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2021年5月13日 (木)

米FRBクラリダ副議長=弱い雇用と強いインフレはサプライズだが、FRBの計画を損なうものではない

「米FRBクラリダ副議長=弱い雇用と強いインフレはサプライズだが、FRBの計画を損なうものではない」


「米FRBクラリダ副議長=4月の低調な雇用の伸びと力強いインフレ率はサプライズだったが、FRBの計画を損なうものではない」

*米経済情勢について、FRB目標の達成には程遠く、量的緩和縮小の検討開始に向けた「さらなる著しい進展」を遂げるには「時間がかかる」との見通しを示した。また4月の低調な雇用の伸びと力強いインフレ率はサプライズだったが、FRBの計画を損なうものではないと語った。

*4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比26万6000人増と市場予想の97万8000人増を大幅に下回る伸びとなったことについては「史上最大のミス」とした。

*物価上昇は一時的と引き続き想定。低調な雇用統計は雇用回復ペースを「より不確定な」ものにし、緩和的な金融政策の維持を確約したFRBの「見識」を証明しているとした。

*インフレ率を低下させるために行動することをちゅうちょしない。ただ雇用統計と同様、CPIも1つの指標だ。経済が再開すれば物価上昇圧力がかかることは以前から伝えてきた

*GDPが年内に新型コロナウイルス禍前の水準に戻る可能性があるとしても、現在の雇用増加ペースでは雇用がコロナ禍前の水準に戻るのは2022年8月になると予想

*雇用が十分かつ完全に回復するまでは経済を支援するあらゆる措置を実施することを確約する

*月額1200億ドルの債券買い入れの縮小を検討できるほど雇用が十分に回復するまでは「しばらく時間がかかる」とした。

*インフレが幾分上昇する公算が大きいものの、年内に上昇ペースは鈍化する見通しとし、2022、23年には2%、もしくは2%を小幅上回る水準に戻ると予想した

(ロイター)

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