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2018年10月25日 (木)

まるでバラのようなヒマラヤ杉の松ぼっくり

「まるでバラのようなヒマラヤ杉の松ぼっくり」
*まるでバラのようなヒマラヤ杉の松ぼっくり(シダーローズマツ科) 山手のテニス場 拾っていいそうです
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*ジャパン・ヘラルド社のイギリス人ヘンリ-・ブルックが、インドのカルカッタからヒマラヤスギの種子を輸入し、山手居留地一帯に植えたのが日本で始めてのヒマラヤスギである。
インドがイギリスの植民地だった頃から、ヒマラヤスギは形の美しさから庭園の木として、人気があり、取り寄せをしていた。その後、たくさんの苗木に育ち、皇居に献上されたり、新宿御苑をはじめとした、公園樹として全国に広がっていった。
当時、山手公園にもテニスコートを囲むように種が植えられていた。大正から昭和の初め頃には、横浜のあちこちで、横に張り出した大きな枝が風にゆれていた。
しかし、1965年代(昭和40年)に入るころから、ヒマラヤスギは、大きくて邪魔だと言う理由から、伐採が進み、どんどん減ってしまったのである。
また、山手公園のヒマラヤスギもその影響を受け枝を切られたり、台風などの影響を受け倒れたり、直径1mを越す大木は今では数十本しか残ってない。

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