「日銀支店長会議と円安、金融緩和発言」
「日銀支店長会議と円安、金融緩和発言」
*黒田総裁
・CPIは当面、エネルギー価格の大幅上昇などでプラス幅をはっきりと拡大する
・量的・質的金融緩和を継続する
・マネタリーベースはコアCPIの前年比上昇率の実績値が安定的に2%超えるまで拡大方針を継続する
・以前から、円安は総合的にはメリットが大きいと発言している(以下の日銀支店長らもほぼ同意見)
*内田理事
・為替はファンダメンタルズを反映して変動するのが良い
・強力な緩和策を最も重要な経済支援として維持する
・CPIは4月から約2%へ上昇する可能性
(さくらリポート)
・9地域中8地域で景気判断下げ ウクライナ危機や円安に警戒感
(為替についての発言)
・高口大阪支店長=円安は関西経済全体にとってプラスに作用する面が大きい
・林名古屋支店長=為替の円安そのものがダイレクトに響くということはないと思うが、原材料価格やエネルギー価格の上昇に上乗せする形になっていく可能性がある
・冨田福岡支店長=為替の変動スピードが急激だと、企業の経営者は先々の事業計画が策定しづらいとの声が一部で聞かれた
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