FOMC 据え置き決定 3回続いた利下げ見送るも低金利維持
「FOMC 据え置き決定 3回続いた利下げ見送るも低金利維持」
*今後の景気を見極めるため政策金利を現状のまま据え置き(1.5%から1.75%)
*景気の減速を防ぐ予防的な措置として前回の会合まで3回連続で行ってきた利下げを見送り
*低い失業率、強い個人消費で、経済は緩やかに拡大
*利下げに一定の効果が出たことや低金利のリスクにも配慮して利下げを見送り、景気を見極める姿勢を示した
*3か月ごとに改定する今後の金融政策の見通しを公表し来年については利下げも利上げもせず、このままの金利を据え置くという想定を示した
*パウエル議長=利下げを見送った理由=世界経済の減速と貿易摩擦に直面し、ある程度の保険のために金融政策を調整してきたが、注意すべきは7月以来3回の利下げをし、金利を0.75%分、引き下げた。現在の金利の位置が持続的な経済成長を支えている。今後の経済指標が私たちの想定通りであれば、現在の金融政策が適切(当面、利下げは必要ない)
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