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2022年7月11日 (月)

介入について聞かれました

そうですね。介入はスムージングオペレーション以外に大義名分がない気がします。

プラザ合意当時のG5の国は現在すべて貿易赤字となってしまいました。
今までの介入は貿易不均衡によるもので、行き過ぎた時だけはスムージングオペレーションをやっていました。
日本もドイツも貿易赤字となり円売り介入でもおかしくないかなと思います。

 米企業の一部、仏中銀総裁、マン英中銀委員がインフレを上昇させる通貨安を懸念していますが
パウエル議長はドル高容認、ベージュブックやFOMC議事要旨では為替に言及せず、為替にうるさい豪やNZの中銀も
為替に沈黙です。世界的には為替で盛り上がっていないようです。

日本的には円安抑制でインフレを低下させたいところですが、日本が世界で一番インフレが低いので
それが通用するのかなと思います。今回の世界各国のインフレに限っては通貨高・通貨安と必ず連動しているわけでもないし。

 介入するなら原油相場なのですが、難しいですね。

膨大な貿易黒字を有しながら、為替は米ドル中心のバスケット制度を採用して
人民元を安定させている中国はしたたかですね。日本も報道は円安懸念が多いですが、円安で潤っている企業、投資家、個人が多いのではないかと
思っています。いつも儲かっている人は沈黙です。

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