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2012年2月

2012年2月29日 (水)

投機筋は幻、幽霊である

「投機筋は幻、幽霊である」

2010年ドル円市場出来高スポット月平均1848億ドル(19%)
            スワップ月平均7734億ドル(81%)
(合計=スポット+スワップ=9582億ドル)

 エコノミストや学者はトータルの9582億ドルを為替を動かす市場出来高、それと貿易額(月間平均輸出入10兆円=1176億ドルと比べて貿易取引に関わる為替出来高は20%にすぎず小さい。残り80%は投機筋によるものだとして為替は投機によるものとする。まったくの間違いである。

 市場出来高の81%が為替相場の変動に関係のない金利取引であるスワップで7734億ドルある。貿易取引と比較するとすれば月間スポット出来高の1848億ドルと、月間貿易取引額の1176億ドルでなければならない。この貿易取引に生保などの長期的な資本取引が加わる。投機筋の締める割合は極めて少なくなる。実際銀行のディーリングルームでは輸出入と生保などの取引が主でいわゆる投機筋と言われているヘッジファンドの取引はほんの少ししかない。学者の方も一度ディーリングルームは訪問してみるべきだろう。ただ相場が分からなくなった時に投機筋のせいというのは便利かもしれない。誰もチック出来ないから。チェック出来ないものはいない。

*日本の戦前は貿易赤字で円安、戦後は貿易黒字で円高、米国は貿易赤字でドル安。実需が相場を決める
*ただ現在の日本は貿易赤字国に再び陥るかの転換点だ。

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2012年2月28日 (火)

今夜、FXやったるで に出演致します

「今夜、FXやったるで に出演致します」

今夜、午後10時半からのラジオ日経の1時間番組「北野誠のFXやったるで!」に出演致します

http://market.radionikkei.jp/kitanofx/
※無料動画のUストリームでは
22:15~23:40ごろまで配信予定です

*Uストリームって何だろう?
*夕方に伊豆より赤坂へ急行します。
*北野さんは大阪の方なので私もネイティブな大阪弁でやりたい。
*伊豆ではTV東京もBBCも見ることが出来ないので、先週からラジオ日経を聞いている。パソコン、iPadでも聞ける。朝から深夜まで株の事を語り続けているのに脱帽している

内容:

「野村さんにID為替の一端を教えてもらおう!」

①外貨投資をする上で長期、短期それぞれどういう戦略たてたらいい?
②その中で短期派にアドバイスお願いします!
 ~東京市場、欧州市場、そしてNY市場。それぞれのクセは?
  またこれをトレードどう生かす?
③ジャンク債・高金利債券投資(ギリシャ債も含む)について

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2012年2月27日 (月)

祈祷師のFX

「祈祷師のFX」

*先週日本の個人金融資産は預金中心で、元本を割る可能性の商品には投資したくない人が多いと書いたが時々はけっこう果敢にリスクに挑む人がいる。それも相場に挑むのではなく、業者リスクに挑んでいる気がする

*報道では祈祷師からFXで高配当が得られると持ち掛けられ、信者が投資した業者が音信不通になったとして、愛知県警が詐欺などの疑いで捜査を始めたようだ。業者は愛知、岐阜両県で約20人から2億円以上を集めたとみて調べている。

*祈祷師は「神がついているから必ずもうかる。元本保証で毎月配当がある」などとお告げしたようだ。お気をつけください。

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2012年2月24日 (金)

セントラル短資FXセミナー

「セントラル短資FXセミナー」

3月17日にセントラル短資FXさんでセミナーをさせて頂きます。

内容は以下の通りです

「おとなの資産運用
~FX取引での資産運用と「クイックチャート・トレード(QCT)」の基本操作方法~』 」です
   

日時:2012年3月17日(土)  14:00-16:00 (開場時間13:30)

会場セントラル短資FX会議室

概要

【第一部】:「FX取引での資産運用」 講師:野村 雅道氏(FX湘南投資グループ代表)
【第二部】:「クイックチャート・トレード(QCT)」の基本操作方法  講師:斎藤 和久(当社カスタマーデスク)

FX取引での資産運用とセントラル短資FXの取引ツール「クイックチャート・トレード(QCT)」の基本的な操作方法をご案内するセミナーです。
資産運用の観点から、為替のプロとして各メディアでおなじみFX湘南投資グループ代表、野村雅道氏より、FXの魅力と注意点を交えながら、最近の為替相場の動向についてお話しをいただきます。 また、セントラル短資FXの取引ツール「クイックチャート・トレード(QCT)」のご紹介では、当社カスタマーデスクから、その基本的な操作方法やお問い合わせの多いご質問などのお話しさせていただきます。

