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2021年1月

2021年1月25日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」*ドル円「再び垂れ下がる雲にトライか」など

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「再び垂れ下がる雲にトライか」

日足、ボリバン2σ上限から反落。1月19日-22日の下降ラインが上値抵抗。1月21日-22日の上昇ラインがサポート。再び雲にトライか。5日線下向き。
週足、ボリバン2σ下限から反発。1月4日週-18日週の上昇ラインがサポート。1月11日週-18日週の下降ラインが上値抵抗。なかなかボリバン中位を上抜けない。
月足、ボリバン2σ内に戻す。20年3月-21年1月の上昇ラインがサポート。20年11月-12月の下降ラインを上抜くか。
年足、2020年で5年連続陰線。ただ陰線開始の16年の安値98.45ををまだ下抜いていないここ4年の値幅の小ささ。15年-20年の下降ラインが上値抵抗。15-20年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル「ボリバン下限から反発。雲に落ちず」

日足、ボリバン2下限から反発。1月20日-21日の上昇ラインがサポート。1月7日-22日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き、雲の中に下落せず。
週足、ボリバン2σ上限から反落。12月21日週-28日週の上昇ラインを下抜く。1月4日週の長い上ヒゲが効く。11月2日週-1月18日週の上昇ラインがサポート。1月4日週-18日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、ボリバン3σ上限から反落。11月-12月の上昇ラインを一時下抜く。7月-11月の上昇ラインがサポート。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。17年‐20年の上昇ラインがサポート。11年‐14年の下降ラインも上抜きそうだが年初は陰線スタート。

*ユーロ円「ボリバン下限と雲中から反発」

日足、ボリバン3σ上限から反落し一気に下限へ。そこから反発。1月21日-22日の上昇ラインがサポート。1月8日-22日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き。雲から脱出上昇。
週足、ボリバン2σ上限越えられず反落。11月23日週-1月18日週の上昇ラインがサポート。1月4日週-11日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、ボリバン2σ上限。雲に抵抗される。11月-1月、5月-11月の上昇ラインがサポート。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。16年-20年の上昇ラインがサポート。15年-18年の下降ラインが上値抵抗。

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2021年1月18日 (月)

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円「ボリバン2σ上限から反落。雲に届かず。ボリバン中位で支えられる」

日足、ボリバン2σ上限から反落。またもや雲に届かず。1月14日-15日の下降ラインが上値抵抗。1月13日-14日の上昇ラインがサポート。下げたがボリバン中位でサポート、週後半3日連続で下ヒゲ長い。5日線下向き。
週足、ボリバン2σ下限から反発。1月4日週-11日週の上昇ラインがサポート。11月9日週-1月11日週の下降ラインが上値抵抗。なかなかボリバン中位を上抜けない。
月足、ボリバン2σ内に戻す。20年3月-12月の上昇ラインがサポート。20年11月-12月の下降ラインを上抜くか。
年足、2020年で5年連続陰線。ただ陰線開始の16年の安値98.45ををまだ下抜いていないここ4年の値幅の小ささ。15年-20年の下降ラインが上値抵抗。12年-20年の上昇ラインがサポートだが下抜いている。

*ユーロドル「ボリバン上限から反落し下限に到達。1月4日週の上ヒゲ効く」

日足、ボリバン2σ上限から反落し下限へ。11月23日-1月15日の上昇ラインがサポート。3σ下限に近い。1月13日-15日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き、雲の下限に近い。
週足、ボリバン2σ上限で一服。12月21日週-28日週の上昇ラインを下抜く。1月4日週の長い上ヒゲが効く。11月23日週-1月11日週の上昇ラインがサポート。1月4日週-11日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、ボリバン3σ上限。11月-12月の上昇ラインを下抜く。7月-11月の上昇ラインがサポート。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。17年‐20年の上昇ラインがサポート。11年‐14年の下降ラインも上抜きそうだが年初は陰線スタート。

*ユーロ円「ボリバン上限から反落し下限到達」

日足、ボリバン3σ上限から反落し一気に下限へ。11月23日-1月15日の上昇ラインがサポート。1月14日-15日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き。雲に近づく。
週足、ボリバン2σ上限越えられず反落。5月4日週-11月2日週の上昇ラインがサポート。1月4日週-11日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、ボリバン2σ上限へ。雲に抵抗される。11月-12月の上昇ラインを下抜く。5月-11月の上昇ラインがサポート。
年足、18年-19年の下降ラインを上抜く。16年-20年の上昇ラインがサポート。15年-18年の下降ラインが上値抵抗。年初は陰線スタート。

