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2014年4月12日 (土)

クリミアの次はスコットランド独立が焦点、独立ならポンドに悪影響

「クリミアの次はスコットランド独立が焦点、独立ならポンドに悪影響?」

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*英国からのスコットランド独立の是非を問う住民投票は9月18日る。

*独立を目指すスコットランド民族党は財政運営権を持てばスコットランド住民の生活は改善されると指摘。また、スコットランドには英国資産を共有する権利があるとも主張している。これは、スコットランドが通貨ポンドを維持し、最後の貸し手であるイングランド銀行を使用することを意味するが、英政府は受け入れの保障を表明していない。
 
*スコットランドが英資産を共有できなければ、1兆2000億ポンドにのぼる政府債務など英国の債務も共有しないことになると警告

*独立の是非の調査では、賛成が43%、反対は57%。
 
*キャメロン英首相は英国にとどまるよう呼びかける演説を行い、独立すれば世界に対する英国の影響力が低下するとともに金融・政治面の安定が脅かされると述べた。

有名人の賛成=ショーン・コネリー

    反対=エマ・トンプソン、アレックス・ファーガソン デビッド・ボウイ ビリー・ブラッグ
   
    保留=スーザン・ボイル

    投票せず=ビリー・コノリー

   回答せず=アンディ・マリー(テニス)、クリス・ホイ(自転車)

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