テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」
*ドル円「ボリバン2σ上限越えから、長い上ヒゲで売り圧力」
日足、2月6日に窓明けをして翌日窓埋めをするも長い下ヒゲが続き上昇を呼び込む。2σ上限まで上昇するも2月17日に上ヒゲを残して越週。22年12月15日-23年2月17日の下降ラインが上値抵抗。2月16日-17日の上昇ラインがサポート。5日線、20日線上向き。
週足、雲の上に出る。ボリバン2σ下限からは反発。5週線上向き。20週線下向き。2月6日週-13日週の上昇ラインがサポート。22年10月17日週-2月13日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、3か月連続陰線も2月は陽転。5か月移動平均線は下向く。22年8月-11月の上昇ラインを下抜く。22年12月-23年1月の下降ラインを上抜く。22年3月-23年1月の上昇ラインがサポート。22年10月-11月の下降ラインが上値抵抗。
年足、23年は陰線スタートだったが、2月3日の米雇用統計で陽転。ただ2022年は大陽線に終わるも、長い上ヒゲを残し売り圧力を残した。21年-22年、12年-21年の上昇ラインがサポート。
*ユーロドル「3週ぶり週足陽線。日足は雲から抜け出す」
日足、ボリバン3σ上限近くから2σ下限へ下落。雲から抜け出す。1月6日-2月17日の上昇ラインがサポート。2月16日-17日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き、20日線下向き。
週足、3週ぶり陽線。ボリバン2σ上限近くから反落。雲中へ。1月2日週-2月13日週の上昇ラインがサポート。1月30日週-2月13日週の下降ラインが上値抵抗。5週線下向き、20週線上向き。
月足、4か月連続陽線。2月は陰線スタート。ボリバン中位上抜けきれず。21年1月-6月の下降ラインが上値抵抗。22年12月-23年1月の上昇ラインがサポート。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。2022年は2年連続陰線もボリバン2σ下限到達し反発。下ヒゲが長く反発力あり。02年-22年の上昇ラインがサポート。21年‐22年の下降ラインが上値抵抗だが迫っている。
*ユーロ円「一転、雲の上、2σ上限へ上昇」
日足、雲の上、2σ上限へ上昇。2月15日-17日の上昇ラインがサポート。12月15日-2月17日の下降ラインが上値抵抗。上向いた5日線が20日線を上抜く。
週足、ボリバン2σ下限から反発も中位を上抜く。2月6日週-13日週の上昇ラインがサポート。12月19日週-2月13日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、2か月連続陰線。1月は陽線。2月も陰転。22年10月-12月の下降ラインが上値抵抗。22年8月-23年1月の上昇ラインがサポート。
年足、3年連続陽線。今年も陽線だが昨年の高値には遠く、昨年の上ヒゲが効く。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
*南アランド円「ボリバン3σ下限から反発」
日足、ボリバン3σ下限から反発。2月13日-17日の上昇ラインがサポート。2月6日-17日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向く。20日線下向き。
週足、雲の下、3σ下限にも一時達すも先週は反発。2月6日週-13日週の下降ラインが上値抵抗。5週、20週線下向き。
月足、3か月連続陰線。2月も陰転。雲中へ落ちる、21年11月-23年1月の上昇ラインを下抜く。22年12月-23年1月の下降ラインが上値抵抗。
年足、21年、22年は短い陽線。23年は陰転。20年-22年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインが上値抵抗。
| 固定リンク
「1野村雅道(2)」カテゴリの記事
- テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」(2023.06.05)
- キッシンジャー氏、終わりのない対立へ(2023.05.30)
- 「債務上限問題現状、トランプ氏が激」(2023.05.21)
- テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」(2023.05.15)
- トルコの先行き(2023.05.15)
最近のコメント