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2012年2月23日 (木)

TV東京、欧州特番に出演

「TV東京、欧州特番に出演」

*2月25日(土)昼12時30分から1時23分の

「欧州債務危機の現実」で取材を受けましたので少し放映されるようです。
たいしたコメントをしていないので没かもしれません

*ジャンク債コレクターとしてのコメントです。

*ただ伊豆では地デジになってからはTV東京は見ることができないのが残念です

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/feature/post_15370/

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2012年2月22日 (水)

リパトリするならカネオクレ

「リパトリするならカネオクレ」

*3月にリパトリの円買いが出るためには、日本企業の海外支店が収益を上げてそれを日本に送金しなければならない

*お金を送ってきて始めてリパトリの円買いが出る。リパトリするなら金(海外収益)送れである

*では今年はどうなのだろう。1社1社海外収益を聞き、そのうちどれくらい日本に送ってくるかも聞けばよい

*そんなことはできるわけがないし、すべてやって、どれくらいリターンがあるかわからない作業となる。何でも知ろうとしてはいけないし、結構下品な行為だ。パンツの中まで見ようとしてはいけない。想像だけでいい

*さて想像だが、  

企業決算で利益が過去最高を連続更新する会社は外食、小売り、住宅、食品など内需型の企業に多く、円高やタイの洪水を受ける輸出・製造業は赤字となるところも多い。リパトリは輸出製造業の海外収益なので、今期は減少するだろう

商社は資源景気での配当は多そうだ。

金融は海外景気減速で大きなものとはならないだろう

*またタイ洪水の保険金を日本の損保が送金するば円売りとなる

*今年度は円高で日本企業の海外企業買収の話も出ていたがそういうのも年度末に出てくるだろう

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2012年2月21日 (火)

サツマ藩のデフォルト、リスケは

「サツマ藩のデフォルト、リスケ、満期延長は」  

薩摩藩の財政は500万両にも及ぶ膨大な借金を抱えて破綻寸前となっており、これに対して調所広郷は行政改革、農政改革を始め、商人を脅迫して借金を無利子で250年の分割払い(つまり2085年までに及ぶ分割払い。だが、実際には明治5年(1872年)の廃藩置県後に明治政府によって債務の無効が宣言されてしまった)にし、さらに琉球を通じて清と密貿易を行なった。

*一部商人資本に対しては交換条件としてこの密貿易品を優先的に扱わせ、踏み倒すどころかむしろ利益を上げさせている。

*大島・徳之島などから取れる砂糖を専売制を行って大坂の砂糖問屋の関与の排除を行ったり、商品作物の開発などを行うなど財政改革を行い、天保11年(1840年)には薩摩藩の金蔵に250万両の蓄えが出来る程にまで財政が回復した。

*今も借金が残っていても500万両=500万円だから簡単に返せる。やはり借り手はインフレが命。デフレで命取り

*でも兌換制であったので金で返せと言われると難しいか

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2012年2月20日 (月)

悪夢

「悪夢」

*顧客ディーラー「100本プライス」
*ディーラー「50-60」
*顧客ディーラー「マイン」
*ブローカー「70買い」
*ブローカー「80買い」
*ディーラー「ううう」
*ディーラー「売りは?」
*ブロ-カー「00テイクン、聞いています。00買い、売りありません、すいません」
*ディーラー「どこか銀行呼んでくれ」
*アシスタント「20-30です」
*ディーラー「30、20本」「35も買ってくれ」「40も、これで買い越しか、ロングになったか」
*アシスタント「ロング30本です」
*ディーラー「OK」
*ブローカー「30ギブン」「20ギブン」
*ディーラー「ううう」
*ブローカー「00ギブン、買いありません」

*顧客ディーラー「さっきの玉で儲かりましたか?」

*ここで目が覚めればいいのだが。

*今は、銀行の為替業務では こんな仕事はないのだろうか。

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2012年2月17日 (金)

何いうてんのや

「何いうてんのや」

*銀行や企業の為替ディーラーなら上司に
*個人ならセミナー講師や為替コメンテーター(私?)などに

為替について語られても「何いうてんのや」くらい反論する気持ちで取り組んでもらいたい

*あくまでも人の意見を参考に自分のスタイルを築いて頂きたい

*ただ誰の意見が正しいのかと不毛の議論は時間の無駄。取り引きで実際証明しよう。

また後で「君は何故そうしなかったのか」と叱る上司ではいけない。意見があるなら先に言え

かつて赤ペン先生のように若者に後でディーリングシートを見ながらねちねちやっている上司がいたが
 思わず「最初から言ってやってくださいよ」と言ってしまった。その後、私と上司の仲が余計悪くなったことは言うまでもない。

