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2012年4月24日 (火)

格好いい言葉より 足もとを

「格好いい言葉より 足もとを」

IMM投機筋ポジション、ヘッジファンドの動き、格下げ、日米2年物金利差などと述べるといかにも為替をやっている気になるが極めて漠然としたもので、デイトレや今後の動きの参考などの実益に結びつかないのではないだろうか。もちろんチェックするのはいい。後で説明するのに使い安い、プロらしい格好のいい言葉だ。

*特に相場の動きをヘッジファンドや投機筋の動きと説明すれば、誰も検証できないので嘘ともばれない。何故検証できないかというと実際はいないからだ(存在はするがそれほど頻繁に取引しない)

地道に先ずは為替は為替のチャート、需給、ニュース、当局の示唆を負っていくべきだろう

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