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2021年5月

2021年5月31日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「雲中から飛び出しボリバン3σ上限で反落」

日足、雲中から飛び出しボリバン3σ上限から反落し2σ上限。5月26日-27日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
週足、4月5日週-5月24日週の下降ラインが上値抵抗。5月10日週-24日週の上昇ラインがサポート。雲の上。ボリバン上位。
月足、4月は4か月ぶり陰線。5月は先週陽転。2か月連続で109.30以下で下ヒゲ。21年3月-4月の上昇ラインがサポート。3月-4月の下降ラインが上値抵抗。雲中から下落。
年足、2020年まで5年連続年足陰線だが、今年はここまで陽線維持。15年-20年の下降ラインが上値抵抗。16-20年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル「5月26日-27日の下降ラインを上抜く。5月28日は長い下ヒゲ」

日足、5月26日-27日の下降ラインを上抜く。5月28日は長い下ヒゲ。5月6日-28日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。5月26日-28日の下降ラインが上値抵抗。
週足、5月10日週-24日週の上昇ラインがサポート。1月4日週-5月24日週の下降ラインが上値抵抗。雲の上、ボリバン中位を上抜く。
月足、4月は4か月ぶり陽線。5月もここまで陽線。1月-4月の下降ラインを上抜く。20年11月-21年4月の上昇ラインがサポート。雲の上維持。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。17年‐20年の上昇ラインがサポート。14年‐20年の下降ラインも上抜いた。

*ユーロ円「7か月連続月足陽線、6週連続陽線」

日足、5月25日-26日の下降ラインを上抜いてボリバン2σ上限。5月27日-28日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
週足、6週連続陽線。ボリバン2σ上限。5月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。ボリバン2σ上限は134.16(5/28)
月足、7か月連続陽線確定か、雲の上へ出る。ボリバン2σ上限越える。3月-4月の上昇ラインがサポート。18年2月-21年4月の下降ラインを上抜く。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。16年-20年の上昇ラインがサポート。15年-18年の下降ラインも上抜く。

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今週の「各国別注目ポイント」

「各国別注目ポイント」

全体 中 製造業PMI 日 法人企業統計調査 豪 政策金利 GDP 米 雇用 ベージュブック ISM トルコ 消費者物価 GDP


米 ISM製造業景況指数 建設支出  ベージュブック チャレンジャー人員削減数 ADP雇用統計 新規失業保険申請 ISM非製造業景況指数 雇用 製造業新規受注
中  製造業PMI  財新サービス部門PMI
日 鉱工業生産 小売業販売額 百貨店・スーパー販売額 住宅着工 消費者態度指数 外貨準備高 法人企業統計調査 全世帯家計調査・消費支出

欧 卸売物価 雇用 消費者物価 小売売上
独 消費者物価 雇用 
 
英 建設業PMI
スイス  小売売上 GDP SVME購買部協会景気指数
  
豪 経常収支 住宅建設許可 政策金利 GDP 貿易収支
NZ 住宅建設許可 
加 鉱工業製品価格 原料価格指数 経常収支  GDP 住宅建設許可  雇用
南ア 貿易収支 

トルコ  GDP 製造業PMI 消費者物価
メキシコ

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2021年5月24日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「雲中、20日線下抜き、ボリバン下位」

日足、依然、雲中。5月19日-21日の上昇ラインがサポート。5月20日-21日の下降ラインが上値抵抗。20日線下抜きボリバン下位に。5日線下向き。ボリバン2σ上下限は109.71-108.21。
週足、5月10日週-17日週の下降ラインが上値抵抗。5月10日週-17週、4月19日週-26日週の上昇ラインがサポート。雲の上。ボリバン上位。
月足、4月は4か月ぶり陰線。5月もここまで陰線。21年3月-4月の上昇ラインを下抜く。3月-4月の下降ラインが上値抵抗。雲中から下落。
年足、2020年まで5年連続年足陰線だが、今年はここまで陽線維持。15年-20年の下降ラインが上値抵抗。16-20年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル「4月は4か月ぶり陽線。5月もここまで陽線。日足はボリバン上限で揉みあう」

日足、ボリバン2σから上限から反落。5月19日-21日の下降ラインが上値抵抗。5月20日-21日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
週足、5月3日週-10日週の上昇ラインがサポート。1月4日週-5月17日週の下降ラインが上値抵抗。雲の上、ボリバン中位を上抜く。先々週は下ヒゲ長く先週は上昇も上ヒゲ残す。
月足、4月は4か月ぶり陽線。5月もここまで陽線。1月-4月の下降ラインを上抜く。20年11月-21年4月の上昇ラインがサポート。雲の上維持。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。17年‐20年の上昇ラインがサポート。14年‐20年の下降ラインも上抜いた。

*ユーロ円「6か月連続月足陽線、4週連続陽線?」

日足、ボリバン2σ上限から小反落もまだボリバン上位。5月12日-21日の上昇ラインがサポート。5月19日-21日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き。
週足、4週連続陽線。先週は寄り引き同時。ボリバン2σ上限から小反落。5月3日週-10日週の上昇ラインがサポート。ボリバン2σ上限は133.43。
月足、6か月連続陽線、雲の上へ出る。5月も陽スタート。ボリバン2σ上限。3月-4月の上昇ラインがサポート。18年2月-21年4月の下降ラインを上抜く。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。16年-20年の上昇ラインがサポート。15年-18年の下降ラインも上抜く。