 *あまりつるまずに自分のスタイルで、人の意見は参考にして、文句は言わず、突き進んで頂きたい

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2012年2月16日 (木)

素直、ユーロ下げ(対スイス、対ポンド)豪ドル上げ(対NZドル)

「素直、ユーロ下げ(対スイス、対ポンド)豪ドル上げ(対NZドル)」

*いつも対ドル、対円で考えないようにしよう

*意外とファンダメンタルズやニュースに素直

*ユーロはギリシャ先送りで下げ、豪は雇用改善で上げる

*ユーロスイスはギリシャ先送りで下げ

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*ユーロポンドはギリシャ先送りで下げ

Ws000002

* 豪ドルNZドルは豪雇用で上げ

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2012年2月15日 (水)

ギリシャ時間

「ギリシャ時間」

*ギリシャ問題で右往左往している。簡単にいくならデフォルト騒ぎとなっていない。
ギリシャ問題はちょっと急ぎすぎている感じがする。アルゼンチンはもっと時間をかけていた。もっとも先にデフォルト宣言をしていた。性急なのは独などの論理からだろう

*ギリシャにはギリシャ時間がある。あまり先進国の論理を押しつけてはいけない。先進国での常識がギリシャの常識ではない。シエスタをする国だ。うらやましい。

*ラテンにはラテン、中東には中東、中国には中国のやり方がある。すべてが先進国のデイトレディーラーのようなせっかちな速度でやってはいけない。

*東京と田舎でも違う。画一化してはいけない。野村時間は今の東京時間についていけない。

*為替の話に変えてはいけないが、昔、」中東の銀行にプライスを求められたことがあった。「25-30」と出した。即座に「AT25」と答えてきた。売ってきたかと思ったが、続いて「AT25、Can I BUY 10MIO DLS?」とあった。中銀だったので邪見にも出来ず、じゃあ「25で買い見ています」と言ったら、「いや今25で買いたい」と言ってくる。それは無理だというと、「Better Offer?」といってきて、結局27で買っていった。これが中東のやり方かなと思った。各国それぞれでいいのではないか。為替は交渉なのである。

*ギリシャ問題、ゆっくりいこう。そういえば最近ある企業の財務担当者から破たんしたエンロンからお金が返ってきたと言われた。債務問題とはそれくらい時間がかかる。エンロン破たんはいつだったか?10年前?

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ユーロスイス ちょっとこぼれる

「ユーロスイス ちょっとこぼれる」

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2012年2月14日 (火)

恐ろしかったある外銀

「恐ろしかったある外銀」

*私が邦銀から外銀へ移った頃は、まだ新卒の方も外資へ入社する空気はない時代、また日本の会社から外資転職も珍しい頃であった。

*1980年代にラッシュして外資が日本へ進出してきた。新卒を育てる余裕はない。経験者を急募となったので私でも外銀に移れたのだろう。

ある外銀が5千万ドルのポジション枠を与えるという条件を出してきた。別に邦銀でもたまに数億ドルのポジションを持っていたので、大きいとは思わなかったが、実は恐ろしかった。5千万ドルとは、上限でなく、下限なのであったポジションがないということは許されない。常に何か5千万ドル以上の ポジションを持っていないといけない。休む暇がない。ほっとする暇がない。常にプレッシャーを与えてくれるということ

*その外銀には結局、そのことが理由ではなく行かずに他の外銀を選んだのだが、その外銀は世界的に最もアグレッシブな取り引きで有名で市場の暴れん坊であった。邦銀が大きく動く時はバックに顧客がいるが、そこはディーラー個人の裁量で大きなポジションを動かしていた。

*残念ながらその銀行は今はない。

*大きすぎるものは長く維持できないことが多い。米国で金利の神様のように言われていたエコノミストがいた大手米系証券のNYのディーリングルームに行ったことがあるが、巨大体育館というか、巨大劇場のようで、ありとあらゆる商品のディーラーが一同に集まり雄たけびを上げて取り引きしていた。そこも今はない

ほどほどに暴れよう

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2012年2月13日 (月)

為替は爆発や!!!

