だったと発表した。
日銀も2月下旬に主要銀行を対象にした株式の買い取りを始めているが買い取り総額は11億円だ。
竹中大臣の7000円の日経平均の時代にも日銀は株の買取を行い日系平均1万8千円の原動力となった。竹中大臣はETF(ETCではないと思う)を買えと推奨して怒られていたが。FX業者なら推奨はコンプライアンス上まずいわけである。
本ブログの日本株の専門家のかかしさんは12月から「不況下の株高」と称していろいろな兆しを取り上げて、株高を見ていたわけです。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
野村さん、明日10時に出す予定の投稿記事にも書いておいたのですが、ここ1か月仕事で缶詰状態であったため、このブログのフォローが出来ておらず、大変に申し訳ありません。雑誌の編集ではデッドラインの圧力はまさに地獄です。
ディフェンシブ特集がありましたね。野村さんのおっしゃる通り、陰でひっそりと楽しむというスタンスに大賛成です。何しろ周りの人達が損失でもがき苦しむなかで着々と利益の蓄積が可能になるという性格の株ですから、ひっそりと楽しむにかぎります。
ですから、新聞で大きく取り上げられて、人々の注目が集まるというのはあまり良いシグナルとは言えません。一休みすべき時が近づいているのかなと思います。
薬品会社も風邪薬や化粧品の優待券があるといいですね。
それから、時々出てくる景気反転のシグナルには、私も注目しています。ご指摘のとおり、背後に中国の需要がある点も全く同感です。海運市況の底打ち、プラチナの価格上昇、合成繊維原料市況の反転、トヨタの減産終了・・・・・・・・・
株式市場は悪い話には鈍感になっています。ということは、良い話には敏感になってきているのだと思います。明日はその観点から、新日本石油の株価の動きのお話をさせていただくつもりです。
かかし
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
420億ドルの景気対策については前から一時金の給付に対して野党連合は減税にすべきと反対していましたが、、今回の上院採決では否決されましたが賛否同数であり、現在南オーストラリア州の無所属議員との間で調整を進めているという情報もあります。政府は基本的にこれから法案を修正したうえで下院に再提出し、23日から上院での再審議を求めるようですね。山火事の大災害もあり、今回の景気刺激策の可決遅延はラッド首相にとって打撃となる可能性があり要注意です。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
ちょっと、今日の宿題をやってまして、もうすぐupします、、、
サッカーの結果は私の予想 OZ-JPN : 3-2は外れました、、相変わらず相場観悪いです。
あと、野村さんが少しleak(漏らす)しましたが、”日本の豪ドル預金より約2%高い、豪州直売、豪ドル預金ファンド”をもうすぐリリースしますので、みなさんご期待下さい!!
さて豪州の1月雇用統計ですが:
失業率4.8%(予想値4.7%、前月4.5%)
就業者数+1.2千人(予想-18千人、前月-1.2千人から±ゼロに上方修正)
full time employment +33.7千人
part time employment -32.千人(クリスマス商戦要員減)
Labor participation rate 65.1%(予想 64.9%前月65.1%)(実際の就業者数を就業適齢人口で割ったもの)
ですから、失業率は悪化していますが、全体としてはそんなに悪くないですね、、豪ドル、豪ドル円ともに0.6590、59.40近辺に若干upですね!
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
いや豪州史上最大最悪のブッシュファイヤー(山火事)のようです。昨日は被災地は気温40度以上、シドニーも内陸部は40度近くありましたが、本日はどちらも20度台にcool downし小雨も振っているようです。NSWのブッシュファイヤー予想は少なくなりましたがビクトリア州ではいまだに30箇所ほどで燃えているようです。
しかしニューヨークで大雪や寒波で何十人もが死亡という考えられない災害も起きますが、こちらも自然災害とは言え、スケールの大きさに驚かされます。豪州の森林や住宅地の立ち木でも基本的にユーカリ種が圧倒的に多く、ユーカリはユーカリ油でおなじみのように油性が高く、燃えやすい性質のようです。被害の模様をお伝えしますと:
「広がる山火事被害
オーストラリア南東部ビクトリア州の大規模な山火事で、9日朝現在死者が108人に上った。そしてまだ多数が行方不明という。75人が犠牲になった1983年の「灰の水曜日」と呼ばれる山火事の死者数を上回り、同国では過去最悪の被害となった。
火災は州都メルボルン北方の町などに拡大。これまでに少なくとも750棟が焼失し、被害面積は沖縄県とほぼ同じ約2200平方キロに達し依然として30箇所あまりで火災が発生している。死者の中には、逃げる途中で車ごと炎にのみ込まれた住民もいるという。また放火が発生しているとの情報もある。政府は消火活動のため陸軍に出動を指示。ラッド首相は、被災者への見舞金など1000万豪ドル(約6億円)の緊急支援策を発表した。」
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
野村さんどうも失礼しました。あれからディーラー仲間の飲み会があり、午前様になってしまいました。野村さんの昔の部下のK氏(こちらのTM銀行のトレジャラー)も(写真)も宜しくとのことでした。また隣の際立つ女性(K女史)は昔東京三菱の国際業務部や日本のクレディスイスにいて、現在こちらのドイチェバンクのダイレクターというVIP女史です。
一夜明けてみるとドル円がぶっ飛んでいてびっくり、何があったんですか?BOJの介入がついに出ましたか?因みにこちらのRBAは邦銀のシドニー支店にもちょくちょくヒアリングに来るらしいのですが豪ドル相場の話より「邦銀が撤退しないか?」を心配しているそうです。今回豪ドルも62セント台半ばで下攻めも中断しましたが、やはりこちらのディーラーも介入ゾーンは意識しているようです。まあ”悪いニュース”に対する免疫が徐々に出来つつありますかね?豪ドルショートカバーが終わったらまた下攻めだと思いますが。
あとこちらでも円天のMr Nami逮捕のニュースが報じられています。同社はもともとbedding conpamy(布団屋?)だったんですか?country's largest ever farudと言っており、issuing fake currency called "enten" or "yen from heaven"と紹介しています。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
サムライ債は資金需要があるのか?ということですが、昨年来当地でもご多分にもれず信用収縮の波が押し寄せ、特に非豪銀(当地の外銀)金融機関のいわゆる”貸し渋り”が問題になっていました。従いまして昨年来の政府保証による豪銀の資金調達手段としての起債の背景としてこれら外銀の貸し渋りがあるのは間違いのないところだと思います。
銀行が貸さなくなった分を、形を変えて日本国民が直接豪州の企業に貸し付けているのも不思議な現象ですね?
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
ディフェンシブ銘柄はどうやら世界中で活躍していたようです。米国のジョンソン&ジョンソンなども良かったみたいです。つまり世界的な景気減速が背景だったということなのだと思います。
武田薬品の場合は、製薬会社であると同時に、ソニーやトヨタのように日本を代表するグローバルブルーチップスとしての顔も持っています。そのため、世界経済の動きに左右されがちです。海外事業の比重が大きければ為替の影響も大きいです。
そう言えば、野村さんが指摘しておられた米国と日本の減益幅の相違も、為替の影響が大きいと思われます。輸出立国である日本企業は現在のような局面では、どうしても為替差損や評価損が大きく膨らみます。データを検証したわけではないのですが、この為替に関わる部分が日本企業の減益幅の大きさに影響しているのではないでしょうか?その点キーカレンシー国の企業はいいですよね。
話は変わって、仕手株ですが、持田のほかにも仕手株があります。というより、制がん剤やバイオなど市場のテーマしだいで、医薬関連銘柄も突然仕手株に変身してしまいます。
製薬会社やビール会社のM&Aについては、現在のところ海外での資金調達は多少引き気味なので、もし円で調達ということになると為替に影響してきそうです。円が強くなっていますから、円を使って、海外企業を安く買おうとする動きは、今後世界経済が落ち着いてくれば一段と強まるかもしれませんね。
かかし
私もこちらで3年ほど前、この年にもかかわらず空手を始め、肋骨にヒビと脳震盪2回ほどやりましたが、特に肋骨ヒビは寝返りは打てないし、せきしても笑っても死ぬほど痛かったですよ。でも野村さんは完全に折れていたわけですね、、、肋骨って結構折れやすいらしいですね?やはりトレーニングのやりすぎですか??どうぞお大事に!!!
ところで中銀さん(中部銀次郎さん)はおっしゃるようにマルは創立者一族らしいですね。
野村監督の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」と中部さんの「負けはこちらのミス、勝ちは向うのミス」とは内容が似ているようで面白いですね??
いやこちらも最近インターネットで日本のテレビが全部見られるんですよ。いまTBSの”なつかしの歌”を見ながら書いてます。相場もちょっと止まってしまったし。
ではでは
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
まず、気候はやはり異変といいますか、熱波でビクトリア州は山火事が相次ぎ家が30件ほど焼失しているようです。テニスの全豪オープン(ビクトリア州のメルボルンで開催)でも先週は暑さでフラフラになりリタイアする選手が何人か出ていました。しかしなぜか連日真夜中、am1-2時まで試合をやっているんですよ、、テニスって昼のスポーツですよね?真夜中で38度とか恐ろしいことを言っています。
あと財政赤字は最近マスコミで取り上げられていますね。まあ”今日日悲観的な記事を載せておけば無難”という発想は日本も、オーストラリアも同じのようです。
昨年5月の2008/2009年度(豪州は2008年7月から2009年6月が財政年度)財政見通しではA$21.7bioの黒字予想となっていましたが、今回の金融危機、経済危機で政策コストがかかり、2月1日の記事でもウエイン・スワン財務相は初めて財政赤字転落の可能性を認める発言をしています。その中で法人税は向う4年間でA$50bioの減収予想となっています。野党自由党の副党首であり影の財務省スポークスマンであるジュリー・ビショップは「政府は財政を黒字に戻す戦略を持つべき」と現政府を非難し、これに対してスワン財務相は「世界経済が困難な状況にあり、一時的な財政赤字で景気をてこ入れして前進する必要がある」と応戦しています。まあ自由党としてみれば理由はともあれ”せっかくハワード政権で貯めた財政黒字を食いつぶされた”というところでしょう。
ううん豪州社会資本主義ですか、、、まあもともと所得税率は高いし、社会保障は結構厚いようですが、我々中間層は税率の高さを考えるとあまり恩恵を感じませんね。ラッド首相は確かに流暢な中国語を話し連邦政治家の中で最も親中派と言われています。外交官出身であり、野党時代に影の外務大臣を務めるなど外交政策に自信を持っているようです。ただ政界入りは1998年に過ぎず、2006年末に党首になるまで地元のクイーンズランドでも無名に近かったようで現在の、高い人気とは裏腹に経歴や思想信条、政策路線などまだ謎が多い人物のようです。
オーストラリアでは政権交代は一般に「野党が勝ったからではなく与党が負けたから」と言われるようです。
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どうも出てまして失礼しました。
RBAですが、、難しいですよね。11月に比べてドル円は95円 vs 89円の円高、
ユーロは1.29とあまり変わらず、ポンドが1.50 vs 1.42と大幅ポンド安、NZドルが0.52 vs 0.51と小幅NZドル安、そして 豪ドルが0.61-0.63 vs 0.64と小幅豪ドル高ですか、、
こちらのディーラーと話したら、市場は11月と比べて落ち着いているし(ここから分かりませんが、、)来週の米国雇用統計にかけて悪材料多いので、やはり下をテストする可能性高いけど、豪州景気が11月時よりも数字上はかなり悪いのでまあ今回RBAが出るポイントは60セント割れではないか、、とか言ってますね。
ただ昨日こちらの日本の新聞社の人と話したけど、やはりマスコミはどこでも”今日日悲観的な記事を載せておけば間違いない”という暗黙の了解があるみたいです。上振れしても申し開きができるが、逆はまずいらしいです。変な話ですね?まあ実際数字が悪いので文面とマッチしていますが、いつ数字が観測記事より上振れし出すか、、、ですね?
