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2012年1月

2012年1月31日 (火)

最強NZドルが豪ドルを突き放す

「最強NZドルが豪ドルを突き放す」

 *まだ始まったばかりだが年間通貨番付では資源国通貨が強い

さして国内のファンダメンタルズが強くないNZ、豪ドルが強い。最強NZドルは豪ドルも引き離しにかかっている 豪ドルNZドルは1.28半ばへ下落

(チャートはセントラル短資FX)

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スイス中銀土俵際、1.2045

「スイス中銀土俵際、1.2045」

*スイス中銀がユーロスイスの下限とする1.20に近い

*介入出るか、介入でればスイス売りから円買いへと昨夏のようなことになりそうだ

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人生の上ヒゲ

「人生の上ヒゲ」

1月25日のドル円の長い上ヒゲで、78円から76円まで下落した。一気にボリバン上限から下限まで下落したと思えば秩序正しいが、ドル円の「コツコツ上げてドカーンと下げる」習性は残っている。経常黒字のなせるわざだろう。10月31日の介入にもかかわらず長い上ヒゲを出しその後下げた例もある。未だその高値の79.53を上抜いていない。

*持ち上げられてドスーンと落とされるのは、最初から下にいるよりもきついし、負担も大きい。

*バブル崩壊もそうであった。バブルで舞いあがって落とされてて元の場所まで戻ったショックは最初からその場所にいるよりもつらい。

*政治家でも、スポーツ選手でも、芸能人でも一時的に人気が上がってマスコミにもてはやされて、その後はだれにも相手にされないことがあろう。

*上に行った経験をしただけありがたいと思えばいいか。為替相場も人生も「上ヒゲ」がある。良いと思うか悪いと思うかは人それぞれか。上ヒゲからの下げを防ぐためには、最近コンピューターと勝負して敗戦した米長邦雄永世棋聖は上に行った時こそ我慢すべきと「惜福」を説くがなかなか難しい(下にいる時はだれでも我慢する。上にいるときにこそ我慢する=惜福、為替では適度に利食うことか)。

 数少ない「上」では調子にのってどんちゃん騒ぎしたい気もする。 

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2012年1月30日 (月)

為替中毒症

「為替中毒症」

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*ランドマーク↓クイーンズスクエア↓パンパシ↓で下げるもインターコンチで上げ、ただランドマークてっぺんまで戻さない(上は最近のユーロドル週足)。S&P格下げでリバウンドを感じたが1.4まで道遠し。ランドマークはインタコンより高い。

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2012年1月29日 (日)

本日の横浜2大イベント

「本日の 横浜2大イベント」

*本日1月29日(日)の横浜2大イベント

 ①春節「祝舞遊行」

http://www.chinatown.or.jp/agenda/event/984

明日から春節明けで上海市場動向が気になるところ。今週は製造業PMIと非製造業PMIの発表あり春節最後を飾るイベントが「祝舞遊行」

皇帝衣装・民族衣装・獅子舞・龍舞等が繰り広げる荘厳且つ華やかな祝舞パレードです。

●日時:2012年1月29日(日) 14:00~16:00
●場所:山下町公園→関帝廟通り→福建路→西門通り
→中華街大通り→南門シルクロード→山下町公園

②横浜DeNAベイスターズ 新ユニホーム発表セレモニー」開催!

http://www.baystars.co.jp/bay/news/event_detail.html?category=4&news_thread=1&id=3318
横浜 DeNAベイスターズは、1月29日(日)に、クイーンズスクエア横浜「クイーンズサークル」において「横浜DeNAベイスターズ 新ユニホーム発表セレモニー」を下記の通り行います。

このイベントは、2012年シーズンのスタートを横浜のファンの皆さまの前で大々的に行うもので、第1部では、中畑 清監督、主力選手による新ユニホームのお披露目、ならびに新生横浜DeNAベイスターズの“一期生”である2012年入団の新入団選手の紹介。第2部では、選手トークイベントなどファンの皆さまと選手がふれあえるイベントを実施いたします。

また会場では、イベント開始に先立って11:15より、新生横浜DeNAベイスターズのオリジナルグッズ第1弾として、『熱いぜ!』グッズなど40アイテム以上を販売いたします。

【出 席 者】

◇第1部
中畑 清監督、三浦大輔選手、金城龍彦選手、石川雄洋選手、小池正晃選手、
ラミレス選手、渡辺直人選手、山口 俊選手、高崎健太郎選手、新入団選手11名

◇第2部
三浦大輔選手、ラミレス選手、鶴岡一成選手、藤田一也選手、下園辰哉選手、
吉村裕基選手、藤江 均選手

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2012年1月27日 (金)

