パウエル議長 (発言後 ドル安、株高、金利低下) 2023年はインフレ率が大幅に低下する年
パウエル議長 (発言後 ドル安、株高、金利低下)
・インフレ率の低下プロセスが始まったが、先は長い
・インフレ率の低下プロセスはデコボコでさらなる利上げが必要となる
・現在の利上げプロセスが適切だが、十分に制限的ではない
・2023年はインフレ率が大幅に低下する年
・2024年までにインフレ率が2%に近づくことはない
・データが強ければ金利をさらに引き上げる
・インフレ率の低下プロセスが始まっており雇用市場にダメージを与えていない
・債務上限は財政当局の問題、上限が引き上げられない場合、FRBが悪影響を保護できるとは
だれも考えていない
・FRBは2%のインフレ目標を達成する手段あるも、インフレは世界的な出来事の影響を受ける
・殆どのサービス産業でインフレ率の低下は見られず、辛抱強く待つ必要あり
・米国は持続不可能な財政路線を歩んでいる
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