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どうも今晩は?
そうですね、2月3日のRBA理事会が焦点ですが、その前にTD-MIインフレ指数もさることながら来週27日(火)に発表になる第4四半期生産者物価指数(PPI)と28日(水)の消費者物価指数(CPI)の発表が待たれます。昨年9月から始まった金融緩和は当初、世界的な金融危機対策や信用市場の逼迫緩和のための国際協調利下げの色彩が強いものでした。
事実昨年第3四半期までは豪州の持病であった賃金インフレとエネルギー価格急騰の影響からインフレ懸念はむしろ増大していました。インフレ率はヘッドラインインフレ率(全項目算入)で年率5.0%、アンダーライイングインフレ率(果物、野菜、ガソリンなどボラタイル項目を除く)でも4.6%、RBAのインフレターゲット<2-3%>の算定根拠となるtrimmed meanインフレ率(アンダーライイングインフレ率に季節調整を加えたもの)でも4.6%と大きくターゲットを上回っていました。
しかし第4四半期以降国内景気の後退が鮮明になり、雇用状況が悪化した上、昨年第3四半期まで1バレル100ドルを超えていた原油価格も年末には50ドル以下に下がっており、来週発表される第4四半期インフレ指数も大幅低下が予想されます。金融危機に加えて、国内景気後退プラスインフレリスクの低下とくれば、利下げを阻む理由がないのが現状ではないでしょうか?
<予想値>
PPI
(前期比) 予想値 +0.4% (前期 +2.0%)
(前年比) 予想値 +5.2%(前期 +5.6%)
CPI
(前期比) 予想値 -0.4%(前期 +1.2%)
(前年比) 予想値 +3.6%(前期 +5.0%)
豪州の政策金利(オフィシャルキャッシュレート)については、現在4.25%ですが、2月のRBA理事会で1%利下げを読む向きが大半。昨年末時点で政府予想として最終的に3.75%低下予想がありましたが、現在では民間アナリストは3.0%、また野村さんの話だと市場は最終的に2.5%程度まで織り込んでいるとの話で、これまたどんどん下読みが進んでいますね。いっそのこと”世界同時ゼロ金利”にしてはいかがなもんでしょうか?”資金ショートで困っている人にはタダで貸します。一部の運用資産に恵まれた人は暫く運用利回りゼロで我慢してください”でいいのではないでしょうか?
PS 「オーストラリア」まだ見てません。月曜日のAustralia Day Holidayにでも見てきますわ。助演男優賞候補の故ヒース・レジャーとOZも頑張ってますね。
ありましたね、、何かベルサイユ宮殿みたいなクラブハウス(シャンデリアが輝いてました)にプレーヤー4人にキャディー2人いましたね??米国のバブルは物に替えないで証券にしましたが、やはり日本のバブルは物として残っているものも多かったですよね?今頃どうなっているのか??
ところで、野村さんは動物が好きだったとは知りませんでした、、ミーアキャットならぬマイキャット(デージー)とうちの裏などによく出てくるポッサム(有袋類)の写真をお送りします。このポッサムは夜など目が合うと、お互いに見つめ合い視線をそらせなくなります、、、、
ではでは
TGIF
欧州、オセアニア、アジア各国が自国通貨安を景気後退の緩衝材にしようとする政策が見え見えになる中、日本が円高に歯を食いしばる姿はまさにテレビドラマ”おしん”そのままであります。”おしん”はアジア各国のみならず、オーストラリアでも紹介されていましたが、この円高で日本民族の我慢強さが再評価されるのではないでしょうか?!
時に1995年にドル円は2月から9月まで7か月ほど水面下(100円以下)に潜っていますが、今回、昨年10月に潜った相場はまた5月位までは浮上しないのか、、と思っています。「永久に浮上しないよ!」という円ブル派の声が聞こえそうですが、、、
”おしんの国”の外にいる”おしん”ではない日本人より
RBAの市場オペレーションは毎月のBulletinに出ていますが簡単なのは:
まずRBAのホームページhttp://www.rba.gov.au/ に行って、左のStatisticsをクリックして
Alphabetical Index of Statisticsをクリックし F をクリックし、Foreign Exchange Commitments のHitoricalをクリックしますと RBA foreign exhange transacionsのexcelがオープンします。
ここの一番左の”Market”の項目の数字がコマーシャルベースとしてよく発表される売り買いの数字で、Marketから見た数字になっているのでマイナスがRBAの市場からの買い、プラスがRBAの市場に対する売りになります。
これで見ますと:
10月はRBAは3.1bio豪ドル買い、11月0.13bio豪ドル買い、12月1.1bio豪ドル売り(すみません1.2bioではありませんでした)となっています。
RBAは毎月外貨準備の調整や、RBA自身の実需の名目で数億ドルの豪ドルの買いや売りを実行しており、これは厳密には市場介入とな別です。しかし発表された12月のRBA Bulletinでも12月はAUD1.2bioのnet sellとなっており、こちらの新聞でも”介入の利食いか?”との憶測記事が出ていました。”外準の取り崩しは61-63セントで外準の補填は70セント以上で”ということで”利食い千人力”ですね?
そういえばこの前野村さんが添付していた過去のRBAの介入レベルでも、意外と1000ポイントほどで利食ってましたね?RBAさん失礼。20-30ポイントで利食う小職にとっては1000ポイントは夢の数字でした。
ではでは
いや「十分さもしい」ので定額給付金いただきたいのですが、12月の給付金は年金生活者と低学年の児童のいる家庭だけで、こちらには回ってきませんでした。今回の追加刺激策もインフラ整備に行くみたいですよ。望みは7月の減税策の前倒しですね。
ところでやはりというかRBAは12月にコマーシャルベースとはいえ、なんとAUD1.2bio市場でnet sellなのですが、これが介入の一部”利食いであった”とこちらの新聞にも出ていました。野村さんおっしゃるように、本当に負けない介入をしているようです。利食いの利食いでまた買わないでしょうかね??
豪州の社会保障手当て(Social Security Benefit)について簡単に説明いたします。
社会保障手当ては市民権(国籍)保持者と永住権保持者が受給できます。社会保障手当ては大別しますと失業手当、家族手当、老齢年金の3つに分かれ、家族手当はさらに出産手当、育児手当、養育手当てなどに分かれます。また医療費や保育費、家賃などの各種補助金や税額控除があります。
これらの各種手当て(給付金)はセンターリンク(Centrelink)やFamily Assistance Office(家族手当)が担当し収入や資産の審査があります、失業手当(Unemployment Benefit)には青少年手当て(Youth Allowance)と転職手当て(New Start Allowance)があります。移住者の場合は2年以上居住していれば申請可能。独身か扶養家族があるか、アルバイトなどによる収入や個人資産の額によって支給額は異なり、配偶者が就職していると失業手当てを一切もらえないこともあります。場合によっては住宅手当や医療費補助が付加されます。
まあこんなところですが、ここから判断しますと:
・あくまで手当てであるので、財源としての雇用保険はないということになります。
・移住者の場合2年以上居住していれば、という条件があるので、移民初日から手当てはもらえませんね。
・やはり日本同様に再就職の努力をする必要があるみたいですが、日本のように1年とか支給期限はないようです。
因みに豪州の雇用統計でよく出てくる数字にJob Participation Rateというのがあります。今回はたしか65%強だと思いますが、これは(就業者+失業者)÷(全就業可能人口)で算出されますが、このJPRが高いということは就業意欲が高いということで、1970年代に女性の職場進出で大きく伸びて現在のレベルに至っています。
まあこんなところです。
ではでは
いや厳しいところを突いてきますね野村さんは、、、社会保障関係はかなり複雑でございまして、ちょっと調べてみます。しかし知る限りでは失業保険ではなくて失業手当(new start allowance)であり、したがって雇用保険料は払っていないと思いますよ。ただし失業手当受け取り適格には金融資産があったらダメとか、いろいろ制約があるようです。制約を全部クリアしたら、期限無しでもらえるようですが、、あとテンプスタッフはかなり多いですよ。まあそのあたりは世界的な傾向では??
どうもちょっと出てまして失礼しました。ハミルトン島ですか?しかし水泳が得意といっても、並みの水泳力ではだめでしょうね、なにせオーストラリアは水泳のレベルがめちゃ高いですから。ジムの水泳で鍛えている野村さんでも危ないくらいですよ?それで英語ですか??こちらozのlife saverがどのビーチでも一杯いますから、この管理人職は、おそらく彼らにとって赤丸でしょうから、倍率はかなり高くなりそうですね?それに国民の平均年齢35才の国ですから、僕にはちょっと無理ですね。ええ?最初から僕は想定外ですか??
それと豪ドルNZドルは、過去2年間のチャートでは:
となっており、現在の1.2150は昨年7月の高値1.2835とわずか3ヵ月後の安値1.0987の丁度中間地点で、昨日おとといとと急伸していますが、大きく見るとこのレベルは座りがいいのかもしれないですね。
では
いやしかし、”稀代の名議長”と言われ在職期間18年にわたったグリーンスパン元議長もサブプライム以来非難の矢面に立たされるケースが多いのは皮肉ですね?彼は確か在職中も加熱する米国経済に対して「根拠なき熱狂」と警鐘を発していたと思いますが。(未病対策を示唆??)
