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2022年10月

2022年10月31日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

*ドル円「12日連続陽線途切れて下落も中位で踏みとどまる」

日足、介入で13日連続陽線とならず。一時ボリバン中位を割るも10月26日-27日の下降ラインを上抜いて上昇。27日の長い下ヒゲも効く。10月21日-28日の下降ラインが上値抵抗。10月
27日-28日の上昇ラインがサポート。
5日線下向き、20日線上向き。
週足、10月22日の介入で10週連続陽線とならず。2週連続陰線。9月19日週-10月24日週の上昇ラインがサポート。10月17日週-24日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、9月、10月はボリバン2σ上限を上抜いている。8月-9月の上昇ラインがサポート。ただ10月22日の介入で上ヒゲが長くなってきている。
年足、2021年は6年ぶり陽線。今年もここまで大陽線。2016年-20年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。15年-21年の下降ラインを上抜く。


*ユーロドル「5か月ぶり陽線か。5週平均線が上向く」

日足、一時ボリバン3σ上限へ。現在雲中。10月21日-28日の上昇ラインがサポート。10月27日-28日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向く。
週足、10月3日週-10日週の下降ラインを上抜く。10月17日週-24日週の上昇ラインがサポート。9月12日週-10月24日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向く、20週線は下向き。
月足、4か月連続陰線。10月は陽転。ボリバン2σ下限から小反発。8月-9月の下降ラインが上値抵抗。9月-10月の上昇ラインがサポート。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。ボリバン2σ下限到達。17年-20年の上昇ラインも下抜く。14年‐21年の下降ラインが上値抵抗。


*ユーロ円「円買い介入も3週連続陽線」

日足、ボリバン上位で貼りつく。10月24日-28日の上昇ラインがサポート。10月27日-28日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、円買い介入も3週連続陽線。10月10日週-24日週の上昇ラインがサポート。10月17日週-24日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、ボリバン3σ上限に近づく。日銀円買い介入も3か月連続陽線を維持か。9月-10月の上昇ラインがサポート。
年足、2年連続陽線。今年も3月に陽転。14年-21年の下降ラインを上抜く。12年-20年の上昇ラインがサポート。

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2022年10月24日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

*ドル円「介入で13日連続陽線、10週連続陽線とならず」

日足、介入で13日連続陽線とならず。ボリバン2σ内へ戻る。一時中位まで下がる。10月6日-21日の上昇ラインがサポート。5日線下向く、20日線上向き。
週足、10月22日の介入で10週連続陽線とならず。10月3日週-10月17日週の上昇ラインがサポート。先週は上ヒゲが長い。ボリバン2σ上限を下抜く。
月足、9月、10月はボリバン2σ上限を上抜いている。8月-9月の上昇ラインがサポート。ただ10月22日の介入で上ヒゲが長くなってきている。
年足、2021年は6年ぶり陽線。今年もここまで大陽線。2016年-20年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。15年-21年の下降ラインを上抜く。


*ユーロドル「反転兆し、4か月連続陰線。10月はここまで陽転。5日線、20日線上向く」

日足、ボリバン中位上抜く。10月13日-21日の上昇ラインがサポート。10月5日-21日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向く。
週足、10月3日週-10日週の下降ラインを上抜く。10月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。10月3日週-17日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線は下向き。
月足、4か月連続陰線。10月はここまで陽転。ボリバン2σ下限から小反発。8月-9月の下降ラインが上値抵抗。9月-10月の上昇ラインがサポート。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。ボリバン2σ下限到達。17年-20年の上昇ラインも下抜く。14年‐21年の下降ラインが上値抵抗。


*ユーロ円「10月21日に波乱」

日足、10月21日はボリバン2σ上限上抜きから中位下抜き下落。10月13日-21日の上昇ラインがサポート。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン3σ上限から2σ上限まで下落。10月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。5週線、20週線上向き。
月足、日銀ドル売り介入でボリバン3σ上限から急落、ただ10月はここまで月足陽線を維持。まだボリバン2σ上限上抜いている。8月-9月の上昇ラインがサポート。
年足、2年連続陽線。今年も3月に陽転。14年-21年の下降ラインを上抜く。12年-20年の上昇ラインがサポート。


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*南アランド円「雲中維持できるか」

日足、ボリバン上位。一時雲の上に出るも反落。10月13日-21日の上昇ラインがサポート。9月13日-10月21日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向く。
週足、小反発。雲中から上昇、10月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。9月12週-10月17日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向き、20週線下向き。
月足、6月の長い上ヒゲでの下押し圧力。9月も長い上ヒゲを残した。10月はここまで陽線。6月-9月の下降ラインが上値抵抗。8月-9月の上昇ラインがサポート。
年足、21年はかろうじて陽線。22年もここまで陽線。18年-21年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。

 

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2022年10月16日 (日)

