米輸入物価はドル高で抑制的
10月の米輸入物価は、前月比上昇率が0.5%と予想(0.1%)を上回った。石油や食品価格が押し上げた。ただ基調的な輸入インフレ圧力は、ドル高を背景に引き続き抑制的となっている。
前月の上昇率は当初公表の0.5%から0.2%に下方修正された。 10月輸入物価は前年同月比で3.5%上昇した。 燃油・潤滑油が3.3%、食品は2.2%それぞれ急上昇した。 燃油と食品を除くコア輸入物価は前月比0.1%減少、前年比で0.7%上昇した。 輸出物価は前月比で0.4%、前年比3.1%それぞれ上昇した。農産物が2カ月連続でマイナスとなった。
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