そういえばクリントン政権下で財務長官を務めたルービン氏も米シティーグループを辞任する意向を示しており、「自分自身を含めてこの業界の多くの人達が金融システムが直面している厳しい状況を認識できなかったのが極めて遺憾」とコメントしています。ただ日本のバブル時に破綻した諸金融機関のトップが裁判などで訴追されたのに反してグリーンスパンさんを断罪することは出来ないでしょうね。でもリスクを取っている個人トレダーの資産増大/減少という褒貶が一番はっきりしているけど、時としては厳しいかもしれませんね??
時として人類に警鐘を与える市場 津田
おはようございます。昨晩は1年ぶりに帰ってきた下の娘(野村さんにお世話になりました)、上の娘とそのボーイフレンド(OZでこちらのQucik Silverというサーフボードメーカーのマネージャーで本人もサーファー、サーファー一族で過去オーストラリアNo1も輩出している)、それにかみさんで、外飯でした。帰ってきてバタンキュー。今見たら相場は動いていませんでしたが(当たり前か)ブログは野村さんのおかげで大きく動いていました。(笑)、
そして土日のバーレーン市場と言えば懐かしいですね、、、1982-1985年までいました、、といいますか私は東京銀行の蒲田支店からバーレーンのディーリングルームに突然叩き込まれて為替を始めたもので、バーレーンは私の為替のルーツでもあります。中近東は宗教上金曜日が休みで、おっしゃるように土日は当時オープンしていました。それで野村さん言われるように東京の銀行(または大きく世界中の銀行)から時々プライスを求められると「エイヤーッ」と出すわけですよ。たとえばNYKのクローズが90.30だとしてドルを売ってきそうだと感じたら(または買いたくなかったら)10-40、その逆なら20-50と出すんですよ。それで10をヒットされたら次に呼んできた銀行には00-30と出すという、不思議な世界でした。ですからまれにバーレーンで週末マーケットが動くこともありましたね?
あれも醍醐味のひとつでしたなぁぁ。しかし野村さんも御存知のように1985年10月のプラザ合意のときは当時バーレーン支店が(私は既にロンドン支店に異動していましたが)ドル買いオーダーを飲み込んで(客の大量のドル買いオーダーを執行して、自己リスクで市場カバーは取らない)、翌月曜日にドル円が大幅下落して東京でオープンしたために大もうけしたんでしたね??
ところで先週金曜日、私は”ドル円ショート”で明日月曜日のシドニー市場で"下をやる”と思って週を越したんですが、やばいですかね??野村さん?バーレン市場で大量にドル売りしてください!!!!
あと、そうそうバーレーンの砂漠ゴルフ。私のゴルフのルーツもやはりバーレーンなんですよ。私はやはりなにからなにまで変則的(?)ですね、、考えてみれば。砂漠ゴルフも面白いでしたよ。ただコース自体は確かピート・ダイという有名なゴルフ場設計家(世界各地に有名ゴルフ場を作った)の作で、これが緑ならすばらしいゴルフ場、、というイメージでした。もちろん芝生はなく、フェアーウエーからは持参した人工芝のマットを使用して打てます。(フェアウエー以外は土面や岩の上でもそのまま打つ)またグリーンは砂とアスファルト(?)を混ぜたとか言ってましたが、湿った砂という感じで、打った後ボールの転がった筋が付きます。ですからスパイクシューズではなく通常の運動靴でプレーします。グリーンキーパーならぬサンドキーパー(多くはインド、パキスタ人でした)がいて、1グループ済むごとにレーキのようなもので砂をならします。しかし岩山越えpar-3とか、まるで月面で(行ったことありませんが)でプレーをしているようでした。フェアウエーはみなさん考えがちの砂漠ではなく、むしろ学校の校庭のようにベアーグランド(土漠?)なのでやたらボールが転がります。また中国からの黄砂ではないですが、時々お隣のサウジアラビアから砂嵐がきて空を埋め尽くすという幻想的な光景も。
ただその後赴任したロンドン時代には”地獄から天国”でスコットランドのゴルフ発祥の地セント・アンドリュースのオールドコースでもプレイをする機会に恵まれました。あそこは平日も18番ホールには多くの観光客が観戦していて、グリーンにONすると盛大に拍手をしてくれます。まるで全英オープン最終日??という感じで片手を上げて応えたりして、、、(アホか?)、まあバーレーンと共に一生の思い出ですなぁぁ。因みに私は野村さんは勘違いしていますがゴルフのプロでもなんでもなく、アベレージゴルファーでござんす。
それでは、引き続き Have a nice weekend!!
いや豪ドルユーロは面白いですよ。銀行のdealing roomにいた時もシドニーや日本の客にクオート(プライス呈示)するときはAUD/EURでクオートするんですが、ヨーロッパ勢が出てきて彼らにプライスを求めるとEUR/AUDで出してくるんですよ。なんか自分の”縄張り”争いみたいですね。PCも両方対応可能になっていました。
ところで減税の商品券は今回はお年寄りと小さい子供のいる人だけで我々には回ってきませんでしたわ。とほほほ。
そういえば、昨年11月に9年ぶりに政権に返り咲いたニュージーランド国民党のジョン・キー首相(47)はちょっと面白い経歴の持ち主で大学を卒業後スポーツ衣料品メーカーに勤めるが、テレビで為替ディーラーを紹介するドキュメンタリー番組を見て金融界に転身。地元の銀行を経てメリルリンチに入行。シンガポール、ロンドンで敏腕の為替ディーラーとして成功を収めたそうです。その後国民党幹部から熱心に誘われて政治家になったのがわずか6年前の2002年だそうです。
おそらく市場介入の陣頭指揮に当たるんじゃないでしょうか?敏腕ディーラーだった野村さんも今から首相の座を狙ってはいかがでしょうか??もちろんブログは続けるという条件でいかがですか?
「派遣切りのように厳しかった外為業界」
現在 派遣切り問題の厳しさが報道されている。私が銀行に在職していた頃は余り派遣という言葉は聞かなかった。ただ95年あたりから外為業界は寒風が吹き荒れていた。IT化の波が押し寄せ出来る限り人の介する仕事を減少しようとしていた。
インターバンクは拠点がアジアで一つあるいは世界で一つという方針でディーラーが激減、顧客は直接電子ブローキングに直接アクセスできるようになったので顧客担当ディーラーが不要となった。銀行間の取次ぎをする仲介も電子ブローキングに変わり失職するものが増えた。
IT革命で外為の失業者が増えていったのが90年代後半であった。もちろん新聞では報道されることはなかった。為替関係者は厳しい時代をおくっていたところ98年の外為法改正で個人がアクセスしやすいFXというものが誕生し、一気にではないが失職していた為替関係者を吸収していった。そして現在のFX業界がある。
まだまだ商品開発をし、他商品と融合し、税制も優遇すれば雇用が増加できる業界ではないだろうか。
「CHFとは、 ZARとは」
CHF= スイスフランはCHFと短縮されるが それは Confederatio Helvetica Franの 略スイス連邦フランということで Confederatioは連邦、Helveticaは昔スイス地方に住んだガリアの一種族の意味で スイスのこと、スイスフラン硬貨にはそれが刻まれている。
ZAR= 南アランドはZARと短縮される。 Zuid Afrikaansche Republiek の略 アフリカーンス語の語源であるオランダ語に近く「南アフリカ共和国」を表す。 南アは当初オランダの殖民地であり、その後英国領となった。オランダ系アフリカーナは北へ追われトランスバール共和国、オレンジ自由国を設立した。ダイヤが発見されて英蘭の戦い(ボーア戦争)があった。 英国の勝ち。
CHFはスイス人に聞いた。ZARは10年ほど前だったかZARの意味がわからなかったので南ア中銀に直接メール出したら即答えてくれた。南アランド債券を持っていて興味があったから。南アランド債は95年に購入、10年債は2005年に満期が来た。残るは20年債である。買ったレートは1ランド26円、金利が13%(固定)あるのでなかなか良い運用。長期はこんな感じで持っている。
変動狙いはデイトレや短期中心である=すなわちそれは銀行のディーラーの仕事である。銀行のディーラーは普通は長期でポジションは持たない。
変動狙いと金利差狙いではっきり区別したい。私は長期は出来れば子孫に相続してもらいたい(出来ないか?)。
「米国雇用統計」
FRBは物価の安定の他に雇用の安定も目標に掲げている唯一の中銀ということだ( 他の中銀は雇用の安定だけだそうだ)
さて金曜日の12月米国雇用統計が今週のメインイベントだ。予想は失業率7%、非農業部門雇用者数が48万人の減少だ。12月31日に発表された失業保険申請者数の予想外の減少(予想57.5万、結果49.2万)がどう影響するか。もちろんその前にもう一度失業保険申請者数(1/4まで予想54万件、1月を含むので12月の雇用統計への影響は小さいか)や12月ADP雇用者数(予想 -48.5万人)の発表もある。
今週は休み明けで溜まっていたのか各国指標が多くデイトレのチャンスでもある。
どうも土日は頭のリセットに余念がないもので、失礼しました。リセットしすぎてメモリーロストなんてことも最近よくありますが、、、でも野村さんのフルマラソン参加やジムでの筋トレなど、やはり”トレーディングをやって、脳が疲れると同じように肉体も疲れさせたくなる”というのは人間の生理的欲求(ちょっと言い方がいやらしい?)のようですね。ところで新家屋→破綻(失礼)というのとちょっと違いますが、野村さんや私が昔いた東京銀行では”持ち家を新築・購入するとかならず海外転勤になる”というジンクスがありましたね。これは単に人事部の嫌がらせではなかったかと今では思っていますが。私は持ち家がなく、その心配はなく、むしろ海外赴任者の代用社宅を汚す側(?)でしたが。ただ野村さんの大学の野球部の先輩であった、当時のロンドン支店長の後藤さんのお宅に私は恐れ多くも住ませてもらっていたことがあり、ある夜突然奥さんから「後藤の家内ざます。いま一時帰国ですが明日ちょっと物を取りにうかがうざます」といわれて夜中に大掃除をしたことがありましたが。
ところで昨日もいいましたが、昨日からPerthで始まったテニスの国別対抗戦Hopman Cupでロシアからサフィン兄妹が参加しているんですが、サフィンが目黒で登場して、記者会見で「どうしたんですか」「いや1週間前モスクワでけんかをして」「で、けんかは勝ったのか」「もちろん」には笑いました。そうそう、懐かしいですね、野村さんとテニスやったこと思い出しました。30年前ですね。かかしさんはテニスのプロだったんですね??趣味は釣りとか言いながら、、、奥ゆかしいですね、、私はプロフィールの欄にも趣味として好きなものは全部書いてますが、、、これは野村さんが”趣味野球”と書かないのと同じで、日本独特の奥ゆかしさですね。勉強になりました。(?!)ああ、そういえばこちらでも年に一回日本人会のソフトボール大会があって、これは企業別とかグループとか自由参加で10グループ以上が集まり、昔野球部の本格派とかが出て、かなり盛り上がります。でもやはり飲食関係とか板さんに上手な人が多く、これはゴルフにも言えてますが、やはり日中の自由時間/練習量がものを言うみたいですね?
