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2022年9月24日 (土)

あり得ない「ドル売り介入資金枯渇論」について

「ドル売り介入資金枯渇論」は最近の週刊誌のように見出しとしては面白いです。

為替の出来高は権威のあるBISや日銀が出しているので信じてしまいがちです。

BISや日銀も正しい数字を出していますが、膨大な投機筋の存在を示している数字は一つもありません。

為替の変動には関係のない金利取引の膨大なスワップの数字や、分類上、悪意のない二重計上となっている顧客取引が入っています。

為替介入はスムージングオペレーションで、けっして貿易バランスを崩すものではありません。
最大限、貿易赤字を10兆円としても、180兆円ある外貨準備では18年分あります。介入資金が
市場の3日分であることはありません。

でも正しいデータに基づかないが、見出しとして面白い話は、広く信じられてしまうようです。

 

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