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2023年3月

2023年3月27日 (月)

「当面の各国別注目ポイント」3/27

「当面の各国別注目ポイント」3/27

全体 米 消費者信頼感 GDP確定 日 東京消費者物価 貿易統計 中 製造業PMI 欧 消費者物価 豪 消費者物価 南ア 政策金利 メキシコ 政策金利


米 消費者信頼感 GDP確定 インフレ抑制か金融ショック対策か

中 中露外交 米中緊張 製造業PMI

日 貿易統計 東京消費者物価 年度末

欧 消費者物価 金融ショックよりインフレ対策 経常収支黒字化

独 IFO企業景況感指数 消費者信頼感調査 消費者物価

英 ターミナルレート上方修正か リセッション回避できるか
  
豪  政策金利 弱い経済指標 対中関係

NZ  スタグフレーション、格下げ懸念

南ア 政策金利 停電改善か 格付け 

トルコ 大統領選挙へ NATO 地震復興 経済指標弱い

メキシコ 政策金利 ニアショア 

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テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「週足カブセ効いて4連続陰線、ただ先週末の日足は2σ下限から反発」

日足、ボリバン中位越えられずじり安。ボリバン2σ下限からは反発。3月24日は下ヒゲ長い。雲下へ。2月2日-3月24日の上昇ラインがサポート。3月23日-24日、3月15日-22日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
週足、2月27週の週足カブセで4週連続陰線。雲中。20週線に抑えられ中位を上抜けず。5週線まだ上向き。20週線下向き。1月16日週-3月20日週の上昇ラインがサポート。3月13日週-20日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、2月は陽転も5か月移動平均線は下向いたまま。3月はここまで陰線。1月-2月の上昇ラインがサポート。22年10月-11月の下降ラインが上値抵抗。
年足、2023年は陰線スタート、2月3日の米雇用統計で陽転。先週、また陰転した。2022年は大陽線に終わるも、長い上ヒゲを残し売り圧力を残した。21年-22年、12年-21年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル「年足陽転。日足は、ボリバン3σ上限から反落」

日足、ボリバン2σ下限から3σ上限へ反発。先週後半は2日連続上ヒゲで下げる。ただ3月24日は下ヒゲで返す。3月20日-24日の上昇ラインがサポート。3月23日-24日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向く。
週足、ボリバン中位で反発。雲の上に出るも2σ上限で跳ね返され先週は上ヒゲ長い。3月13日週-20日週の上昇ラインがサポート。1月30日週-3月20日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、ボリバン中位上抜けきれずも5か月線が支えた。21年6月-23年2月の下降ラインが上値抵抗。1月-2月の上昇ラインがサポート。
年足、先週、年足が陽転。20年‐21年の上昇ラインを下抜く。2022年は2年連続陰線もボリバン2σ下限到達し反発。下ヒゲが長く反発力あり。02年-22年の上昇ラインがサポート。21年‐22年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円「円には勝てない3月」

日足、雲の上から雲の下へ下落。3月20日-24日の上昇ラインがサポート。3月23日-24日の下降ラインが上値抵抗。5日線横ばい、20日線下向き。
週足、3週連続陰線。円が強い3月。1月2日週-3月20日週の上昇ラインがサポート。3月13週-20日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
月足、3月は陰転。22年11月-12月の下降ラインが上値抵抗。22年8月-23年1月の上昇ラインがサポート。
年足、3年連続陽線。今年も陽線。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。

 

 

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2023年3月25日 (土)

「スイスのカリン・ケラーズッター財務相、今回の件について」

「スイスのカリン・ケラーズッター財務相」

・クレディ・スイスは信頼の危機に直面している. スイス政府が介入してそれを救うことを余儀なくされていなければ, クレディ・スイスは取引を維持するチャンスさえない
・クレディ・スイスが倒産、リストラ、または清算された場合、金融市場に大きな国際的混乱が生じることは、私たちを含め誰が見ても明らか