ということで原油価格ですが、やはり私の出席した地場のエネルギー会社Allow Energyのセミナーでも120ドルの時点でかなり下を(40ドル)見ていましたし、専門家は需給と投機の実態が分かるのでしょうね。100ドル越えでもっと声を大にして冷静さを呼びかけてもらいたかったですが、ただ為替、商品など相場物は実需ヘッジに投機の玉が乗っかるので、実需、投機の線引きをするのは困難だし、人の恐怖心理には天井も底もないように思えますね。
では。
「ちと早いがリパトリの知識その②」
日本の海外現地法人は収益が上がっても日本の法人税が高いので海外で留保しているところもある。政府はそれを日本に呼び戻すために非課税にしようとしている。2005年には米国がそれを時限立法という形で実施した。HIA(HOME INVESTMENT ACT)と言う。
「ちょっと早いがリパトリの知識①」
まだ先の2,3月のことだがリパトリの円高の話は常々話してきた。3月決算を前に企業が海外の利益を2月頃から日本へ戻す時に外貨売り円買いを行う。これで2,3月は円高局面となることが多い。
ただリパトリは海外で収益が上がってこそのリパトリである。海外で損を出していれば本国送金=リパトリはない。今年はどうだろうか。
企業の3月決算見通しなども気になる。また機関投資家は外貨債券を保有しているのでその金利や元本を日本に戻すことはこれは不況でも行われる。
「豪華新社屋」
日本初の為替ディーラーであり今も町名、駅名、易学(占い)でも名を残す高島嘉右衛門が当時は海であった現在の横浜駅からみなとみらい地区を埋め立て始めた。
漸く今になってその地区が急速に開発されている。豪華な設備が整った横浜マリノスの練習場マリノスタウン、またマリノスに出資する日産の高層本社ビルも完成間近だ。
高層本社ビルでちょっと気になることがある。豪華新社屋を建てた企業はその後業績が悪化することがあると聞いた。かつて体育館のようなディーリングルームを擁した三洋証券、山一證券、またガラス張りの新本店がまばゆかった長銀などだ。その後破綻した。そんなこと言っていたらいつまでたっても新築できなくなってしまうが、新築ビルを建てて誇らしげになった時の油断というものがあるのだろう。
日産も本社ビル完成間近という時に横浜マリノスの出資比率を大幅下げることとなったという報道があった。バブル崩壊やゴーンさんが登場した日産の苦境時代でも日産はサッカーを手放さなかったが、今回の金融危機がそうさせたのだろうか。トヨタも名古屋駅前に聳え立つ新社屋ミダランドタワーを建てたばかりの赤字だ。
新社屋、また個人でも新築した時は油断せずに気をつけたいものである。まったくささいなことだがFXでもデイトレでも長期ポジションでもどーーんと儲かっている時こそ気をつけたい。苦境に立てば誰でも気をつける。絶頂の時こそ気をつけたい。
「スロバキアがユーロ導入」 「ユーロ、AMERO、ニーハオなど」
東欧のスロバキアが2009年1月1日、「ユーロ」を導入した。
1999年1月1日11カ国で導入されたユーロは誕生から10年で、加盟国は16カ国となった。
これで欧州連合の人口5億人のうち3億2800万人がユーロを使用する。
1999年導入当初は余剰資本が欧州から流出しユーロドルは0.8352、ユーロ円は88.96円まで下落し協調介入するに至ったがその後は持ち直した。先ずは成功したと言えよう。さらに今後も加盟国を増やして勢力を増すだろう。ユーロ誕生以前はEMSの問題児であったタリアリラ、ポルトガルエスクード(フレンチフラン)などの切り下げ圧力による混乱も消え去った。
さてユーロがその誕生まで50年もかけた道のりを北米経済圏で新通貨AMEROを導入しようとする動きもほんの少し聞くことがある。アジアでは90年代に私も共通通貨「ニーハオ」の創設はどうかと叫んでいた。でも実際、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなどはいつでもユーロに加盟する条件は整っている。
日本がユーロ加盟条件をクリア出来ない厳しさは以下の通り
①消費者物価が上昇率も最も安定した3カ国から1.5%以内にある
②長期金利が①の3カ国の水準から2%以内にある
③財政赤字のGDP比率が3%以内
④政府債務総額がGDPの60%以内にある
⑤為替相場がEMS(欧州通貨制度)の為替相場メカニズム(ERM)の変動幅の中に2年以上留まり自国の意思による切り下げをしていない
北米3カ国の新通貨構想AMEROもユーロ誕生までの歴史やメカニズム、加盟条件を参考にするだろう。米国カナダ間では妥協、譲歩が可能であるが(但しカナダはケベック問題がある)、メキシコと条件を揃えるのが難航するだろう。ただユーロもドイツとスペイン、ポルトガルが歩調を合わせるのは困難といわれてきての統合であったので不可能ではないだろう。
ドル化(DOLLARIZATION)という言葉もあり実際パナマなどが導入しているが、アルゼンチンのように失敗した国もあった。ドルペッグしている国やユーロペッグしている国もあるだろう。さてアジア通貨はどこに、日本の円はどこへ行くのだろう。
「5日、21日移動平均線の向きで素直さチェック」
5日移動平均線や21日線が上向いているか下向いているかは気にしています。
特にいつ反転するかも注目しています。100%この通りに相場を張っているわけではないですが、短期から中期のトレンドを形成してくれるので利用しています。ポイント&フィギュアーのように素直さのチェックで利用しています。イントラデイの荒れにはついていけないこともありますが、荒れにはポイント&フィギュアーが便利でしょう。
| NY | 2日引け | 5日線向き | 21日線向き |
| ドル円 | 92 | 上 | 下 |
| ユーロドル | 1.3895 | 下、揉み合い | 上 |
| ユーロ円 | 127.85 | 上、揉み合い | 上 |
| ドルスイス | 1.0811 | 上、揉み合い | 下 |
| スイス円 | 85.03 | 上 | 上 |
| 豪ドルドル | 0.7105 | 上 | 上 |
| 豪ドル円 | 65.37 | 上 | 上 |
| NZドルドル | 0.5865 | 上 | 上 |
| NZ円 | 54 | 上 | 上 |
| 豪NZ | 1.2115 | 上 | 下 |
| ドルランド | 9.32 | 下 | 下 |
| ランド円 | 9.88 | 上 | 上 |
| ポンドドル | 1.454 | 下 | 下 |
| ポンド円 | 133.8 | 上 | 下 |
| ドルカナダ | 1.2103 | 下 | 下 |
| カナダ円 | 76.02 | 上 | 上 |
| 日経 | 8859.56 | 上 | 上 |
| NYダウ | 9034.69 | 上 | 上 |
いやあ、野村さん、確かに豪州の人口比では完全に日本人はminorityですが、貿易では結構中国と”為”張ってますよ。ちょっと参考までに以下の数字を(jams、moshimoshi page調べ):
(2006年6月末時点出生国別人口、単位千人)
出生国 人口 中間年齢 前年比
1 豪州 15,648.6 32.3 1.0
2 英国 1,153.3 53.5 1.4
3 NZ 476.7 38.6 4.7
4 中国 203.1 42.5 6.2
5 ベトナム 180.4 41.2 1.5
6 インド 153.6 37.7 10.8
7 フィリピン 135.6 40.2 4.8
8 ギリシャ 125.8 63.5 -1.1
9 ドイツ 114.9 59.2 -0.3
10 南アフリカ 118.8 38.2 4.4
11 マレーシア 103.9 41.1 3.6
日本 29.5 36.5 2.6
---------------------------------------------------
計 20,605.5 36.9 1.4
日本人の年齢が若いのはwork experienceの若者が多いのでしょうね。私は平均年齢を上げていますが、、、、、とまあ、日本の順位は分かりませんが南アの1/4ですね。中国人が多く感じるのは、ベトナム、マレーシア、タイ、台湾、韓国人などのアジア系が多いのでそう感じるのでしょう。でも出生国が豪州の中国系2世が多いので(国籍豪州、顔だけ中国人で中国語をしゃべれない人も多い)やはり中国系は多いということですね?
