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2020年1月12日 (日)

「漫才は欧米か、金融は日本か」

「漫才は欧米か、金融は日本か」

*ドラギ前ECB総裁=ユーロ圏には日本化のリスクが多少あると考えている。デフレ的停滞を回避するための包括的な行動があれば、そうなると決まったわけでは決してない

*クノット・オランダ中銀総裁=若い世代は貯蓄を増やし続けなくてはならないと感じるようになる可能性がある、人々が貯蓄を増やし始めれば、インフレにさらに下方圧力がかかる

*イエレン前FRB議長=貯蓄が投資を上回る結果、金利が低下している状態だという。人口高齢化や生産性伸び悩みなど金利を抑える構造的要因を挙げ、 これらの要素は本質的に慢性のものになりがちだ

(エルドアン・トルコ大統領の「利上げはインフレ、利下げはデフレ」も間違っていないかもしれない)

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