豪首相、RBA、野党党首の昔のスキャンダル合
「豪首相、RBA、野党党首の昔のスキャンダル合戦」
*豪は意外に昔のスキャンダルを蒸し返すのが好きなようだ
*首相=ギラード首相も17年前に法律事務所を退職した理由は、当時恋人だった汚職疑惑の組合委員長のために、問題となる取り計らいを行い、それが社内の秘密調査の実施につながったことが直接的原因だったという。
*野党党首=アボット野党党首は、1977年、シドニー大学の学生自治会の会長選挙で敗れた際、当選したバーバラ・ラムジャン氏に対して顔を近寄せ、彼女の頭の左右の壁を殴ったとする疑いをめぐって、アボット氏は、労働党側に弁明を迫られている
*RBA=RBA出資のノート・プリント・オーストラリア(NPA)は、銀行紙幣を製造している。銀行紙幣製造契約の競争に勝つ為、NPA元幹部達は、1999年から2004年の間にベトナム、マレーシア、そしてインドネシアの政府職員達への贈収賄及びリベートとして数百万ドルを支払った。 連邦警察はNPAなどの元幹部を2011年7月に逮捕。RBAの高官達が汚職を知っていたという疑惑は、スティーブンス総裁が「スキャンダルの事を新聞から知ったという」証言で否定されたが、現在も前もって知っていたという疑惑が取りざたされている。再び議会証言へ。
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