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2021年1月15日 (金)

「ユーロ高牽制、今週と昨年9月 ECB理事会を控えて」

「ユーロ高牽制、今週と昨年9月 ECB理事会を控えて」

(今週)1.22台で

*ラガルドECB総裁=為替レートが物価に与える影響に注意を払っており、今後も引き続き十分に注視、ECBは特定の為替レートを目標にしていない
*ビルロワドガロー仏中銀総裁=ユーロは2018年上半期以来の高値水準で取引されており、輸出に打撃となっているほか、石油といった輸入品目の値を下げ、インフレ率を圧迫している。
さまざまな通貨に対するユーロ相場のインフレに対する負の影響を密接に観察している


(2020年9月)1.20手前で

*レーンECB専務理事=9月、ユーロドル相場は金融政策に大きくかかわる重要な問題
*同じく9月 ECB高官=ユーロ高が継続すれば輸出が抑制され、物価が押し下げられ、さらなる金融刺激策を導入する必要に迫られると、ユーロ高をより強くけん制

(ただECBのドイツ系からは、ユーロ高牽制発言は積極的にはでていない、またECBはユーロ発足後売り介入はしていない))

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