・米国がスイスにクレディ・スイスを救うよう圧力をかけているということない
・政府からクレディ・スイスに直接資金が流入したことはない、今回のクレディ・スイスの取り扱いは政府の救済措置に相当するものではない。しかし、
  預金者の預金を保証することは、国の間接的な支援に似ている

・クレディ・スイスの一時的な国有化は、政府が望んでいたよりもはるかに長く続く可能性があった

・秩序ある閉鎖の可能性も排除。 損失がかなり大きいだけでなく, スイスが世界的にシステム上重要な銀行を閉鎖する最初の国になることを実験する時ではない

・(危機がスイスの財政に与える影響について質問され): 当面の優先事項は、スイスの財政赤字を改善することです。この点で、20 年代の終わりまで改善の兆しはありません。

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「今回の金融危機らしきもの」気にいった記事でした

「今回の金融危機らしきもの」気にいった記事でした


*JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEO=娘が学校から帰ってきたときに『金融危機は何ですか』と尋ねたので、『まあ、それは5年から7年ごとに起こることだ』と答えた

*銀行は多くのリスクに対処=顧客がローンを返済しないリスク、金融資産の価値が失われるリスク、システムの不備、スキャンダル、エラーによる損失のリスクなど

*最近の取り付け騒ぎ=現金を引き出すために列に並ぶのではなく、アプリを使用して数分で銀行からお金を引き出すことができ、ソーシャルメディアを通じて恐怖が急速に広がる可能性がある
 ささやき声は、誰かが隣人に話すのではなく、インターネット経由で発生。私たちは伝染が起こりやすい世界に移行した

*銀行の破綻は大きな影響を与える可能性があるが、専門家は、管理された方法ではあるが、問題を抱えた銀行が破綻することを許可すべきだと主張。それは、資本主義経済では、少なくとも理論上は、成功する企業はうまくいくが、最も弱い企業が常に生き残るとは限らないという考えがある。会社が大成功を収めれば、株主は大きな利益を得ることができるため、失敗のリスクも負う必要がある。

*フランクリン D. ルーズベルト大統領が1933 年にアメリカ人に説明したように、「 国内のすべての通貨の総額は、すべての銀行の預金総額のごく一部にすぎません」

*多くの場合、低金利の期間は投資家や企業によるリスクテイクの増加につながり、同時に、銀行は融資をめぐって競争するため、融資基準を引き下げる可能性がある。金利が上昇すると、必然的により多くの企業が苦戦することになる。言い換えれば、レートの上昇は必然的にいくらかの痛みを引き起こす。

 何かが壊れるまでFRBは金利を引き上げる傾向がある。FRBが問題を引き起こしようとしているわけではない。FRBの目標はインフレを抑えることだが、結果として金融システムの一部が混乱に陥る可能性がある

 

https://www.smh.com.au/business/banking-and-finance/they-re-the-cornerstones-of-our-economy-but-sometimes-bank-collapse-why-20230322-p5cud5.html

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2023年3月23日 (木)

 これがスイスだ「スイス中銀ジョルダン総裁」 


  「スイス中銀ジョルダン総裁」

(クレディスイス)

・クレディ・スイスが破産する危険を冒すのは無責任です。

・スイスが講じた措置により、スイスの経済危機は封じ込められました

・クレディ スイスの事件は、世界の金融の安定を脅かしています

(インフレ)

・私たちの使命の範囲内で、スイスの物価の安定を確保し、金融の安定に貢献するために必要なことは何でもする用意があります。

・物価の安定を確保するために、さらなる利上げの可能性を排除することはできません。

・新たなインフレ圧力に対応して金利を引き上げています。

・昨年 12 月以降、インフレ圧力が高まっています。

・スイスのインフレ率は依然として物価安定の範囲を大幅に上回っています。

(為替介入)


・2022 年の第 4 四半期に、スイス国立銀行は約 270 億スイス フランに相当する外国為替を売却しました。
・スイス フランの過度の上昇圧力を相殺するために、将来的に外国為替を売却します。