円と他通貨の収益

「円と他通貨の収益」

為替は生活に密着した市場商品である。私の経験上、やはり日本の為替のディーリングルームではドル円の収益が大部分を占めている。いくらユーロ、ポンドの自称プロがいても収益の中心はドル円であり、時にはその全体の収益に占めるドル円の比率が120%も超えることがある。(他の通貨でやられているということ。) 為替は生活密着商品なのでやはり地元有利なのである。 生活で実感できる人が有利である。またユーロ、ポンドや他の通貨の情報は 米国情報に比べ極めて少なく遅い。収益重視ならドル円、楽しみ重視ならお好きな通貨でいったところだろう。(ただし邦銀の為替収益の殆どは売買手数料によるもので、リスクをとった投機的収益ではない。)

*欧州の銀行に行けば収益源はもちろんユーロとなる。米国でもユーロだろう。円は実需が占める部分が多くファンダメンタルズの逆に行くので素直な外国人にはわかりにくい

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2012年1月26日 (木)

どすこい、ユーロスイス土俵際の攻防

「どすこい、ユーロスイス土俵際の攻防」

*昨夏から20%上昇したユーロスイス

*強いスイス中銀の弱いスイス安政策が成功した

*スイス当局はユーロスイスの下限を1.20と設定したが、今近づきつつある

*1月13日から1.20ぎりぎりでもみ合っている。1.20を意識しているのか、介入しているのか

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2012年1月25日 (水)

禁句

「禁句」

 以下の言葉は試合(取り引き)が始まる前には吐かない、考えないようにしている。
いつでも大きく動くと思っている

*今日は動かない
*小動き
*様子見
*市場を見極めてから
*○○市場が休みなので動意ないだろう
*指標前で動かない
*閑散だろう
*今日は何もないだろう

 いつもメチャメチャ動くと思っている。そう思わないと油断して大きな動きについていけなくなる。上のようなことは終わってから、ふとんの中でつぶやけばいい。今日は動かなかったと。

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2012年1月24日 (火)

見極めてはいけない

「見極めてはいけない」

 「短観を見極めてから」、「選挙を見極めてから」とか「いろいろな重要な指標を見極めてから」という言葉を耳にするが、見極めるべきものは需給であり、発表される数字の分析ではない。発表後の短観など指標を見極めて素直に円買い、円売りに反応してもまったく儲からないことが多い。他の指標でも同じことが言えよう。貿易収支や需給がからむ対内証券投資状況を見極めるのは需給の理にかなっているが。ファンダメンタルズにどれほど過去裏切られていようが、ファンダメンタルズを愛する人は多い。

短観の発表まで見極める慎重な人がいい数字を見て円売り(日本は好況の円売りだから)を仕掛けるほどの気の利いた取引をする相場師はいない。

100から120%安全と思って勝負に出るときは幕が下りていて市場は次の材料で動き始めている。60%程度の確信が出れば勝負に出ればよい。

朝から相場観の交換を友人として漸く確信を得たのが夕方でドルを売りにきた時は既に2円下がっていた人もいた。相場はもっと気楽に入って間違っていたらすぐやめる。慎重に入る人は逆に間違っていてもなかなかやめないものだ。

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2012年1月23日 (月)

全部切れたらどうしよう

「全部切れたらどうしよう」

*ポジションを持っていて業者とのライン、電話、すべてが切れたらどうしよう

*自分だけのトラブルなら友人に頼めるか

*すべての人のトラブルではどうしようもない

*すべてが駄目ならあきらめるか、

*後は全資産をFXだけにつぎ込むのはやめるか、

*日本だけがダメな場合か、世界中がダメな場合かで対応も違う

(ポジションを切れないということは必ずしも損とは限らないが)

いろいろ想定しておきたいが、破滅したらまた一からやるしかない。

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2012年1月22日 (日)

豪の損切り法案でギラ-ド政権弱体化

「豪の損切り法案でギラード政権弱体化」

*ギラード政権は21日、ポーカーマシン規制をめぐる独自の改革案を発表した。来年2月までにカジノ以外のギャンブル施設内で1日当たりのATM引き出し限度額を250ドルにすることや、ギャンブル中毒者へのカウンセリング強化、スポーツ放送中のライブオッズ(中継を観ながらの賭け)の促進禁止があげられた。

*無所属のアンドリュー・ウィルキー下院議員と交わした、5月中の全国的実施という取り決めから後退した。ウィルキー議員は首相が約束を破ったとして、少数与党の同政権への支持を撤回すると非難した。

*これで下院議席で労働党支持議員は一人減って150議席中、75議席となった。

薄氷を踏む政権運営が続く。

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2012年1月21日 (土)

ひたすら数字を残すこと

「ひたすら数字残すこと」

ディーラーの仕事はセンチメント論争ではなく

ひたすら数字を残すこと。

勤務時間など関係がない、数字を残すこと。

*味気ないがこれしかない。数字が残れば、情けないが人生の余裕ができる

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2012年1月20日 (金)

ないものを売るのが銀行のディーラー」

「ないものを売るのが銀行のディーラー」

*「あのFX業者は顧客の注文を市場に直接つながず飲んでいるのではないか」という苦情が出ていることがある

*市場に繋ぐ繋がないより「重要なのは市場と同じ価格で顧客に約定してくれるかどうか」だろう

*銀行のディーラーは売り買い5百万ドルしかない価格で1億ドル叩かれることがある。そこをどうやってカラ売り、カラ買いを繰り返して収益をプラスにすることも仕事の一つ。

