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2018年10月 5日 (金)

英のEU離脱、日産、ホンダ、トヨタが懸念発表

英の合意なきEU離脱は深刻な影響” 日産が声明発表
イギリスがEUから離脱する条件の交渉が難航していることに関して、イギリス最大の自動車工場を持つ日産自動車は、合意のないまま離脱となれば貿易のルールが突然変わるので、企業としては深刻な影響を受けるという声明を発表した。
 年間の生産台数がおよそ50万台というイギリス最大の自動車工場を持つ日産は、声明を発表し、「摩擦のない貿易関係があってこそ日産の工場はここまで成長した。貿易のルールが突然変われば、製造業は深刻な影響を受けることになる」として、合意なき離脱への強い懸念を示した。
合意なき離脱に対しては、ホンダが「生産コストが増大するおそれがある」としているほか、トヨタ自動車も「物流が滞れば車が生産できなくなる」と訴えていて、イギリスに進出している日本の自動車メーカーの間で懸念が高まっている。

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