(スイス中銀政策委員Maechler)

・米ドルの流動性が特に求められています
・シリコン バレーの銀行が崩壊した後、金融市場の緊張は大幅に高まりました。

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「3月FOMCは0.25%利上げ」市場の反応

「3月FOMCは0.25%利上げ」市場の反応


・FRBは0.25%の利上げを決定。金融システム不安がくすぶるなかでも、インフレを抑えこむ決意を打ち出した

・政策金利は4.75%から5%の幅となる

・利上げ停止を検討したが、利上げの決定について会合のメンバーから力強い同意があった

・ここ2週間の出来事が家計や企業にとっていくらかの信用収縮をもたらし、それによって労働市場の需要やインフレを抑制する可能性があると見ている。このような信用収縮は利上げと同じ方向に作用する

・利上げは終わりではない。必要であれば利上げを行う。今回は現状の信用状況の厳しさを考慮


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(米株)

・パウエル議長が会見で年内の利下げを否定する発言をしたことを受けて、金融の引き締めが続き景気が落ち込むことへの懸念から、取り引き終了にかけて売り注文が膨らむ展開。金融システムへの懸念も根強く、景気が落ち込むと見て売りが出た

 

(為替)

・利上げのペースは今後、加速しないのではないかとの見方から、日米の金利差の縮小が意識されてドルを売って円を買う動きが出た

・「進行中の利上げ」が適切との表現が削除された。この文言は、2022年3月16日に利上げサイクル開始を決定して以来、全ての声明に含まれていた


(債券)

・米債利回りが低下した。FOMCで、今年あと1回の利上げで済むとの見解を示したことを受けた

 

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2023年3月20日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」3月19日作成 UBSのCS買収でも動きは大きく変わらないですね

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」 3月19日作成 UBSのCS買収でも動きは大きく変わらないですね

*ドル円「週足カブセ効いて3連続陰線、日足は2σ下限下抜く」

日足、ボリバン中位越えられずじり安。雲中入り。2月3日-3月17日の上昇ラインがサポート。3月15日-17日の下降ラインが上値抵抗。3月7日-8日の上昇ラインを下抜き、2日連続陰線。ボリバン中位を割り込む。。5日線、20日線下向き。
週足、2月27週は雲の上に出るも週足カブセで3週連続陰線のきっかけとなった。雲中入り。20週線に抑えられ中位を上抜けず。5週線まだ上向き。20週線下向き。1月30日週-3月13日週の上昇ラインがサポート。3月6日週-3月13日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、3か月連続陰線も2月は陽転。5か月移動平均線は下向いたまま。1月-2月の上昇ラインがサポート。22年10月-11月の下降ラインが上値抵抗。
年足、2023年は陰線スタートだったが、2月3日の米雇用統計で陽転。ただ上ヒゲが長くなってきた。2022年は大陽線に終わるも、長い上ヒゲを残し売り圧力を残した。21年-22年、12年-21年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル「再度、ボリバン2σ下限から反発」

日足、3月15日は急落もボリバン2σ下限から反発。雲には届かず。3月16日-17日の上昇ラインがサポート。3月15日-17日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向く、20日線下向き。
週足、ボリバン2σ上限近くから反落も中位で反発。雲中。11月7日週-3月13日週の上昇ラインがサポート。1月30日週-3月13日週の下降ラインが上値抵抗。5週線下向き、20週線上向き。
月足、1月まで4か月連続陽線も2月は陰線。ボリバン中位上抜けきれず。21年6月-23年2月の下降ラインが上値抵抗。1月-2月の上昇ラインがサポート。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。2022年は2年連続陰線もボリバン2σ下限到達し反発。下ヒゲが長く反発力あり。02年-22年の上昇ラインがサポート。21年‐22年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円「2σ上限から反落、雲の下、3σ下限へ下落」

