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2016年9月15日 (木)

日本は3.2%、米国は0.59%、回転売買横行…投信販売方法の見直し要請へ

「日本は3.2%、米国は0.59%、回転売買横行…投信販売方法の見直し要請へ」
金融庁は金融機関に対し、投資信託の販売手法を抜本的に見直すよう求める。読売新聞
販売手数料が高いうえに、同じ顧客に何度も売り買いさせる「回転売買」が横行していることが、「貯蓄から投資へ」のお金の流れを妨げ、個人の金融資産が伸び悩む原因になっているとみている。
 金融庁は週内にも公表する「金融リポート」で投信の販売実態について「(金融機関は)足元の利益を優先させるあまり、顧客の資産形成に貢献していく姿になっていない」と厳しく批判した。銀行に限った分析でも、2009年度からの5年間で銀行が販売した投信は約2倍に伸びたが、残高はほとんど増えていなかった。
 投信の販売状況を日米で比べたところ、規模の大きい5銘柄の平均では、日本の販売手数料は3.2%で、米国0.59%を大きく上回っていた。

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