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2022年4月

2022年4月25日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル&南アランド円」

*ドル円「14日ぶり陰線。その後連続陽線も4月20日高値も安値も抜けず小動き」

日足、14日ぶり陰線。その後連続陽線も4月20日高値も安値も抜けず小動き。4月20日-22日の上昇ラインがサポート。4月20日-22日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、7週連続陽線。一時3σ上限に近づく。ボリバン2σと3σ上限の間に位置する。4月11日週-18日週の上昇ラインがサポート。
月足、ボリバン3σ上限を越える上昇。5か月線から反発。1月-3月の上昇ラインがサポート。1月-2月の下降ラインを上抜く。3月は上ヒゲが長くなったが4月はその上ヒゲを上抜く。雲の上。
年足、2021年は6年ぶり陽線。今年もここまで陽線。2016年-20年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。15年-21年の下降ラインを上抜く。

*ユーロドル「ボリバン2σ下限で低迷」

日足、4月21日の長い上ヒゲで22日も下落。4月21日-22日の下降ラインが上値抵抗。4月19日-22日の上昇ラインがサポート。5日線、20日線下向き。
週足、ボリバン2σ下限で推移。3週連続陰線。3月28日週-4月18日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
月足、3月の安値を下抜く。3か月連続陰線。今月もここまで陰線。2σ下限を下抜く。2月-3月の下降ラインが上値抵抗。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。17年-20年の上昇ラインがサポート。14年‐21年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円「一時140円のせも小反落。138円台へ」

日足、一時、3σ上限近く、140円のせもボリバン内へ小反落。4月19日-22日の上昇ラインがサポート。4月21日-22日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、一時、ボリバン3σ上限に近づく。ボリバン2σと3σ上限の間に位置する。雲の上。4月11日週-18日週の上昇ラインがサポート。5週線、20週線上向き。
月足、1月、2月は陰線。2月の長い上ヒゲで3月急落も下ヒゲで急回復。ボリバン3σ上限へ。20年5月-22年3月の上昇ラインがサポート。21年10月-22年2月の下降ラインを上抜く。
年足、2年連続陽線。今年も3月に陽転。14年-21年の下降ラインを上抜く。12年-20年の上昇ラインがサポート。


*南アランド円「4日連続陰線。5日線が20日線を下抜く」

日足、4日連続陰線でボリバン2σ上限から下限へ下落。3月7日-4月22日の上昇ラインがサポート。4月21日-22日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き、20日線を下抜く。
週足、ボリバン2σ上限に沿って上昇。3月7日週-4月18日週の上昇ラインがサポート。21年12月13日週-22年4月18日週の上昇ラインがサポート。
月足、4月急落中。2σ上限から反落。21年10月-22年2月の下降ラインを上抜く。1月-3月の上昇ラインがサポート。
年足、21年はかろうじて陽線。22年も陽線スタート。18年-21年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。

 

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2022年4月11日 (月)

「日銀支店長会議と円安、金融緩和発言」

「日銀支店長会議と円安、金融緩和発言」


*黒田総裁

・CPIは当面、エネルギー価格の大幅上昇などでプラス幅をはっきりと拡大する
・量的・質的金融緩和を継続する
・マネタリーベースはコアCPIの前年比上昇率の実績値が安定的に2%超えるまで拡大方針を継続する
・以前から、円安は総合的にはメリットが大きいと発言している(以下の日銀支店長らもほぼ同意見)


*内田理事

・為替はファンダメンタルズを反映して変動するのが良い
・強力な緩和策を最も重要な経済支援として維持する
・CPIは4月から約2%へ上昇する可能性

(さくらリポート)

・9地域中8地域で景気判断下げ ウクライナ危機や円安に警戒感

(為替についての発言)

・高口大阪支店長=円安は関西経済全体にとってプラスに作用する面が大きい 
・林名古屋支店長=為替の円安そのものがダイレクトに響くということはないと思うが、原材料価格やエネルギー価格の上昇に上乗せする形になっていく可能性がある
・冨田福岡支店長=為替の変動スピードが急激だと、企業の経営者は先々の事業計画が策定しづらいとの声が一部で聞かれた

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テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」&南アランド円

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「3日連続陰線後、6日連続陽線で切り返し中」

日足、3月28日の高値へ向けて6日連続陽線。3月28日-4月8日の下降ラインが上値抵抗。4月7日-8日の上昇ラインがサポート。5日線、20日線上向き。
週足、5週連続陽線。3月28日週は短い陽線だが長い上ヒゲを残したが先週は上昇。ボリバン2σと3σ上限の間に位置する。3月28日週-4月4日週の上昇ラインがサポート。3月28日週-4月4日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、ボリバン3σ上限を越える上昇。5か月線から反発。1月-3月の上昇ラインがサポート。1月-2月の下降ラインを上抜く。3月は上ヒゲが長くなったが4月はその上ヒゲへ向かって上昇。雲の上。
年足、2021年は6年ぶり陽線。今年もここまで陽線。15年-20年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。15年-21年の下降ラインを上抜く。

*ユーロドル「ボリバン2σ上限から反落」

日足、ボリバン2σ上限から2σ下限まで下落。4月7日-8日の下降ラインが上値抵抗。3月7日-4月81日の上昇ラインがサポート。5日線下向き、20日線上向き。
週足、ボリバン3σ下限から反発もボリバン中位以上は維持できず下落。3月28日週-4月4日週の下降ラインが上値抵抗。3月7日週-4月4日週の上昇ラインがサポート。5週線、20週線下向き。
月足、1月、2月は雲の上に出きれず、3月急落。ボリバン3σ下限で下げ止まり反発も4月は再び2σ下限へ。2月-3月の下降ラインが上値抵抗。
年足、20年‐21年の上昇ラインを下抜く。17年-20年の上昇ラインがサポート。14年‐21年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円「ボリバン2σ上限から反落」

日足、3月28日の年初来高値の137.527からは反落も、134円前半で下げ止まる。4月5日-8日の上昇ラインがサポート。3月31日-4月8日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き、20日線上向き。
週足、ボリバン3σ下限から反発、一時3σ上限上抜く。雲の上に出る。3月28日週は上ヒゲが長い。3月21日週-4月4日週の上昇ラインがサポート。3月28日週-4月4日週の下降ラインが上値抵抗。
5週線上向き、20週線も上向く。
月足、1月、2月は陰線。2月の長い上ヒゲで3月急落も下ヒゲで急回復。ボリバン上限へ。20年5月-22年3月の上昇ラインがサポート。21年10月-22年2月の下降ラインを上抜く。
年足、2年連続陽線。今年も3月に陽転。14年-21年の下降ラインを上抜く。12年-20年の上昇ラインがサポート。

*南アランド円「ボリバン2σ上限から反落も8.40あたりで横ばい推移」

日足、ボリバン2σ上限から反落。5日線上向き、20日線上向き。4月7日-8日の上昇ラインがサポート。3月28日-4月8日の下降ラインが上値抵抗。
週足、ボリバン3σ上限に達す。3月28日週-4月4日週の上昇ラインがサポート。3月28日週-4月4日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、雲の上に上昇、一気にボリバン2σ上限越える。21年10月-22年2月の下降ラインを上抜く。1月-3月の上昇ラインがサポート。
年足、21年はかろうじて陽線。22年も陽線スタート。18年-21年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。

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