一方貿易は:(2006/2007財政年度)
地域別輸出
構成比 前年比
1 日本 19.4 5.1
2 中国 13.6 25.7
3 韓国 7.8 11.3
4 インド 6.0 36.9
5 米国 5.8 0.2
6 NZ 5.6 7.9
地域別輸入
1 中国 15.0 17.0
2 米国 13.8 9.5
3 日本 9.6 0.4
4 シンガポール 5.6 -3.9
5 ドイツ 5.1 6.9
とまあ、確か輸出も現在中国に抜かれていますが、貿易はまだ主要パートナー。ただしこれもいつまで続くやら、、というところです。
因みに豪州の大学の偏差値を上げているのは、アジア系移民の子弟で、やはり中国、台湾、韓国、日本あたりが頑張っているようです。アングロサクソン系OZの進学率はそんなに高くないですよ。
豪ドル下がってきましたね。実需に乗っかって買った人が一抜け二抜けでしょうか。それでは、また。お邪魔しました。
「南アも変革の年、スズマン女史死去」
南アの新聞のトップニュースはスズマン女史の死去である。
南アフリカの東欧系ユダヤ人で女性反アパルトヘイト活動家のヘレン・スズマン氏が死去した。91歳。マンデラ氏を含め反アパルトヘイトの黒人闘士が多く服役していたロベン島を初めて訪問した議員でもあった。ただアパルトヘイト撤廃後はANCの政策を批判してきた。
マンデラ氏は90歳と反アパルトヘイト闘士は終盤を迎えている。ANCもロベン島組のズマ氏を支持するグループと海外留学組であったムベキ元大統領を支持するグループに別れ一部は離党し新党COPEを設立した。叩き上げのロベン島出身者は高齢化している。反アパルトヘイトで一致団結してきた南アフリカも今年4月の総選挙を経てチェンジの時を迎える。現在貧困層から圧倒的な支持を受けるズマANC党首は議員ではないところも面白い(南アフリカリポートは外為どっとコム社のサイトに掲載しています)。
「長期ー中期ー短期」
2009年は横浜開港150周年で横浜市は様々なイベントを開催する予定です。
過去にはベイスターズ優勝、マリノス優勝、関東学院ラグビー優勝、神奈川大学駅伝優勝、横浜高校優勝などが続いたこともありましたが最近はちょっと低迷しています。
150周年をきっかけに再び海外からの知恵も取り入れて爆発してもらいたいと思っています。為替は1871年にドル円1ドル1円でスタートしまだ150年には至ってはいませんがとり合えず138年チャートを添付いたします(チャートの貼り付け方がわからないので)「150.doc」をダウンロード
為替ディーラーの時間軸は人それぞれで銀行のディーラーは短期は数分、中期は数時間、長期は帰宅するまでの人もいますし、個人では数年を長期と見ている人もいるでしょう。
私も短期は出来るだけ短く取引するのが最も儲かる、ただ体力は必要と思っていますが、長期はもう万世保有のつもりです。
まずは138年チャートを見てペリーさんからの歴史を想い新たな気持ちに立っています。
「ENYAさんを聴きながらAMEROを想う」
ENYAさんの「AND WINTER CAME」を聴いている。
日本語版は「雪と氷の旋律」というタイトル。
久々にAMAZON米国版で購入した。$9.99.
日本のAMAZONでは輸入版が1320円、邦版が2580円。前者が為替レートが132円、後者では258円となる。翻訳料は結構高い。
この透明性があり賛美歌のような癒しの曲をせちがらいことの題材にはしたくないが。
明日からスロバキアはユーロに加盟する。北米では「AMERO」という共通通貨の導入が考えられている。日本もアジア共通通貨構想もあったが共通通貨になれば関税障壁やその他もろもろの規制が廃止されるから日本の商品の値段は農産物も含めて劇的に低下するだろう。今のデフレ懸念どころではない。だから日本は通貨統合に参加する最後の国となるのではないだろうか。日本がどこかの国と通貨統合すればENYAさんのCDも他国と同じ値段で買える。ただユーロの加盟条件の財政赤字がGDPの3%や累積債務がGDPの60%とはかけ離れた日本の現実もあり日本の通貨統合は他のどの国よりも難しい。それを孤高と呼ぶか異常と呼ぶか。
以前書いた記事、↓
「外貨をそのまま使う」
円高になって外貨を円に換えると損をした気分になる。いや実際損をしている。ただ外貨預金や外貨債券などの元利合計は増えている。
それなら外貨のままで使えばいいのではないか。海外は日本よりインフレが進んでいるが実際の価格は日本より安いものが多い。
銀行にいた時オプションの研修で米国のオプション専門家の書を購入することとなった値段1冊100ドル。1ドル110円の時である。あるものは丸善で購入し代金は1万9800円、またあるものは米国のアマゾンで購入。書籍が10%引きで90ドルであった。1ドル110円で購入金額は9900円。丸善とアマゾンで購入では支払い金額が倍違った。丸善は1ドル180円の相場を適用していたからだ。もちろん円に換えなくともアマゾンでもドルのまま支払うこともできる。まあ会社の経費なのでどちらでも良かったのだが。
よく例に出すがNZのゼスプリというブランドのキウィーフルーツは現地で1個10円程度だが日本では1個100円と10倍となる。これが私が海外オンラインショッピングを望む理由だ。ただ個人輸入でも高関税をかけられてはたまったものではないが。
「私は日夜せこく利ざやを稼ぐFXディーラーであるが望むことは世界通貨統合であるとたまには大きなことも考えている」
「雰囲気変わらず、景色ちょっと変わる」
日経平均は本日午前中で+112.39、8859.56で大引けとなった。今年の始値の15155.73から6296.17安=41.5%安となった。世界中の株価が下落しているが、詳細は「大山弘子さん」の12月26日のリポートを参照して頂きたい。日本株の下落率はやはり金融危機と言われる米国の株価より大きい。日本株は他国と異なり昨年2007年も陰線であった。2007年2月の日銀利上げをきっかけに18000円から下落し始めた。ただ途中から下落の理由は米国金融危機にすりかえられていた気もする。日銀の利上げと日銀の株売りが効いてた。
さて最近は私が日々チェックしているチャート(P&F、ローソク、トレンドライン、一目、ボリンジャー、移動平均など)のうち一目均衡表を語ることが多い。
商品、通貨ペアに限らず今年半ばより右肩下がりのチャートが多かったが(ドルスイス、ドルランド、ドルカナダは逆の動き)、今年の10月後半のユーロドルの鍋底からエネルギーをためての一目の雲抜けに続き、同じような動きを見せ始めているものが多い。日経平均も雲中へ、ユーロ円、スイス円、ランド円も。豪ドル円も何とか、NZ円も追いつこうとしている。ただドル円、ポンド円は雲にはやや遠い。
ドルスイス、ドルランドはユーロドルとタームは違う(ユーロドルはニューヨークターム、ドルスイス、ドルランドはコンチネンタルタームとも言う)がユーロが雲の上に出るのを追って雲の下へ下落した(ドル安型)。南アフリカランドはジンバブエ、ANC分裂など良い材料はないが強くなってきた。
世の中の雰囲気はまったく変わらないがチャート=絵は少し風景が変わってきている。チャートが先かファンダメンタルズが先かは相場を語るに常に面白い題材だ。
「12月30日(火)TV出演のお知らせ」
12月30日、以下内容、スケジュールにて来年の為替相場についてお話致します。宜しくお願い申し上げます。
FX湘南
野村
・TOKYO MXテレビ(S2・ワンセグ2)
30日の14:00から14:30
・ストックボイスWEBテレビ・ラジオ
(http://www.stockvoice.jp/)
30日と31日にリピート放送(何回か繰り返し放送します)
番組タイトルは
・「FX侍 野村雅道が斬る!」です。
「日本の2007年一人当たりGDPが世界で19位なった」というニュースがあったので
内閣府のHPで過去の推移を見た。結構上位にいた(下記の表)こともあったのだと思う。
また購買力平価GDP、可処分所得を加味したもの、ゆったり度ではまた違うだろうなと思う。
そういえば幸福度世界ランクというのもあった(大きなお世話だという人もいるが)が昨年は日本は95位(178か国中)だった。もちろん自分が家族に恵まれ世界一だと思っていればいい。http://www.happyplanetindex.org/index.htm
| 一人当りGDP | 世界ランク |
| 1980年 | 17 |
| 1981年 | 14 |
| 1982年 | 16 |
| 1983年 | 11 |
| 1984年 | 11 |
| 1985年 | 9 |
| 1986年 | 7 |
| 1987年 | 7 |
| 1988年 | 3 |
| 1989年 | 4 |
| 1990年 | 8 |
| 1991年 | 4 |
| 1992年 | 4 |
| 1993年 | 3 |
| 1994年 | 3 |
| 1995年 | 3 |
| 1996年 | 3 |
| 1997年 | 4 |
| 1998年 | 6 |
| 1999年 | 4 |
| 2000年 | 3 |
| 2001年 | 5 |
| 2002年 | 8 |
| 2003年 | 9 |
| 2004年 | 12 |
| 2005年 | 15 |
| 2006年 | 18 |
| 2007年 | 19 |
「破局のシナリオ」
冬休みなのでたまには長期的なことを。
世界一の日本の財政赤字については1998年に大蔵省(現財務省)のリポートで先行きのシミュレーションが行われていた。題名も「破局のシナリオ」であり大蔵省がつけたとしては大胆であった。
「破局のシナリオ」
1997年の旧大蔵省発行の小冊子「財政構造改革への取り組み」の中で「破局のシナリオ」という項目がある。官僚にしては大胆な題名である。2025年度を予測したものであるが、その予測と中途であるが現状を比べてみよう。
(財政健全化目標)
財政赤字 赤字国債発行 政府債務残高 社会保障制度
2025年度 GDP比3% ゼロ GDP比153% 2025年以前に底をつく
現在 6% 30兆円超 現在 160% ??
(経常収支など)
GDP比 国民負担率 国債及び借入金
1994年度 2.70% 39.20% 344兆円
2025年度予想 -14.30% 70% 800兆円(現在)
内容は
*社会保障制度については給付と負担の極端なアンバランスにより2025年以前に基金の底をつき社会保障制度は機能が果たせなくなる。
*財政については政府債務残高が2025年にGDP比153%程度になり到底ファイナンスできない。(2025年というより既に達成しているがファイナンスは出来ている。ファイナンス出来るかどうかが為替問題に直結することになろう。)
*2025年度には経常収支の対GDP比が14.3%の赤字となる。
*国民負担率は94年の39.2%から2025年には70%を上回る。
ーーーーー個人的な感想ーーーーー
*2003年にEU並みのGDP3%財政赤字はまったく目標に到達せず倍になっている。ユーロクラブの加盟の為の会員権はおりない。マナーを守りなさいというところか。*2003年に赤字国債ゼロも達成出来ていない。
*政府債務残高は2025年にGDP比153%に達する予想だがすでに160%を超えている。
*2025年に社会保障制度資金は底をつくとしている。さもありなん。*経常黒字は2025年にGDP比マイナス14.3%予想となっているが、これが2007年までは予想に反し黒字が増えている。ただ今年の貿易黒字激減は大蔵省(財務省)のシナリオに近づいてきている。
*国民負担率は2025年に70%と予想されている。欧米比低いとされているが日本は公共料金の高さなど統計に入らない負担が大きくこの比較はどうか。しかし70%の負担なら脱北者ならぬ脱日本者が出てこよう。日本人は団体行動主義なのでそのような現象が起きるときにはどっとくる。
*国債および借入金の増加の勢いはシナリオ通りとまらない。
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結論としてはさすが日本の英知の大蔵省(財務省)だけあり、経常黒字を除けば良い予想と言えよう。ただ貿易黒字は激減中。それゆえ「破局のシナリオ」と名づけられたのだが、橋本首相の増税騒ぎと小渕さんの大判振る舞いでどうしようもなくなった。さらに麻生政権での赤字国債増発。まあ日本経済の規模は大きいのですぐに破局が訪れるわけでもなく、多分ここまで読んでいただいた方が生きている間は大丈夫かもしれない。
子どもの数の減少を予想できず厚生労働省(郵政省も)は公的旅館を数多く作ってしまい資金難、整理難の年金や、車の通行量を多く見積もり道路を作りまくる道路関係者よりは財務省はすぐれた予想をした思う。ただ問題は解決しようとしていないだけだ。また国全体がどうなろうと自分がしっかりすべきかどうかだろう。
「得をすれば、それに見合うリスクも背負う(阿佐田哲也)」
我以外皆師⑧
博打打ちというものは、例外なしに勝ちこんでいくことによって、人格を破産させていくのである。(さいふうめい著、ここ一番に強くなる阿佐田哲也語録=サンマーク出版より)
よくわからないが、なんとなくわかる気がする。最近も芸能人(歌手)であったような気がする。
野村
「麻生首相も雲次第(一目均衡表)」
日経平均がいよいよ一目均衡表の雲の中に入ってきた。雲は厚いが抜けたら1万円直前となりそうだ。頭を雲の上に出したら、麻生首相も意外と長持ちするんじゃないかと思ってきた。麻生さんの運命も一目均衡表次第?