日足、雲の上、2σ上限から反落。雲の下、3σ下限へ下落。3月16日-17日の上昇ラインがサポート。3月15日-17日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
週足、2月20日週-3月6日週の上昇ラインを下抜いて、一時ボリバン2σ下限まで下落。雲には入らず小反発。1月16日週-3月13日週の上昇ラインがサポート。3月6日週-13日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向き、20週線下向き。
月足、2月は2か月連続陽線。3月は陰転。22年11月-12月の下降ラインが上値抵抗。22年8月-23年1月の上昇ラインがサポート。
年足、3年連続陽線。今年も陽線。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。

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「UBSのクレディスイス買収に関する関連者、各国当局の発言」

「UBSのクレディスイス買収に関する関連者、各国当局の発言、パウエル議長、イエレン長官、ラガルド総裁なども」

*スイス中銀ジョルダン総裁=政府と中央銀行に対するリスクは管理可能 現在の市場環境は非常に脆弱であるため、この取り決めは市場の混乱を避けるために必要

*スイス金融監督庁: Credit Suisse には流動性が不足するリスクがあった 反トラスト法よりも金融の安定が重要

*UBSケレハー会長=UBS と Credit Suisse の取引により、5 兆ドルの投資資産を持つ資産管理会社が誕生 この取引を完了するには、数週間から数か月かかります・保証は、Credit Suisse の長期デリバティブをカバー・Credit Suisse の「困難な」事業のリスクを取り除く

          この件に関して他に選択の余地はなく、この取引は成功裏に実行される スタッフを解雇するのは時期尚早 合併後、年間コスト削減は 2027 年までに 80 億ドルを超える
         UBS は Credit Suisse の投資銀行業務を削減する予定 UBS はクレディ スイスを 1 株あたり 0.76 スイス フラン、つまり 30 億スイス フランで買収 Credit Suisse の株主は、22.48 株の Credit Suisse 株を UBS 株 1 株と交換


*レーマン・クレディスイス会長= UBS は、Credit Suisse の従業員を引き続き採用する

*ラガルドECB総裁= 政策ツールボックスは、必要に応じてユーロ圏の金融システムに流動性支援を提供し、金融政策の円滑な伝達を維持する準備ができている ユーロ圏の銀行は回復力がある

*スイスの財務大臣= 政府は非常事態法に従って決定を下した。 これは救済ではない 政府の財政リスクは制御可能 私はUBSに口座がある、CSに口座と住宅ローンがある、国有化は大きなリスクだった

*パウエルFRB議長とイエレン財務長官= 我々は国際的なカウンターパートと緊密に連絡を取り合っており、彼らの行動を支持している。米国の銀行システムの資本と流動性の状況は強く、米国の金融システムは回復力があります。金融の安定を支援するためにスイス当局が本日発表した措置を歓迎

*英中銀=金融の安定を支援するためにスイス当局が本日提案した一連の措置を歓迎 英国の銀行システムは十分な資本があり、安全で安心。我々は本日の発表を準備するにあたり、各国のカウンターパートと緊密に協力しており、これらの措置の実施を引き続き支援していく

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2023年3月 8日 (水)

ホワイトハウスのインフレについてのコメント(昨日のパウエル証言の後)

Q    So, on the inflation question, Chair Powell has been testifying today, has sent some very, very strong signals to the market that, you know, rate increases could be coming. 
 
I realize you can’t speak about the Fed, but what is your sense about the questions that they were getting about the role that corporate profits have played in fueling inflation and whether that is, you know, an important factor to consider? 
 
And what would you say about just the January data, you know, in terms of waiting to see perhaps if there should be — if there would be — if that data is confirmed?
 
MS. JEAN-PIERRE:  So I just want to be very careful.  You stated it, but I have to state it from here that the Fed is independent, and we do not comment on their policy.  So I want to be very mindful. 
 
The President believes that it’s important to give the Fed the space needed to make decisions on monetary policy.  And so we’re going to do that.
 
