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2023年4月

2023年4月24日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「2σ上限から反落」

日足、雲の上に一時出るも先週末は雲中。2σ上限から反落。ただ4月21日は下ヒゲ長い。4月14日-21日の上昇ラインがサポート。4月20日-21日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、先週は長い上ヒゲ。雲の下に落ちず雲中で推移。中位を越える。5週線上向き、20週線下向き。4月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。3月6日週-4月17日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、3月陰転。4月も陰線スタートも陽転。5か月移動平均線は下向いたまま。2月-3月の上昇ラインがサポート。22年11月-23年3月の下降ラインが上値抵抗。
年足、2023年はここまで陽線。3月20日週は陰転するも月末週には再び陽転。2022年は大陽線に終わるも、長い上ヒゲで圧力を残した。21年-22年、12年-21年の上昇ラインがサポート。


*ユーロドル「ボリバン3σ上限から反落も中位を割らず」

日足、2σ上限から反落も中位を割らずボリバン上位で推移。4月20日-21日の上昇ラインがサポート。4月14日-21日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き、20日線上向き。
週足、4週連続陽線の後は寄り引き同時で一服。雲の上。4月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。4月10日週-17日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、ボリバン中位越え。23年2月-3月の下降ラインを上抜く。21年5月-6月の下降ラインが上値抵抗。22年11月-23年3月の上昇ラインがサポート。5か月線上向き、下向きの20か月線を上抜く。
年足、年足陽転。20年‐21年の上昇ラインを下抜く。2022年は2年連続陰線もボリバン2σ下限到達し反発。下ヒゲが長く反発力あり。02年-22年の上昇ラインがサポート。21年‐22年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円「ボリバン上位で推移」

日足、ボリバン2σ上限で推移。先週末は下押すも長い下ヒゲで返す。4月6日-21日の上昇ラインがサポート。22年10月21日-23年4月19日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン2σ上限。4月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。22年10月17日週-23年4月17週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、ボリバン上位で推移。22年10月-23年3月の下降ラインを上抜く。23年1月-3月の上昇ラインがサポート。22年10月-23年4月の下降ラインが上値抵抗。
年足、3年連続陽線。今年も陽線。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインを上抜くか。

 

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2023年4月10日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「下ヒゲで中位まで上昇。5日線、20日線はまだ下向き」

日足、ボリバン中位に接近。雲下限。4月5日、6日の下ヒゲで上昇。4月6日-7日の上昇ラインがサポート。4月3日-7日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
週足、3月27日週は5週ぶり陽線も先週は陰転。雲の下には落ちず。20週線に抑えられ中位を上抜けず。5週線、20週線下向き。3月20日週-4月3日週の上昇ラインがサポート。3月6日週-4月3日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、3月陰転。4月も陰線スタート。2月は陽転も5か月移動平均線は下向いたまま。2月-3月の上昇ラインがサポート。22年10月-11月の下降ラインが上値抵抗。
年足、2023年はここまで陽線。3月20日週は陰転するも月末週には再び陽転。2022年は大陽線に終わるも、長い上ヒゲで圧力を残した。21年-22年、12年-21年の上昇ラインがサポート。


*ユーロドル「2σ上限から反落もボリバン上位で推移」

日足、2σ上限から反落。ボリバン上位で推移。4月3日-7日の上昇ラインがサポート。4月6日-7日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン2σ上限に接す。雲の上。3月27日週-4月3日週の上昇ラインがサポート。1月30日週-4月3日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、ボリバン中位越え。23年2月-3月の下降ラインを上抜く。22年2月-23年2月の下降ラインが上値抵抗。22年11月-23年3月の上昇ラインがサポート。5か月線上向き、20か月線下向きを上抜くか。
年足、年足陽転。20年‐21年の上昇ラインを下抜く。2022年は2年連続陰線もボリバン2σ下限到達し反発。下ヒゲが長く反発力あり。02年-22年の上昇ラインがサポート。21年‐22年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円「2σ上限から反落も、中位と雲の上を維持」

日足、2σ上限から反落も、中位と雲の上を維持。4月6日-7日の上昇ラインがサポート。4月4日-7日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン上位維持。3月27日週-4月3日週の上昇ラインがサポート。3月27日週-4月3日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線僅かに下向く。
月足、ボリバン上位で推移。2週連続ほぼ寄り引き同時。22年10月-23年3月の下降ラインが上値抵抗。23年1月-3月の上昇ラインがサポート。
年足、3年連続陽線。今年も陽線。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。

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2023年4月 4日 (火)

「明日のNZ中銀政策決定会合は0.25%の利上げ予想」、各銀行のコメントは

「明日のNZ中銀政策決定会合は0.25%の利上げ予想」

今回は各銀行が0.25%利上げ予想。最終金利が5%からそれ以上で分かれている

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・シティグループ=利上げサイクルを終了すると予想、最終金利は5%。データの悪化は、0.5%から0.25%への利上げペースの鈍化を正当化するだけでなく、引き締めサイクルの終わりを示すものである。今年の利下げに対する新たな期待を弱める可能性が高い。

・スタンダードチャータード銀行= 利上げサイクルの終わりに近づいている。最終的な政策金利を5%に引き下げる。インフレ率の鈍化と成長の鈍化を背景に、RBNZ はよりハト派的なものになると予想


・NAB=2月の金融政策声明の方針をほぼ維持する。コメントと議事録でタカ派の傾向を維持すると予想

・ANZ 銀行=5月にも0.25%利上げが予定されており、最高金利は5.25% です.世界的な金融混乱は、ある程度の注意が必要である

・ING銀行=7月の会合までに金利を0.25%引き上げてピーク金利の 5.25% にし、来年2月までに金利を約0.3%引き下げる予定

・ユナイテッド オーバーシーズ銀行=今後数か月で金利の引き上げを停止する可能性

・Westpac Bank=今後数か月でさらに金利を引き上げるオプションを保持する可能性

・TD証券=5.5%のピーク金利予想には下振れリスクがあるか、欧米の金融混乱は認めるが、国内銀行業界は好調

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