最近は多くの通貨ペア、日経平均、NYダウも雲に絡んでくる。
既に一目の雲を通貨したユーロドル、ドルランド、ドルスイス。
雲中にある豪ドルドル、入りかかっているドルカナダ、NZドルドル。
またポンド円を除けば、ユーロ円、スイス円、豪ドル円、NZ円、ランド円などが鍋底から立ち上がろうとしている。そういえばユーロドルも苦節1ヶ月半の鍋底を経て1.25から1.47へジャンプアップした。
雲への接近の仕方は自ら上昇するのではなく、垂れ下がる雲へ横ばい推移しながら近づく消極的接近方法もそれぞれ似通っている。
我以外皆師⑦
「これ以上やっても抜きん出ることはできません。だから勉強を捨てました」
中学生の頃イチローはいくら勉強をしても学年で7番になれても1番になれなかった。野球は適当にやっても一番になれた。それで勉強を諦めた。(イチロー252のメッセージ、ぴあ)
得意なもの、得意な通貨、得意な期間でやりたい。
「外貨投信残高急減」
2000年から2007年のドル安円安(すなわちドル円は小動きであったが、クロス円が大幅上昇、ユーロ円が100円から160円、豪ドル円が50円から100円、NZ円が40円から90円など)を支えていたのは外貨投信残高の急増が背景にあった。2000年の外貨投信残高は2兆円で投信全体の残高の4%であったがその後は2007年12月には36兆円、投信残高の45%まで占めるようになった。7年で34兆円、毎年約5兆円増加して円安を支えていた。今年のクロス円の円高は円キャリーの巻き戻しと言われているが、相場の動きが良くわからなくなると海外要因としがちである。ヘッジファンドが売ってるの買っているのと便利に使われる。
さて今年は8月までは外貨投信残高は35兆円程度で横ばい推移していた。この横ばいの動きもさらなる外貨投資意欲が減退していた一つ証拠だが9月からは急速に残高が減少し始め30兆円、10月が23兆円、11月が22兆円となっている。円高を進めたのは海外の円キャリーよりも国内の外貨投信解約が主役だったのではないだろうか。引き続き月別に発表されるこの残高を追っていきたい。
「本日発行のメルマガサンプルです」
読者の方から、メルマガの内容に関してお問い合わせをいろいろといただいております。
本日発行のメルマガをサンプルとして添付しますのでご高覧ください。
「野村雅道のデイトレ朝の作戦会議」
↓
「nomura1224.pdf」をダウンロード
「Joeの豪ドル道場」
↓
「tsuda_24dec2008.pdf」をダウンロード
「野村雅道のデイトレ朝の作戦会議」は、本日の出来事を時系列で重要なポイントを整理利しています。
早朝より準備した私自身のトレード戦略を公開したものです。
「JOEの豪ドル道場」は、シドニー在住のファンドマネージャーの津田さんが、日本ではなかなか入手しづらい現地の生の情報をもとに長期・中期・短期の具体的な戦略をまとめたもので、豪ドルを取引するにおいて最高の情報です。
いずれもPDFファイルでの配布となります。
日々のトレード戦略のお役に立てれば幸いです。
「最近の中国事情=経済指標20%超で景気対策&利下げが必要な中国」
本日は中国株が反落し上海総合指数は2000を割った。今年5回目の利下げは下げ幅が十分でないということで失望となった。市場は強欲である。
既に一連の11月経済指標が発表されている。11月CPIは前年同月比では+2.4%で10月の+4.0%より低下し利下げ観測が出始めている。11月小売売上は10月の+22.0%(前年同月比)より低下して+20.8%、11月鉱工業生産は10月の+8.2%に対し+5.4%と伸びを縮小した。1-11月固定資産投資も1-10月の+27.2%に対し+26.8%と低下した。他国から見れば羨ましい数字だがやはり伸び率は低下し、2009年もこのままでは雇用安定の為の条件である8%成長達成は難しいとする見方が増えている。
世銀の2009年成長見通しは7.5%だがIMFは5%にまで下方修正した。本ブログの竜河さんは6.5%である。
中国政府は4兆元財政出動を始め利下げ、減税、規制緩和など対策を打ち出し8%以上の成長を目指している。世界経済の原動力の中国が減速すれば豪やNZ、日本も大きな打撃を受けるだろう。
温家宝首相は「景気刺激策は終わったのではない」と追加対策も示唆している。胡錦濤国家席は雇用は深刻な状況にあるとしている。
「為替どころでない動きの商品先物。CFDも始動」
2000年頃であっただろうか、商品先物の会社の方がFXを始められるということで銀行に研修に来られた。暫く経ってからの感想は「為替って余り動かないですね」であった。為替と比べれば商品の市場は薄く、ストップ高、ストップ安が繰り返されるほどボラティリティーが高いということであった。
その時は自分が商品を取引するのでもなく余り気にしていなかった。その後「金」取引に手を出したり南アフリカランドリポートを書くようになってより商品先物の動きを追うようになっていって先の商品先物会社の方の言葉がよくわかるようになっていった。また同じ貴金属価格でも金とそれ以外の商品の価格の動きも大きく違うことがわかった。
南アランドを取引する上で南アフリカで生産される貴金属価格の動きも追っている。金、パラジウム、プラチナ、銀などだ。今年半ばでそれぞれ1000ドル、600ドル、2200ドル、20ドルの高値をつけてからは世界経済の減速でそれぞれ反落している。ただ金と他の3つの貴金属の価格とはその動きに大きな違いがある。現在はそれぞれ850ドル、170ドル、850ドル、10ドルだが金がその下落幅を20%程度にとどめているのに対し、パラジウム、プラチナ、銀は50%以上の大幅下落となっている。それは1バレル140ドルから30ドル台へ急落した原油価格にも言えることだ。
金との違いは金以外は工業製品に使われるものであり、景気減速が影響しやすい。金は工業製品以外でも宝飾品、あるいは通貨の代替品としても、いや通貨以上の価値が認められ世界のどこでも通用する、使えるからだろう。現在はドル不安だが他の通貨も円以外は弱く、その不透明さも金選好の要因となっている。また保存していても毀損することがないことも金の強みだろう。
などといろいろ商品を勉強しそのVERY VOLATILEな動きに感動している。また
金融市場ではCFD取引も始まっていることもさらに興味を掻き立てられるところだ。本ブログでも竜河さんを中心に商品を語ってもらう予定である。
「野村雅道のデイトレ朝の作戦会議」FXマガジンにて毎日 執筆中!
