*北朝鮮の朝鮮中央通信=金正恩朝鮮労働党委員長が「敵対勢力の執拗な制裁」によって困難な状況がつくられつつあるとしながら、これに対抗して「山間文化都市」を建設するよう訴えた。(共同)
*金氏は今月、東部江原道の「元山葛麻海岸観光地区」の建設現場を視察した際にも「強盗のような制裁封鎖」に言及しており、経済活動に影響が出ている可能性がある。 (共同)
*北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞=トランプ米大統領に反対する勢力が「大統領が約束した政治的宣言にすぎない(朝鮮戦争の)終戦宣言まで採択できないように妨害している」と非難した。その上で、「こう着状態にある朝米関係の現状は、トランプ大統領の果敢な決断を求めている」と呼び掛けた。 (時事)
*米朝高官会談について「米国が一方的で強盗まがいの『非核化先行』に固執したため、失敗した」と改めて主張。ポンペオ米国務長官に対し、「(トランプ氏の)反対派の不当で愚かな主張を断固として退け、大統領の意志を実現するため、米外交のトップらしい知恵と交渉力を発揮しなければならない」と訴えた。(時事)
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