南アランド円 9月はほぼ陽線も10月は4日連続下げ カブセにリセッション
*リセッションからの回復策が評価されず
(ポイント)
*クガニャゴ中銀総裁が南アランドは過小評価と発言
*8月貿易収支は黒字に転換
*政策金利は据え置きとなったが、3人の委員が利上げを主張したことがサプライズ
*8月CPIは低下
*中銀の成長見通しは引き下げられた
*内閣が鉱業憲章を承認
*ラマポーザ大統領追放の噂があった
*2Q・GDPがマイナスとなりリセッション
*中銀インフレ見通しは18年は4.8%、19年は5.6%、20年は5.4%
*S&Pとフィッチは南ア国債をジャンク債に格付け
*ムーディーズは投資適格だが最低ランク。また先行きの厳しさを指摘
*大統領は海外からの投資を渇望
*債券市場から海外へ資金流出
*賃金交渉が活発化
*新興国としては成長率見通しが1%台と低い
*VAT引き上げで税収増を狙うも個人消費に打撃か
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