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「こんな小さな貿易黒字はみたこともない=1979年、1980年の第二次石油ショック以来」
11月貿易統計は2234億円の赤字となった。これで1-11月の黒字は2.316兆円となり昨年1-11月は7.754兆円であったので70%減となった。
私が物心ついてからというか為替を始めてからは日本の貿易黒字は毎年10兆円内外であった。1985年から10兆円を割った年は3年あったがそれは8兆円、9兆円であったので今年はおそらく3兆円以下、場合によっては2兆円以下と異例の小さな黒字となってしまう。1979年、1980年の第二次石油ショック以来の小さな貿易黒字だ。
また中味を見れば11月では昨年同月より輸出で2兆円程度(26.7%)、輸入で1兆円程度(14.4%)減少している縮小均衡型となっている。
ただこれは今年だけの問題ではない気がする。中国東南アジアが日本の輸出の肩代わりをしていることは明らかである。もちろん日本の技術力があれば心配ないという意見もあろうが、基本的生活に必要なものは特殊技術が必要なものばかりではなくやはり簡単に大量生産できるものだろう。
「二大政党への産声=南アフリカ」
昨年は豪で11年続いたハワード保守党政権がラッド労働党政権へ、11月は8年続いたブッシュ共和党政権からオバマ民主党政権へ、NZは9年続いたクラーク労働党政権よりキー国民党政権へ移行した。それぞれ二大政党がけん制しあってバランスよく政権交代となっているが、問題は南アフリカである。
94年のマンデラ大統領誕生までは黒人の政党ANCが一致団結してアパルトヘイト政策を行う白人の国民党政権打倒を目指してきたが、その目標を達成して15年経ち、今度はANCが分裂し始めている。成長促進派のムベキ派と貧困層重視で過激な支持者までいるズマ派に分かれている。長い目で見れば健全な分裂ということになるだろうが、なにぶん民主主義に移行してまだまもないことから暴力事件を含めて紆余曲折があるだろう。ジンバブエのような白人追い出しをするようなマンデラ政権の誓いから離反することはないと思うが。平和的に二大政党に移行するためにはあくまで景気回復が焦点となろう。
南ア選挙は来年4月頃である
野村
「新興国の金利&日本も調査して欲しかった」
朝起きて大山さんのブラジル情報を読んでいます。話に出ていた石油精製で沖縄の南西石油を買収したペトロブラスや世界一の鉄鉱石開発企業のリオドセ(リオティントやBHPビリトンをしのぐ、今ヴァーレっていうんですか?)は1980年のNYでの銀行時代に取引をしていました。当時はそれほど脚光を浴びておらずどちらかと言えば債務が問題にもなっていた時でした。
大山さんは根っからの新興国投資家ですね。私はかじっている程度です。アルゼンチンやウクライナにはデフォルトを頂きましたが(後に完済&返済中)。
最近はエクアドルがデフォルト宣言をしました。前政権の誤った債務だから返済しないと言われては債権者も凍りついているかもしれません。ただサッカーはリガデキトが明日マンUと横浜で決勝です。金利や債券は水谷さんや竜河さんの領域ですね。
エクアドルの米ドル債券は元の金利(クーポン)が10%のものが現在価格が24まで下落し利回りが43.56%となっています。アルゼンチンは28.61%、ヴェネズエラが17%、ウクライナが31%、ロシアは10%です。一方メキシコ、ブラジルは5%、トルコ7%、南ア8%、コロンビア7%とそれほど荒れていないようです。
先進国の長期債は豪ドルが4.13%、NZが4.9%、ユーロ諸国は2%から3%、ただギリシャは4%から5%、英国は3%です。
長期債の金利がオーバーナイト金利や円とのスワップ金利とほぼ同じかあるいは低いのが最近の特徴です。いわゆるフラット化から逆イールドです(先の金利が低い)。長期的にはデフレ、あるいは長期資金の借手がいないということでしょうか。
新興国投資、ハイイールドカレンシー、の投資をお勧めするものではないですがご参考までに。
債務国がデフォルトするとIMFの融資に頼ります。IMFは審査をして厳しい条件(歳出カット、増税、利上げなどをつけて融資します。国民の不満がたまって暴動にもなります(アルゼンチンの銀行焼き討ち、ロシアの列車転覆など)。ただそれらはすべてBRICSの登場で解消されました。やはり治安には好況が必要です。
現状はIMFの融資窓口は混雑しているでしょう。日本もバブル崩壊、デフレ不況、格付け続落の時にIMFが調査をするという話が出ましたが、お断りしたそうです。日本の世界一の借金は個人の資産で担保されているからという理由です。勝手に担保された我々はたまったものではありませんが、その時IMFが徹底調査していればムダが暴露され日本も小さな政府になっていたかもしれません。日本人は外人には弱いものです。
今からエース交易さんのセミナーに行ってきます。
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野村
「サッカー、政党分裂、コレラ=南ア現状南アフリカ現状リポート」
ドル南アランドは17営業日連続一目均衡表の雲の中にどっぷりつかっている。最近ユーロドルは12月10日に雲に入ったと思ったら昨日15日に頭を雲の上に出した。ドルランドはユーロドルに先行して11月21日に雲入りしたがいまだ上にも下にも行かず状態。1ドル10ランドで安定している。
昨年の今頃は電力不足問題、ムベキ大統領が与党ANC党首選で議員でないズマ氏(次期大統領有力候補)に敗れたことなどで1ドル7ランドから上昇(ランド安)し始めていた。
最近はランドがけっして強いわけではないが強弱材料拮抗で安定している(強でもないか)。
11月からの経済指標を見ると世界経済の減速にともないやや弱化しているが致命的なものではない。3QGDPは前期比年率+2.9%で予想の+3.0%より僅かに悪化、11月小売売上も予想の5.5%減少よりも下げ幅が小さい2.3%の減少となった。PPI、CPIは低下しているがインフレターゲットの上限6%からは程遠い。利下げせずともよかったが、やはりG-20緊急金融サミットの参加者であることからも0.5%の利下げとなった。2名の委員が1%の利下げを提案したが多数は0.5%の利下げであった。
ムボヴェニ南ア中銀総裁はランドの下落によるインフレリスクにも言及している。また南アがリセッションに陥る可能性低いとも発言した。先週からは資源価格が持ち直していることもありJSE株価指数も2万台にのって安定していることもドルランド、ランド円の安定に寄与している。
政局ではANCを離脱したメンバーらが14日に新党「国民会議(COPE)」の結成会議を開き16日に正式に新党立ち上げを宣言する予定である。 総選挙は来春予定されている。アパルトヘイト廃止後はANCが最大与党であったがこの分裂で当初は動揺するが長い目で見れば複数政党となり健全な方向へ向かっているのだろう。ただズマ氏の青年親衛隊など過激派もいるのが心配。
「ジンバブエ問題」
倒産したインターナショナルヘラルドトリビューン1面には開墾している写真が掲載されていた。実は開墾ではなくコレラの死者を葬るためのお墓を掘っている写真であった。また子供用のお棺が週に5,6売れている店舗の写真も掲載されていた。
WHOは感染者が最大6万人に膨れ上がる危険性も指摘している。政府は国際社会に支援を要請したが、3月の大統領選後も与野党対立による政治混乱が続いており、英米仏などはムガベ大統領の失政が原因と非難を強めている。ジンバブエではごみや汚水の処理システムが崩壊状態で、給水停止や井戸水が枯れた地域での安全な水の確保が難しい。国外へ脱出する国民も増えている。多くは南アフリカへ向かう。一方ムガベジンバブエ大統領は憲法改正で連立政権に道を開き野党を懐柔している。
「サッカー」
さてFIFAブラッター会長は2010年6月の南アフリカサッカーワールドカップが予定通り疑いなく開催されると明言した。会場の準備や治安の問題もクリアーされているという。私もなんとか来年南アフリカへ旅行したいと思っており先日大使館に治安問題を尋ねたが「団体旅行で回るところは大丈夫です」と返答された。安心していいのかわからない。
*ちなみに私は95年から保有の13%のランド債券やFXランド円は保有し続けている。というか思惑通りの金利をもらうだけのツールとなっている。*
以上南アランドリポートは外為どっとコム社の毎週月曜日の「喜望峰リポート」もご覧ください。
明日に向かって撃て&我以外皆師⑤
「シドニー高値仲値の法則」
NYでデイトレする時は値幅も1円、アップダウンを入れれば3円4円と動き完全燃焼できるが、東京市場は活性度は低くないのだが何しろ米国にはない輸出入の実需で挟まれるので値幅は小さくなる。侘び寂びの世界となるがそこでも儲けなければならない。いろいろな手法がある。
今日なども一つのパターンだが、ゴトビ休み明けでドル需要は多い。9時前後(早すぎてはいけない)にドルを買って仲値前後で売ればいい。それも基本パターンだ、ただ仲値決定時に仲値が早朝のシドニーの高値を上回るかどうかも見ている。今朝のシドニー以降高値は91.40-50だったが実際の仲値は91.13であった。仲値がシドニー高値を上回らない時は買い圧力も弱い。売りを試みてもいい。上回ればその後も続騰する可能性が高く午後まで引き摺っていく。(NY市場は別である。また仲値制度というものは公的には廃止されている制度だが、実際は若干形を変えて続いている)
「我以外皆師」⑤
おなじみ野村克也監督の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「ブッシュ&タラバニの運動神経と堂々とした振る舞い 」
朝方ドル円は先週末引けの91.05-15から91.40-50まで上昇していたが、ホワイトハウスが「ブッシュ大統領がイラクから帰国するまで自動車救済案の発表はない」と表明したため90.80-90へ下落した。週末もホウイトハウスは」」同様のコメントを行っていたように思う。
ただ今回のニュースも英語版が早かったようだ。
TVの映像でもやっていたが、ブッシュ大統領は電撃訪問したイラクとの地位協定での記者会見でイラク人記者が「犬野郎(=金髪豚野郎ではなかった)これで終わりだ」と言いながら靴を2回投げた。イラク人の気持ちもよくわかる。ただイラク人記者のスナップが効いていなかったので靴は当たらずに上方へ飛んで行ってしまった。
ブッシュ大統領は1回目をかわし、2回目は投げた記者を指差した。隣のおいしそうな名前のタラバニ大統領もまったく動じず(いや動けなかったか)記者を指差した。私ならおそらく靴をキャッチして投げ返したと思う。
ブッシュ大統領の運動神経は確認できた。まだ若い。帰国後自動車救済案に決着をつけるだろう。引き続き関連ニュース、米国株式時間外取引をチェックしたい。
日本の政界再編、政権交代への動きも面白い。
野村
「明日からの材料」
来週(12月15日ー12月19日)は休み明けゴトビ&日銀短観に始まる。大企業製造業DIが-20台なら2002年の3月短観の-38以来の低水準となる。また下げ幅20ポイント以上の悪化は1975年2月以来(-21)のものとなる。予想レンジは-15から-26で-23が平均であろうか。
その他0.5%利下げ予想のFOMCが日本時間水曜未明、金曜日には日銀政策決定会合がある。
上院で否決された自動車救済法案が政府がTARP7000億ドルのうち150億ドルを利用した救済策を打ち出す案もあるがまだ結論は出ていない。ただドル円は長い下ヒゲを残した。
小泉時代は利下げ、量的緩和、円売り介入、株買取、規制緩和、行政改革となどの対策で株高円安に持っていった。昨年日銀は利上げ、量的緩和の中止、株買取どころか売りに転じた。規制緩和、行政改革はない。逆のことをやり株安円高に戻っていった。 サブプライムの前からの株安円高の動きであった。
ユーロドル、ドルランドは依然一目の雲の中。
他にエクアドルデフォルト、日銀資金循環統計、OPECは大幅減産するか、ジンバブエのコレラ、11日は為替担当の篠原財務官が首相と面談しているが介入ではなく日中韓サミットのスワップ協定強化の説明だったのか。アイスランドEU加盟申請、北朝鮮核問題難航、インドパキスタン領空侵犯、トヨタ下半期赤字、GMAC再建難航など
Have a nice week !