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「世界の中銀の金融政策」 15行

「世界の中銀の金融政策」

パウエルFRB議長=物価上昇は一時的だ

ラガルドECB総裁=長期的な政策課題(PEPP)についての議論は時期尚早

独連銀=金融引き締めが重債務国の負担をさらに重くするとしても、インフレ抑制に必要となれば政策引き締めに動けるよう準備を整えておく必要がある

ベイリー英中銀総裁=インフレを非常に注意深く見守っている

ロウRBA総裁=利上げの条件は早くても24年まで達成されない公算が大きい

マックレム・カナダ中銀総裁=債券買い入れの減額を表明 物価圧力が生じると想定してテーパリングに踏み切った

NZ=中期的なインフレ要因に目を光らせるが、そのような要因の顕在化は「少し先になるとみられるため、中銀は当面、安心できる」

南ア=消費者物価の上昇が継続すれば金融引き締めの用意がある

トルコ=政策金利は引き続きインフレを上回る水準で決定される

中国=慎重な金融政策を柔軟かつ的を絞って適切に維持

メキシコ=中銀総裁は交代予定=金融緩和局面は終了。次は利下げよりも利上げの可能性の方が高い

スイス=超金融緩和政策を解除するのは「完全に早すぎる」 インフレ率もゼロをわずかに上回った状態だ

アイスランド=5月19日に利上げ

ブラジル=5月5日に利上げ

**日銀=(私見)判断材料の物価が下落している稀な国**

 

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2021年5月21日 (金)

「各国別注目ポイント」 G7 米 GDP改定値 独 GDP改定値 NZ 政策金利 トルコ 貿易収支 メキシコ 貿易収支 黒田総裁

「各国別注目ポイント」

全体 G7 米 GDP改定値 独 GDP改定値 NZ 政策金利 トルコ 貿易収支 メキシコ 貿易収支 黒田総裁

米 住宅価格指数 ケース・シラー米住宅価格指数 新築住宅販売 消費者信頼感指数 リッチモンド連銀製造業指数 耐久財受注 失業保険 GDP 個人所得・消費支出 シカゴPMI ミシガン大学消費者態度指数・確報値

中 工業企業利益
日 月例経済報告 企業向けサービス価格 景気先行指数 雇用 東京消費者物価 百貨店・スーパー売上

欧 経済信頼感 
独 GDP IFO企業景況感指数 GFK消費者信頼感調査
英 
スイス
  
豪 民間設備投資  
NZ 小売売上 貿易収支 政策金利 
加 
南ア  卸売物価 

トルコ 貿易収支
メキシコ 貿易収支 GDP確定値 失業率

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2021年5月17日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「再び雲中へ」

日足、再び雲中へ。ボリバン2σ上限は越えられず。5月13日-14日の下降ラインが上値抵抗。5月11日-12日の上昇ラインがサポート。連続陰線もまだ5日線上向き。
週足、4月5日週-5月10日週の下降ラインが上値抵抗。4月26日週-5月10週、4月19日週-26日週の上昇ラインがサポート。雲の上。ボリバン上位。
月足、4月は4か月ぶり陰線。4月は下ヒゲが長いが5月もしぶとい。21年3月-4月の上昇ラインを下抜く。3月-4月の下降ラインが上値抵抗。雲中から下落。
年足、2020年まで5年連続年足陰線だが、今年はここまで陽線維持。15年-20年の下降ラインが上値抵抗。16-20年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル「4月は4か月ぶり陽線。5月も陽線スタート。日足はボリバン中位から反発」

日足、ボリバン2σ上限から反落も中位で下げ止まり反発。5月13日-14日の上昇ラインがサポート。5月11日-14日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き。
週足、5月3日週-10日週の上昇ラインがサポート。2月22日週-5月10日週の下降ラインが上値抵抗。雲の上、ボリバン中位を上抜く。先週は下ヒゲ長し。
月足、4月は4か月ぶり陽線。5月も陽線スタート。1月-4月の下降ラインを上抜く。20年11月-21年4月の上昇ラインがサポート。雲の上維持。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。17年‐20年の上昇ラインがサポート。14年‐20年の下降ラインも上抜いた。

*ユーロ円「6か月連続月足陽線、4週連続陽線」

日足、ボリバン2σ上限へ。ボリバン2σ上限は133.06。5月13日-14日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
週足、4週連続陽線。ボリバン2σ上限。5月3日週-10日週の上昇ラインがサポート。ボリバン2σ上限は133あたり。
月足、6か月連続陽線、雲の上へ出る。5月も陽スタート。ボリバン2σ上限。3月-4月の上昇ラインがサポート。18年2月-21年4月の下降ラインを上抜く。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。16年-20年の上昇ラインがサポート。15年-18年の下降ラインを上抜く。

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2021年5月14日 (金)