「為替は爆発や!!!」

*為替は普段から身につけていることを市場で爆発させるもの

*ファンダメンタルズ、ニュースの理解度、チャート、需給、当局の考えなどから
身に付けた今の自分の力を市場にぶつけよう。爆発させよう

*ニュース、ファンダメンタルズだけでは、チャートが示す市場の変化の示唆に気づかない

*チャートだけでは重要な相場を動かすニュースについていけない

*需給がわからなければバブル崩壊での円高、不況の円高、好況の円安についていけない

*今は弱っているが、財務省が本気になれば市場は動かせるし、万が一には市場を休場に出来るので一応当局の動きはつかんでおきたい

*ファンダメンタルズ、ニュースの理解度、チャート、需給、当局の考えはどれも外せない。すべてを身につけて市場で爆発しよう

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踏ん張るユーロスイス

「踏ん張るユーロスイス」

*1.20半ばでこう着していたが2月1日-3日の上昇ラインに沿っている。ただ2月8日の長いヒゲを抜くことが出来ない。上昇ラインを下に切った時は注意したい。週足は横ばいだげ前2週は連続で底堅さを示している。月足は1月陰線、2月は陽線。

*既に昨夏の安値の1.00台から20%ユーロ高スイス安を実現してさらにスイス上限を1.20に設定しているスイス中銀、日銀にも見習ってほしいものだ

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チャートはセントラル短資FX

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2012年2月10日 (金)

走れトロイカほがらかに鈴の音高く、ギリシャ

「走れトロイカほがらかに鈴の音高く、ギリシャ」

♪♪走れトロイカほがらかに鈴の音高く♪♪

*EU-ECB-IMFの」トロイカも明るく貸そう
金は天下の回り物

「ギリシャ金融道ーラテン金融道ー浪速金融道」

*アルゼンチンとウクライナのデフォルトを経験した者にと​ってギリシャの債務問題の進展は速すぎる気がする。ギリシャ債もも保有しているが、もっと時間をかけてくれてもいい。遅々たる進展で良し。ただ日にち薬があり、債権者は時間が経てば引当金も十分積むことが出来て余裕がでてくる。借り手側は緊縮政策反対の反政府デモもあるがしんどいので長くは続かない。最後は仕方なしとなる

*世の中私のギリシャ債保有を心配してくれるが、元々、額面の50%程度で購入しているので債務減免で3%以上の金利となってもOK。30%は得られないが。

*アルゼンチン国民の緊縮政策反対の暴動はもっと激しく銀行焼き討ちとかあった。ラテン系はこん​な感じ。ウクライナは罰則金利をつけて完済してく​れている。寒い国のほうがきっちりしている。でもアルゼンチンもGDP成長が予定通り進みオマケの金利をつけてくれるようになった。

*借金への対応で国民性や県民性はある。もちろん個人差​もある。私も大阪生まれだが、関西は若干ラテン系か

「ギリシャ金融道ーラテン金融道ー浪速金融道」

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2012年2月 9日 (木)

為替の談合、金利の談合

「為替の談合、金利の談合」

スイスで短期金利の国際指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作疑惑の問題があるようだ。日米欧の12銀行に対して調査を始めている。

*LIBORとは為替の仲値のようなもので日々決めているが市場金利に基づいた貸し手の基準金利でそれぞれの銀行が決める。高く決めれば顧客は他の低い銀行で借りるかもしれない。ただシンジケートローンのローンアグリーメントには貸出金利決定で貸し手数行のLIBORの平均で貸すと取り決められていることがある。数行が談合して金利を釣りあげれば、市場金利のとの差がその銀行の利益となる。よくわからないが、こういうことの調査ではないだろうか

*東京の為替の仲値は87年か88年までは邦銀7行会というのがあって持ち回りで決定していた。ドルが不足気味の邦銀は高い仲値を設定しがちであった。また当時の仲値は5銭きざみであったので、ワンランク上げると、結構儲かる。

7行会の決定は日本にあるすべての邦銀外銀に適用されることになっていた。ドルが不足の銀行はいいが、ドルが余剰の銀行は仲値で市場金利より5銭から10銭高いドルを買わされることとなった

*私が外銀に移籍した時に、この仲値の7行独占は廃止してほしいと上司に伝えると素早く動いてくれて確か88年あたりに仲値制度は廃止になった。別に7行が悪いことはしていなかっただが、悪く言えば一種の談合であった。決定直前にマインマインとやると10銭は上がった