明日に向かって撃て&我以外皆師④
「大きく動きそうな時」
NY株がまだ「自動車救済法案審議打ち切り」で下落スタートするも米政府がTARP(不良債権救済プログラム)を自動車救済に使うという報道で今株、ドル円が小戻ししている。
今日はまだ終わったわけではないが相場が大きく動く時はニュースによるものと、巨額の売り切り買い切り玉が出る時がある。前者は大小の投機筋が反応し後にポジションを閉じるのでやや戻ってくる(本日の例)、後者は買い戻し、売り戻しがないのでそのまま行ってしまうこともある(98年のLTCMのドル円損切りで2日で24円下落した例)。
前者の戻しのきっかけは記者が当局にこの動きはどうかと聞く頃から戻す(30分から1時間後)。当局は通常この「急激な動きが好ましい」とは言わず動きを抑えることを言うので発言がメディアに載る時を見逃さないことが重要だ。
今日の下げのきっかけは「救済案決裂」だが、これは不意に出たものではなく、事前にある程度は予測できたもので、また最初は一気に下がらず91円、90円で売るチャンスは誰にでも平等にあった。着手はそれほど難ではなかった。
またどこで利食うかは最低は自己の1日の目標収益でもいいし、欲張ればP&Fの反転まで、大台代わりの時などでもいい。もちろんさらに長く引っ張る時は利食いとなるポジションカットの価格を押し下げていけばいい。
今日の下げは東京で始まった。東京では輸出入の実需筋が2円も動けばカウンターパンチを出してくるのやはり動きが遅くなる。今日のようなニュースが東京時間ではなく、欧州時間、NY時間で出れば実需の差でそれぞれ動きが異なってくるだろう。
デイトレは「全体的にはニュースのヘッドライン読み取り競争」だが東京では実需が緩和剤となる。もちろん自分が使うチャートポイントは頭に入れておきたい。
では良い週末を、週明けは短観から。
「我以外皆師」④
6分の見込みがあれば着手する(大山康晴名人)
明日に向かって撃て&我以外皆師③
「雲中のユーロドルがすべてを引っ張る」
今週は月曜から上げ下げ上げ下げとなっている。東京の仲値のドル需要を素直に反応しているとは言いすぎだが、また日経平均やNYダウまで影響しているというのも言いすぎだが、なんとなくリズムが似ている。
ユーロドルは昨日ここで書いた雲に突入し他の通貨も引き上げた。次に近いものは豪ドルドル。ドルランドは既に11月24日から雲中。
南ア、スイス両中銀は0.5%利下げ。でもそれぞれ11.5%、0.5%と水準はとんでもなく違う。米国は上院での自動車救済法案採決待ち。
明日はNZ小売売上に始まり、成長率が注目の中国も小売売上がある。明日以降中国は主要指標が出る(いつも二桁成長してきたもの)。
他に渡辺前財務官の講演、夜は米国小売やミシガン。
「我以外皆師」 =チャート通り
いくつもチャートをつけていて、動いたら「やはりチャート通りですね」といっていつもポジションを持っていない人。
明日に向かって撃て&我以外皆師②
「ユーロドル雲に絡む」
先んじて一目の雲に突入したドルランドについでユーロドルも雲中へ、豪ドルドルも雲に近い。
明朝は豪雇用統計、夜は南ア政策金利。政策金利は韓国、スイスも。米国は貿易収支と失業保険。今日(木)の仲値ドル需要は今週の月火水ほどの特色なし。
自動車救済法案の進展でNYダウは午前0時15分現在+129.03. 日銀総裁は介入について示唆したが、介入、量的緩和、規制緩和はそれほど財政負担や議会の議論なくして実行出来る政策。どんどんやればいいのに。
「我以外皆師」=クリスチャンロナウド
「家族以上に助ける人がいるのか」=ロナウド(まず家族で恵まれない人を十分助けようということだろう。家族さえ助けられないのに他人を助けられるのか。)
「明日に向かって撃て&至言①」
昨日12月8日(月)の休み明けドル需要と明日10日(水)のゴトビに挟まれドル需要がなくしぼんだ9日(火)であった。
NY株は100ドル超下げの後、中古住宅販売保留が予想より良く日本時間夜の12時半現在-70ドル。
明日は日本の10月機械受注これも悪そう。3QGDPは米国より低かった、景気ウォッチャー調査もダメだった。短観もボロボロだろう。でも万国皆悪し。
至言①逆張りせよと上司は言うが、今何が逆張りか教えてくれない。
お前の思ったことの反対をやれと上司は言うが自分が何を思っているのかわからないと迷う部下。
「12月20日セミナー開催のお知らせ(エース交易)」
今年も押し迫ってきましたがエース交易さん主催で以下のセミナーを開催致します。
場所は渋谷です。宜しければご参加下さい。デイトレと金利狙いの取引についてお話致します。
http://www.acefx.jp/learning/detail_081220.html
FX湘南
野村
「順張りより逆張りの値幅が大きい」
先週はNZ中銀、豪中銀、英中銀、ECBが利下げを行ったが、利下げ発表後は通貨が短期的に上昇した。「噂で売って事実で買え」の典型であった。また大幅下落した米国非農業部門雇用者数であったが、これもすぐさまドル円は反発し、その後下押ししたがやはりドル円は上昇した。為替はこのように材料が出た後は反発することが多い。昔は米国貿易統計ぐらいは素直に大きく反応していたが最近は貿易収支には市場は耳を貸さないのでそれもない。逆張りでのリバウンドも1円前後と大きいものもある。順張りより逆張りの値幅が大きいことも多い。
やはり変動狙いは売買両方を頻繁と言わずとも数度繰り返すのが一番効率的だ。デイトレなどでは目の前で動きなのでよりつかみやすいだろう。
「カーターボンドのお話も出ているが」
山手でも散策に行こうとしたら国会TV中継で公明党の谷口議員が麻生首相がドルを支えるというなら円建て米国債の発行はどうかと質問した。
いわゆる1978年のカーター大統領のドル防衛策の一部を連想しているのだろう。米国がマルク、スイスなどの外貨建て政府証券を発行してこれを資金源として大規模介入を行うものであった。ただ今はスワップ協定も充実、金額も巨額だし、債券発行者でない日本がわざわざいうものでもない。当時はドル全面安であったが今はドルは全面高で円だけが強い。為替にとっては米国の問題ではなく日本の問題なので状況は違う。日本がやるなら介入は無限に出来る。
カーターボンドとは簡単に言えばサムライ債にようなもので円で調達して発行国の通貨やドルなどに換える時に円売り外貨買いが出る。
ついでだが1978年は1ドル200円から170円へドルが大暴落したときであった。その時の声明は「ドル下落はアメリカ経済の基本的要因によるものではないが、インフレは最大の問題なので①公定歩合の1%引き上げ、②IMFリザーブトランシェの引き出し、SDRの売却、主要国とのスワップ網の拡大300億ドル、外貨建て政府証券=カーターボンドの発行などを行う」であった。
今は当時と違ってデフレである。ということでドルの下落っていつもあるものであり目新しいものではない。
取り急ぎまとめたので誤字脱字御免なさい。では山手へ、風が強そうだ。TGIF
このブログを始めて1週間となります。
今日最後に登場するのは(おそらく午後)紅一点のエース大山さんです。男性人が最初の原稿でやや堅くなっているので柔らかいかつとっておきの情報を提供していただけるものと思っています。
ご期待ください
野村
「石田純一さんのライバル」
シドニーの津田さん、いつも現地情報アップして頂きありがとうございます
景気は言われているほど悪くないようですが豪ドルを金利をつけてそのまま現地の総じて安いものを買える現地の人には円高なんて関係ないですね。津田さんのJAMS TVのサイトも日本人が使い易いオンラインショッピング機能も備えてください。http://www.jams.tv/
津田さんは私の在籍した東京銀行の1年先輩ですが、外資では私が数年先輩です。私のほうが我慢強い人間ではなかったということでしょう。会社の独身寮も2部屋隣であり、当時イケメンの津田さんはサーフボードとスキーを部屋に置き、テニスもやるカッコにいい先輩でした。ライバルは高校大学の同級生であった「石田純一」と常々言ってました。不倫は文化なり。
ゴルフの腕も日本にいたときは私とそこそこの95-05?90-10?レベルであったのに今やゴルフ三昧で、時に現地で大橋巨泉さんとも回り、パープレーも出す。
オーストラリアやニュージーランドは日本人が永住権を取得するのを現在好まないだけに永住権を持つ津田さんは羨ましい限りです。どんどん楽しい情報を送ってきてください。
日本で就職した娘さんの面倒は見ますので安心してください。
野村
「迫力出そう」
臨時日銀政策決定会合では銀行に低利の3兆円資金供給を行う政策が打ち出された。
大人しそうな白川総裁らしからぬ「迫力のある政策」という言葉が飛び出した。
ゼロ金利政策当時と比べると迫力はイマイチいやイマニではないだろうか。当時の政策は株価を7500円から1万8000円へ押し上げた。銀行のリクエストで貸し出すのではなく買いオペで資金供給し銀行におカネを運用させた。また日銀自ら株を買い上げた。物議をかもした竹中大臣の「ETFは買い時」発言も出た。
また円売り介入を行い、海外から介入の批判があると介入ではなく機関投資家がドルを売るときには日銀が引き受けよう(介入と同じだが)という話まで出た。今回は銀行が要望しないと、また銀行が貸し渋りを止めないといけないが実情は貸し渋りが起きているという声は聞く。そりゃ何でもどこでこ貸せるような人は貸付行員にならず為替ディーラーとなっている。
迫力満点というか必死であった。 もっともっと追い詰められないと迫力は出ないかもしれない。まだ余裕の表情。ただ日本の火は消えかかっている(JFE、神戸製鋼の高炉停止)。燃えろよ、燃えろーよ 日銀。NYの上げに比べ日経平均の前場は弱い。
「野村雅道のID為替朝の作戦会議」FXマガジンにて執筆中!
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NHK報道=今週日銀が臨時会合開催へ
NHKに拠れば日銀が今週企業の年末の資金繰りを支援するために臨時会合を開催するということです。また本日はかかしさんの「日本株 嵐の船出、NYダウと日経平均の非連動について」のリポートがアップされております。
野村雅道
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一日流れの中で重要なポイントをフォーカスして、野村雅道のデイトレ戦略をまとめています。
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エース交易セミナーのお知らせ
いつもお世話様です
今年も押し迫ってきましたが12月20日(土)にエース交易さんで
「野村雅道が語るID為替、スワップポイントと短期トレード」についてセミナーを行います。
渋谷会場あるいはオンラインセミナーで開催致します。
セミナー紹介ページ
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FX湘南野村です。
FXマガジンにて執筆中の「ID為替 デイトレ編 朝の作戦会議(迷わず儲ける)」の配信を行います。
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FX湘南投資グループ代表 / 中京大学講師
1979年東京大学教養学部卒
在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年 東京銀行(現東京三菱銀行)入行
1982年 ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務(銀行全体のALM、CD、BAの発行、販売を含む)
1987年 米系銀行へ転出、外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長
それぞれ外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍
財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深い。
海外ヘッジファンド、投資家、著名ディーラーとの交流もあり
テレビ、ラジオ、新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中
為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。
著書「我々は外資に負けなかった」アイエスコム出版、「ニューヨーク金融市場の諸機能」共訳 東京銀行金融市場研究会 「働かずに毎年1000万円稼げる私の「FX」超活用術」講談社+α新書、野村式「ID為替」──為替のプロが教えるFX短期トレード超投資法(10月20日発刊予定講談社+α新書)
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