来週の「各国別注目ポイント」、中 小売売上  鉱工業生産 日 GDP 貿易統計 欧英米 製造業&サービス業PMI 豪 雇用

「各国別注目ポイント」

全体 中 小売売上  鉱工業生産 日 GDP 貿易統計 欧英米 製造業&サービス業PMI 豪 雇用

米 ニューヨーク連銀製造業景気指数 NAHB住宅市場指数 住宅着工 建設許可 FOMC議事要旨 失業保険 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 景気先行指標総合指数
  製造業&サービス業PMI 中古住宅販売

中 小売売上 鉱工業生産
日 企業物価 GDP 第三次産業活動指数 貿易統計 機械受注 消費者物価

欧 貿易収支 GDP改定値 国際収支 建設支出 製造業&サービス業PMI 消費者信頼感
独 製造業&サービス業PMI 
英 雇用 消費者物価 消費者信頼感調査  小売売上 製造業&サービス業PMI
スイス 生産者輸入価格
  
豪  RBA議事要旨 雇用 
NZ 卸売物価 
加  住宅着工 消費者物価  小売売上
南ア 消費者物価 小売売上 政策金利

トルコ
メキシコ

中 小売売上 鉱工業生産 日 GDP 貿易統計 欧英米 製造業&サービス業PMI 豪 雇用

5/17(月)日 企業物価 中 小売売上 鉱工業生産 70都市の新築住宅価格動向 スイス 生産者輸入価格 カナダ 住宅着工 米 ニューヨーク連銀製造業景気指数 NAHB住宅市場指数
5/18(火)日 GDP 第三次産業活動指数 RBA議事要旨 英 雇用 ユーロ 貿易収支 GDP改定値 米 住宅着工 建設許可
5/19(水) NZ 卸売物価 英 消費者物価 南ア 消費者物価 小売売上 カナダ 消費者物価 FOMC議事要旨
5/20(木)日 貿易統計 機械受注 中 最優遇貸出金利 豪 雇用 ユーロ 国際収支 建設支出 南ア 政策金利 米 失業保険 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 景気先行指標総合指数
5/21(金)英 消費者信頼感調査 日 消費者物価 英 小売売上 欧英米 製造業&サービス業PMI カナダ 小売売上 ユーロ 消費者信頼感 米 中古住宅販売

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2021年5月13日 (木)

米FRBクラリダ副議長=弱い雇用と強いインフレはサプライズだが、FRBの計画を損なうものではない

「米FRBクラリダ副議長=弱い雇用と強いインフレはサプライズだが、FRBの計画を損なうものではない」


「米FRBクラリダ副議長=4月の低調な雇用の伸びと力強いインフレ率はサプライズだったが、FRBの計画を損なうものではない」

*米経済情勢について、FRB目標の達成には程遠く、量的緩和縮小の検討開始に向けた「さらなる著しい進展」を遂げるには「時間がかかる」との見通しを示した。また4月の低調な雇用の伸びと力強いインフレ率はサプライズだったが、FRBの計画を損なうものではないと語った。

*4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比26万6000人増と市場予想の97万8000人増を大幅に下回る伸びとなったことについては「史上最大のミス」とした。

*物価上昇は一時的と引き続き想定。低調な雇用統計は雇用回復ペースを「より不確定な」ものにし、緩和的な金融政策の維持を確約したFRBの「見識」を証明しているとした。

*インフレ率を低下させるために行動することをちゅうちょしない。ただ雇用統計と同様、CPIも1つの指標だ。経済が再開すれば物価上昇圧力がかかることは以前から伝えてきた

*GDPが年内に新型コロナウイルス禍前の水準に戻る可能性があるとしても、現在の雇用増加ペースでは雇用がコロナ禍前の水準に戻るのは2022年8月になると予想

*雇用が十分かつ完全に回復するまでは経済を支援するあらゆる措置を実施することを確約する

*月額1200億ドルの債券買い入れの縮小を検討できるほど雇用が十分に回復するまでは「しばらく時間がかかる」とした。

*インフレが幾分上昇する公算が大きいものの、年内に上昇ペースは鈍化する見通しとし、2022、23年には2%、もしくは2%を小幅上回る水準に戻ると予想した

(ロイター)

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2021年5月 8日 (土)

ドル円テク「再び雲中へ。5日線下向く」

ドル円テク「再び雲中へ。5日線下向く」
 
日足、再び雲中へ。5月6日-7日の下降ラインが上値抵抗。4月23日-26日の上昇ラインがサポート。5日線下向く。
週足、3週連続陰線後、4月26日週は切り返すも先週5月3日週はカブセ的陰線。4月5日週-5月3日週の下降ラインが上値抵抗。4月26日週-5月3日週、4月19日週-26日週の上昇ラインがサポート。雲の上。ボリバン上位。
月足、4月は4か月ぶり陰線。下ヒゲが長いが5月もジリ安。21年3月-4月の上昇ラインを下抜く。3月-4月の下降ラインが上値抵抗。雲中から下落。
年足、2020年まで5年連続年足陰線だが、今年はここまで陽線維持。15年-20年の下降ラインが上値抵抗。16-20年の上昇ラインがサポート。
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