*その廃止の結果 民主的、市場原理に基づいた仲値となったか?否である

*日本人は規制が好きな人間も多い。7行会はなくなったが多くの銀行は東京三菱が決定する仲値に「右にならえ」だ。7行独占が1行独占になった。それも同じ時間に決定する。

*その理由は、仲値はドル円のスポットだけでなく多種の通貨、それに翌日から1年先物の相場を手数料も含めて決定するので事務作業に時間がかかり煩雑である。東京三菱の相場をそのまま使ったほうが便利だし人員削減、コスト削減となる。

*罪のない談合というか日本人らしい、個性のなさだ。海外当局なら調査対象となるかもしれない。

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2012年2月 8日 (水)

日独格差 広がるばかり

「日独格差 広がるばかり」

*日本の12月貿易収支(決済ベース)は1458億円の赤字、それより恐ろしいのは1月上中旬の貿易統計(通関ベース)が1.5兆円の赤字となったこと

*一方、まもなく発表されるドイツの12月貿易収支は138(約1.38兆円)億ユーロの黒字予想

*80年、90年はどもに大幅黒字で不均衡是正で米国から通貨高をせまられた

*その後円はさらに円高デフレ政策を選び、ドイツは通貨統合を選んだ

*ディーラーとしてはドイツマルクを買いまくりたい気持ち、それをさせないドイツの匠

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2012年2月 7日 (火)

大手町、六本木の時代ではない

「大手町、六本木の時代ではない」

*東京の朝、国会(らじるらじる)、ラジオ日経、TV東京、BBC、ジャズを同時に聞きながら取引している。日本語だと聞き分けられる。

それにFX業者提供のニュースを見ながらYRS、MINE ディーリングルームのようだ.

*チャートも需給もわかるし、個人でも小さな外銀より充実しているようになった。ほとんど経費はかからない。大手町や六本木でなく ド田舎で十分。

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幸せ、豪ドルNZドル10分足、RBA決定後

「幸せ、豪ドルNZドル10分足、RBA決定後」

*豪ドルは対NZドルでも上昇

*10分足なんて幸せものだ。昔は手書きで年足から日足までは各通貨ペアつけたが

10分足はいくら肉体派の私でも無理。ストップウオッチがいる。チャートをつけるだけの1日、人生になってしまう。今は自動で作成される幸せなディーラー人生

*今もチャートをつけるだけ、勉強するだけ何にもしない人はいるが。

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効かない覆面介入は

「効かない覆面介入は」

意味があるのだろうか?

 半日ポッキリ介入ではなく、地道に少しずつでも続けるべきだ

(11月に1兆円ほど覆面介入をやったらしい)

*海外は「ステルス介入」とも言っているが、ステルス機の恐怖はない。

一生懸命やっても結果が出なくていいのだろうか。最近のスポーツ選手のコメントのように

「勝負は二の次、ゲームを楽しみます」程度なのか

*「ああ、介入やってたんだ 全然気がつかなかった、良かった知らなくて、ドル売りで儲かった」と言われたら覆面介入の意味はない。スッピンでやったほうがマシだろう。

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2012年2月 6日 (月)

ユーロスイス下限1.4希望、現在1.2060

「ユーロスイス下限1.4希望、現在1.2060」

*スイス中銀の監督委員を務めるスイス労働組合首席エコノミスト、ランパート氏は、「スイスが現在必要としているのは、より積極的な中銀だ。為替相場を1ユーロ=1.4フランとすることが早急に必要になっている」と発言した。

*1月23日にはスイスのシュナイダーアマン経済相は、「スイスフランは中期的に1ユーロ=1.40フラン前後に軟化する。最低でも、1.20の下限を維持すると考えている。1.20の水準では産業空洞化のリスクがある。中小企業は投資や雇用ができなくなる」と述べていた。

*上手くいくだろうか、でも昨夏の1.0068から1.24まで20%上昇させたのは立派、1.40まであと半分

*日本も頑張ろう。為替マニフェストは90円ではなかったか(菅首相)。でも民主党はマニフェストに書いてあることはやらず書いてないことをやる政党だから、いっそ書いてない1ドル=120円くらいにしたら。スイス安が成功すると対価で円が買われて昨夏からの円高のようになってしまう。政府はスイス中銀のように出来ないとしているが、無視していると思わぬ(実績があるが)円高になってしまう。

*スイスの労働組合は昨年秋にもスイス政府・国立銀行に対して、ユーロ・スイスフラン相場の下限を1.2から1.4へ引き上げるように要請している

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2012年2月 4日 (土)

