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2018年11月14日 (水)

家計「思ったより苦しい」最少…共働き増え改善

家計「思ったより苦しい」最少…共働き増え改善(読売)
 金融広報中央委員会(事務局・日本銀行)が発表した2018年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上世帯に尋ねた家計運営の評価は、「思ったより苦しかった」が42・9%で、比較可能な07年以降では最も少なくなった。
 07年から14年までは割合が50%を超え、08年秋の金融危機の影響が深刻化した09年が57・5%で最も高かった。日銀は18年調査で改善した理由について、「配偶者の就業率が高まり、家計全体の収入が改善された」としている。しかし、なお4割を超える世帯が家計のやり繰りに腐心している。
 2人以上の世帯が保有する金融資産の平均額は、前年と横ばいの1151万円だった。預貯金が減った一方、有価証券や保険が増えた。預貯金は118万円減の505万円、保険が99万円増の382万円、有価証券が14万円増の221万円だった。

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