As it relates to inflation, our economists have been very clear — view — as you’re asking me about data, they view the recent inflation data — or recent inflation, more specifically, and jobs data as well — as evidence that the President’s economic plan is working. 
 
We’re seeing inflation starting to moderate.  Inflation has come down than where it was almost a year ago.  If you look at it more globally and where — you look where we were a year ago, we have seen inflation moderate.
 
And so — and this is happening while the President has continued to grow the economy.  You’ve heard us say this many times: We’re an economy that comes — that grows from the bottom up, middle out. 
 
And so, that’s what we’re focused on.  We’re focusing on what we can do as well to lower costs for American families.  That’s what you’re going to see from the President’s budget on March 9th.  And that’s how — what you’re seeing from what we even announced today with Medicare, that is what’s important to the President as well.
 
As it relates to, you know, Chair Powell being — being –being on the Hill, doing the hearing, I’m just not going to comment on any specifics to that. 

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2023年3月 6日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「5日線が2月13日以来下向く。週足は20週線に抑えられる、週足カブセ」

日足、雲の上に出たが横ばい。ボリバン2σ上限からは離れる。3月2日-3日の下降ラインが上値抵抗。3月1日-3日の上昇ラインがサポート。5日線が2月13日以来下向く、20日線上向き。
週足、雲の上に出るも週足カブセ。3週間ぶり陰線。ボリバン2σ下限からは反発。20週線に抑えられ中位を上抜けず。5週線上向き。20週線下向き。2月20日週-27日週の上昇ラインがサポート。22年10月17日週-2月27日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、3か月連続陰線も2月は陽転。5か月移動平均線は下向いたまま。22年8月-11月の上昇ラインを下抜く。22年12月-23年1月の下降ラインを上抜く。1月-2月の上昇ラインがサポート。22年10月-11月の下降ラインが上値抵抗。
年足、23年は陰線スタートだったが、2月3日の米雇用統計で陽転。ただ2022年は大陽線に終わるも、長い上ヒゲを残し売り圧力を残した。21年-22年、12年-21年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル「5日線上向く」

日足、ボリバン3σ上限近くから2σ下限へ下落も先週は反発。雲中。2月27日-3月3日の上昇ラインがサポート。3月2日-3日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向く、20日線下向き。
週足、ボリバン2σ上限近くから反落も先週は反発。雲中維持。10月31日週-2月27日週の上昇ラインがサポート。1月30日週-2月27日週の下降ラインが上値抵抗。5週線下向き、20週線上向き。
月足、1月まで4か月連続陽線も2月は陰線。ボリバン中位上抜けきれず。21年6月-23年2月の下降ラインが上値抵抗。1月-2月の上昇ラインがサポート。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。2022年は2年連続陰線もボリバン2σ下限到達し反発。下ヒゲが長く反発力あり。02年-22年の上昇ラインがサポート。21年‐22年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円「2σ上限から反落」

日足、雲の上、2σ上限から反落。3月1日-3日の上昇ラインがサポート。3月2日-3日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン2σ下限から反発、中位を上抜く。2月20日週-27日週の上昇ラインがサポート。12月12日週-2月27日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向き、20週線下向き。
月足、2月は2か月連続陽線。3月も陽線スタート。22年10月-12月の下降ラインが上値抵抗だが上抜くか。1月-2月の上昇ラインがサポート。
年足、3年連続陽線。今年も陽線。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。

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*南アランド円「ボリバン2σ上限から小反落」

日足、ボリバン2σ上限から小反落。3月1日-3日の上昇ラインがサポート。3月2日-3日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き。20日線下向き。
週足、雲の下、2σ下限だが3週連続陽線。2月20日週-27日週の上昇ラインがサポート。1月9日週-2月27日週の下降ラインが上値抵抗。5週、20週線下向き。
月足、4か月連続陰線も3月は陽線スタート。雲中から抜け出す、21年11月-23年2月の上昇ラインがサポート。22年11月-12月の下降ラインが上値抵抗。
年足、21年、22年は短い陽線。23年は陰転。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。

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