セントラル短資が中国進出

「セントラル短資が中国進出」

*セントラル短資株式会社が出資する「天津信唐貨幣経紀有限責任公司」は、中国銀行業界管理委員会によりマネーブローカー管理法に基づく、日本法人としては初の営業認可を取得した。

*外国為替や資金取引などの仲介を始める。

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2012年2月 3日 (金)

目覚めの情報収集

「目覚めの情報収集」

*5時ごろ第一起床(寝床のままPCとTVとNHKラジオらじるをつける)

(チェック項目)

*日付チェック、ゴトビなど確認、
*国内ニュース 日経、朝日、読売、毎日、日経テレコン
*ブルームバーグ、ロイター(国内版と海外版)

*海外ニュース、NYタイムズ、FT、WSJ、BBC、TIMES、CHINAデイリー、NZヘラルド、シドニ-モーニングヘラルド、M&G(南ア)、独仏紙も読みたい。時間あればスイスとカナダ紙

*FX業者の指標速報などチェック

*注文状況とチャート

*東京三菱リポート、ジェトロリポート

*INO.COMなどで市況チェック 株、資源、金利 、変な動きあればニュース再チェック

*財務省、日銀サイト、時間あれば海外政府や中銀

*TWITTERの経済ニュース

6時半 第二起床、ラジオ体操第一(PCにて、らじるらじる)、サプリ飲む。のっそり動き出す。

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2012年2月 2日 (木)

マイワード イズ ボンド、マニフェスト

「マイワード イズ ボンド、マニフェスト」

MY WORD IS BOND。 

*ロンドン株式取引所の最大の長所は、非のうちどころのない誠実さでモットーは「我が言葉は我が証文なり」=(ラテン語: dictum meum pactum、英語: My word is my bond

*昔、「マイ・ワード・イズ・マイ・ボンド」と教えられた。電話一本で巨額のおカネをやり取りするディーラーはたった一言で取り引きが成立する。「売った」「買った」「ダンです」。書類も録音も残っていないがそれを覆せば信頼は完璧に失われる。ディーラーの世界を追放される。言葉は重要だ。ロンドンの市場ではいくつか不文律の取り決めがあったが、それは信頼感、公平性に基づくものだ。

*日本で起きた誤発注のようなものは、不当な利益を得たり損失を負うものがないようにキャンセルされるのでトラブルにはならない。また相手が明らかに間違った相場提示しているものを叩いてはいけない。叩いて損失が出たら折半する。ジェントルマンシップがあった。

*マニフェストを覆す人がいる。野党も元から増税といっていたからかまわないと開き直っている。そうではない。嘘をついてそのままにしていたら信頼感は失墜する。増税賛成反対の前に人間として当たり前の手順を踏まないといけない。結果増税になることや、時間がかかることはたいしたことではない。

信頼感のない、言葉にウソがあってそれを改めない人とは今後も危なくて取り引き出来ない。昔は取引きが終わればディーラーが集まってパブで飲んでいたので、卑怯な人間を除外できたが、ネット社会では難しいかもしれない。

*これとはちょっと関係ないが、苦しければ値上げ(増税)出来る政府や東電は民間から見ると幸せだが、沖縄の問題もありだんだん日本が壊れてきている気がする。ジェントルマンシップのないことを政府や企業トップからやっている。

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2012年2月 1日 (水)

為替は基礎体力

「為替は基礎体力」

為替は冷暖房完備の中で行う仕事で肉体労働の厳しさはない。少々の精神的苦痛はあるかもしれないが個人的な取り引きなので回りにサラリーマン的気配りも不要だ

*必要な基礎体力はニュースが出たら素早く反応出来る基礎脳力だろう

*デフォルトとは何ぞやということを知らなければ、デフォルト報道に過敏に反応してしまう

*今年の世界や各国の経済成長見通しも頭に入れておきたい。
*最近の各国経済指標、インフレ動向、雇用情勢、中銀のスタンスなども頭に入っていれば、関連指標、関連発言にも即反応し利益をあげられるだろう。相場に影響しやすいニュースも自然とみつけやすくなる。

*為替の基礎体力をアップする指標などは以下のものだと思う

政策金利、次回政策決定会合見通し、最新中銀コメント、経常収支、貿易収支、小売売上、住宅建設、CPI、インフレターゲット、失業率、CPI見通し2011、CPI見通し2012、2011GDP、2012GDP見通し、財政状況、大統領、首相の考え、財務大臣、中央銀行総裁の考え、などだろう。

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