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2021年1月15日 (金)

「ユーロ高牽制、今週と昨年9月 ECB理事会を控えて」

「ユーロ高牽制、今週と昨年9月 ECB理事会を控えて」

(今週)1.22台で

*ラガルドECB総裁=為替レートが物価に与える影響に注意を払っており、今後も引き続き十分に注視、ECBは特定の為替レートを目標にしていない
*ビルロワドガロー仏中銀総裁=ユーロは2018年上半期以来の高値水準で取引されており、輸出に打撃となっているほか、石油といった輸入品目の値を下げ、インフレ率を圧迫している。
さまざまな通貨に対するユーロ相場のインフレに対する負の影響を密接に観察している


(2020年9月)1.20手前で

*レーンECB専務理事=9月、ユーロドル相場は金融政策に大きくかかわる重要な問題
*同じく9月 ECB高官=ユーロ高が継続すれば輸出が抑制され、物価が押し下げられ、さらなる金融刺激策を導入する必要に迫られると、ユーロ高をより強くけん制

(ただECBのドイツ系からは、ユーロ高牽制発言は積極的にはでていない、またECBはユーロ発足後売り介入はしていない))

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2021年1月 4日 (月)

ドル円テク「5年連続陰線だが、まだ16年の安値を下抜けない静けさ」

ドル円テク「5年連続陰線だが、まだ16年の安値を下抜けない静けさ」

日足、ボリバン中位を越えられず下限まで下落。12月30日-31日の上昇ラインがサポート。12月30日-31日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き。

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週足、ボリバン2σ下限の102.81に近い。12月14日週-28日週の上昇ラインがサポート。12月14日週-28日週の下降ラインが上値抵抗。なかなかボリバン中位を上抜けない20年後半であった。

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月足、ボリバン3σ下限の102.22に近づいてきた。20年3月-12月の上昇ラインがサポート。20年11月-12月の下降ラインが上値抵抗。

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年足、2020年で5年連続陰線となった。ただ陰線開始の16年の安値98.45ををまだ下抜いていない。19年-20年の下降ラインが上値抵抗。12年-20年の上昇ラインがサポート。

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「今週の各国別注目ポイント」

「今週の各国別注目ポイント」

全体 米 ISM製造業景況指数 FOMC議事要旨 貿易収支  ISM非製造業指数 雇用統計 中 財新製造業PMI トルコ 製造業PMI

米 建設支出 ISM製造業景況指数 ADP雇用統計 製造業新規受注 FOMC議事要旨 チャレンジャー人員削減数 貿易収 新規失業保険 ISM非製造業指数 雇用統計
中 財新製造業PMI 財新サービス業PMI
日 消費者態度指数 毎月勤労統計調査 全世帯家計調査・消費支出 景気先行指数

欧  卸売物価 経済信頼感 小売売上 消費者物価  失業率
独 雇用 消費者物価  製造業新規受注 貿易収支 経常収支 鉱工業生産
英 建設業PMI
スイス SVME購買部協会景気指数 消費者物価 失業率
  
豪  住宅建設許可 貿易収支 
NZ 
加 
南ア 

トルコ 製造業PMI  消費者物価
メキシコ

1/4(月)ニュージーランド 休場 中 財新製造業PMI トルコ 製造業PMI 消費者物価 スイス SVME購買部協会景気指数 米 建設支出

1/5(火)スイス 消費者物価 独 小売売上 雇用  米 ISM製造業景況指数 米ジョージア州で連邦議会上院選の決選投票

1/6(水)中 財新サービス業PMI 日 消費者態度指数 ユーロ 卸売物価 独 消費者物価 米 ADP雇用統計 製造業新規受注 FOMC議事要旨 米連邦議会が大統領選結果を承認

1/7(木) 日 毎月勤労統計調査 豪 住宅建設許可 貿易収支 スイス 失業率 独  製造業新規受注 英 建設業PMI ユーロ 経済信頼感 小売売上 消費者物価 米 チャレンジャー人員削減数 貿易収 新規失業保険 ISM非製造業指数

1/8(金) 日 全世帯家計調査・消費支出 貿易統計 景気動向指数 独 貿易収支 経常収支 鉱工業生産 ユーロ 失業率 米 雇用統計

 

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