「習近平氏の中国共産党第20回全国代表大会報告」 要点

「習近平氏の中国共産党第20回全国代表大会報告」

要点

- 習近平氏は中国共産党の全構成員に対し、あらゆる面で現代社会主義の中国を建設するために一致団結して努力するよう呼びかけた。

- 中国共産党第19回全国代表大会以降の5年間は、真に重大で並外れたものであった。

- この10年間は、党と人民の大義にとって当面重要であり、深い歴史的意義を持つ3つの重大な出来事があった。

- 中国共産党は過去10年間、党と国の大義において歴史的な成果を確保し、歴史的な変化を見た。

- 中国は経済力が歴史的に上昇し、世界の革新者の仲間入りをした。

- 中共は圧倒的な勝利を収め、腐敗撲滅の成果を全面的に強化した。

- 新時代の10年間の大きな変革は一つの節目となる

マルクス主義を中国の状況、時代のニーズに適応させる新たな章を開く

- 習近平が中共の中心的任務を説明

- 習近平は中国近代化の本質的な要求と特色を強調

- 中国の現代化推進を順調にスタートさせるには、今後5年間が「重要」である。

- 習近平氏、社会主義現代中国建設における主要原則を列挙

- 中国は新発展パターンの創出を加速し、質の高い発展を追求する

- 高水準の対外開放の推進を強調

- 習近平氏、近代化推進における教育・科学技術・人材の役割を強調

- イノベーションは中国の近代化推進の中心であり続ける

- 全過程人民民主は最も広範で、最も真正で、最も有効な形態の民主である。

法の支配の下で、あらゆる面で現代社会主義国を建設する。

- 文化的な自信と強さを構築することを求める習近平

- 習近平は人民の福利を改善することを誓う

- 所得分配制度の改善を強調

- 国家安全、社会安定の確保を強調する。

- 中国、「美しい中国」イニシアティブを推進

- 中国は炭素目標に向け積極的かつ慎重に取り組む

- 習近平は一国二制度政策の堅持と改善を強調

- 中共は民族統一の大義を揺るぎなく推進する

- 中国は未来を共有する人類共同体の推進に尽力する


中国は決して覇権を求めず、拡張主義に関与しない。

- 完全で厳格な党の自主管理は絶え間ない努力である。

 

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2022年10月10日 (月)

「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

*ドル円「介入ありながら8週連続週足陽線」

日足、9月22日-10月3日の下降ラインを上抜ける。ボリバン2σ上限の145.66に近い。10月5日-7日の上昇ラインがサポート。5日線、20日線上向き。
週足、8週連続陽線。日銀ドル売り介入があるも陽線を維持している。9月19日週の高値145.90にも近づいてきた。9月26日週-10月3日週の上昇ラインがサポート。9月19日週-10月3日週の下降ラインが上値抵抗。ボリバン2σ上限に近い。10月3日週は下ヒゲも長い。
月足、9月はボリバン2σ上限を上抜いたまま終える。10月も2σ上限を維持。8月-9月の上昇ラインがサポート。
年足、2021年は6年ぶり陽線。今年もここまで大陽線。2016年-20年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。15年-21年の下降ラインを上抜く。


*ユーロドル「1.00超えに失敗し3連続陰線で先週を終える」

日足、。9月28日-10月7日の上昇ラインがサポート。10月6日-7日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
週足、先週は上トライも失敗、上ヒゲの長い陰線で終わる。9月26日週-10月3日週の上昇ラインがサポート。9月12日週-10月3日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線は下向き。
月足、4か月連続陰線。10月も陰線スタートで上ヒゲが長い。ボリバン2σ下限。8月-9月の下降ラインが上値抵抗。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。ボリバン2σ下限到達。17年-20年の上昇ラインも下抜く。14年‐21年の下降ラインが上値抵抗。


*ユーロ円「先週後半は3連続陰線と弱い」

日足、先週後半は3連続陰線。9月28日-10月7日の上昇ラインがサポート。10月6日-7日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
週足、ボリバン3σ上限から下落も、先々週は3週ぶり陽線。先週は寄り引き同時で上ヒゲが長い。8月1日週-9月26日週の上昇ラインがサポート。9月12日週-10月3日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、日銀ドル売り介入でボリバン3σ上限から急落、ボリバン中位まで下落。ただ9月月足陽線を維持。8月-9月の上昇ラインがサポート。
年足、2年連続陽線。今年も3月に陽転。14年-21年の下降ラインを上抜く。12年-20年の上昇ラインがサポート。

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*南アランド円「3日連続陰線で再び雲の下へ下落」

日足、先週は雲中へ戻すも、後半は3日連続陰線で再び雲の下へ下落。
9月28日-10月6日の上昇ラインがサポート。10月6日-7日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き、20日線下向き。
週足、下ヒゲの長い週足が多い。雲に近い。9月26日週-10月3日週の上昇ラインがサポート。9月12週-10月3日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
月足、6月の長い上ヒゲでの下押し圧力。9月も長い上ヒゲを残した。10月も上ヒゲ長くスタート。6月-9月の下降ラインが上値抵抗。8月-9月の上昇ラインがサポート。
年足、21年はかろうじて陽線。22年もここまで陽線。18年-21年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。

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