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2018年10月14日 (日)

役者も揃い、演目も多数あったが、結論は当事者、2国間で、G20

「役者も揃い、演目も多数あったが、結論は当事者、2国間で、G20」
*トランプ大統領はTPPなどのグループ外交をやめ2国間での交渉を推し進めている。
今回のG20でもトランプ化が進み、
議長のアルゼンチンのドゥホブネ財務相は、貿易問題を巡りG20内で緊張が残っているが、当事国間で解決する必要があるとの認識を示した。
今回のG20では多種多様の議題があり、多くの当事者が参加し興味を持っていたが、殆ど何も聞こえてこなかった。
事務方も難問山積で事前にまとめることはできなかったのだろう
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*米国=世界と貿易摩擦、トルコ、ロシア、イランなどへ経済制裁 北朝鮮問題
*独=成長見通し下方修正
*英=EU離脱
*日本=消費増税
*仏=
*伊=財政
*カナダ=USMCA
*アルゼンチン=高債務 高インフレ
*オーストラリア=資源価格安 賃金伸び悩み インフレ抑制
*ブラジル=(大統領選挙)
*中国=対米貿易摩擦、人民元安
*インド=
*インドネシア=災害
*韓国=北朝鮮
*メキシコ=USMCA
*ロシア=経済制裁
*サウジアラビア=原油、財政 カショギ氏殺害
*南アフリカ=低成長
*トルコ=対米緊張 通貨安 高インフレ
*欧州連合・欧州中央銀行=英のEU離脱、伊財政 対米貿易摩擦
(他に仮想通貨など)

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