実際にあるプライスをカバーして約定するなら、こんなに楽な商売はない。ただそれでは時間もかかり、プライスも悪くなり顧客は不満タラタラとなる。

*株や債券で「あるものだけを売り買う」のとは違う。「ないもの」をあたかも「あるふり」をさせられて約定するのが銀行なのである。ある意味不健全であるが、それが実態で、そこから収益をプラスにするのが技術。でも他の職業には何の役にも立たない。いや根性だけは養われる。
*また個人や銀行でもいわゆるポジションテイカー、プロップディーラーはこの限りではない。

今や数少なく希少化している銀行のインターバンクディーラーにご理解を!

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2012年1月19日 (木)

我々は上げチン、オニ-ル氏の相場見通し、ブラックスワンなど

「我々は上げチン、オニ-ル氏の相場見通し、ブラックスワンなど」

*このブログに以前参加していただいたシドニーの津田さん、金利や金の専門家の水谷さん、現在シンガポール在住の呂さんなどとともに、オニール氏やナシムタレブ氏を一緒に仕事をしたことがある。

*相場見通しの賭けをしていたオニール氏はスイスワインを送ってきてくれた。ナシムタレブ氏は当局でのオプションセミナーで来日したが、円相場急変ということでセミナーもせずに去っていた。

*オニール氏はその後、GSに転じBRICsという新語を編み出した。MAN・Uを個人的に買おうともしていた。ナシムタレブ氏は「ブラックスワン」が大ヒットした。

*我々を通り過ぎた人はその後、有名になった。我々は上げチンだ。しかし我々はその後も平々凡々の生活。

*前置きが長くなったがそのオニール氏が円相場の見通しを出している

ブルームバーグテレビジョンの番組「インサイド・トラック」のインタビューで、「日本は経常黒字を維持する能力を失いつつあるように見える。さらに1%の国債利回りや公的債務のGDP(国内総生産)比率が200%であることを考えると、円は恐らく少なくとも25%過大評価されている」と語った。

  同会長は、日本国債のショートポジション(売り持ち)が利益を生む日が「ますます近づいている」と予想。「欧州の状況よりもずっと興味深い。欧州情勢は18カ月前には興味深いものだったが、今はそれほどではない」と付け加えた。

*感想=この考えは90年代からあるが、円債トレーダーは売るたびにふみあげられ国債は0.96%まで低下した。モノヅクリではなく所得黒字の伸びが経常収支を大幅黒字にしている。まあいつかなくなるだろう

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2012年1月18日 (水)

下手な人はそんなの関係ない

「下手な人はそんなの関係ない」

*下手な人はなかなか入らず、一旦入ったら、どんなニュースが出ても「そんなの関係ない」といって自分のポジションに固執する

*上手い人はサラっと入って、ニュースに柔軟に反応する

*ただし短期取り引きの場合、長期取り引きなら、殆どのニュースで「そんなの関係ない」でいいだろう

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2012年1月17日 (火)

つまらない作業から

「つまらない作業から」

*日々以下のように株為替金利資源の動きを広いチャートを追っている

*その小さな動きから何か需給が動く兆しを追い求めている

大きなニュースが出る前に、何かの指標やチャートが先に動いていることを感じる人も多いと思うがチャートが先ではなく、その市場に直接関与している人々、目ざとい投資家が動き始めている。我々は新聞、TVで事が起きたことを後に知らされる。

*昨年では景気減速が明らかになる前に工業資源、米国自動車株が下落していた。世の中は金の急騰で騒いでいたが。金が上がり始めた兆しは2000年ごろの日本のペイオフで預金から金へシフトを促す人々がいたからであった(エコノミストはデフレで金を買う愚かさを説いていたが今はもっとデフレだ)

*今年はパラジウムを除く工業資源価格が底堅くなっている。小さな小さな回復の兆しと思っている。

 その他、日々数字とチャートとにらめっこである。兆しがあればファンダメンタルズも追う。もっと品目を増やしたいがそうなるとポジションをとるのが夕方になってしまうので限界はある。

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2012年1月16日 (月)

シストレセミナー

「シストレセミナー」

*まもなくセントラル短資FXでシストレWEBセミナーが開催されます

*20日もあります

テーマ】
『クイックチャート・トレード(QCT)講座 -シストレ編-』
 
【開催時間】 1月16日(月) 20:00~21:30(開場19:00)

【講師】
山中 康司氏 (アセンダント・取締役)

【概要】
『クイックチャート・トレード(QCT)講座 -シストレ編-』

 “テクニカルの達人”山中康司氏に解説いただきます。
 「クイックチャート・トレード(QCT)」を使ってのシストレ活用術を
 お話しいただきます。自動売買ロジックの検証方法やシストレ志向の方
 にマッチしている機能などもわかりやすくご案内い ただきます。
 シストレを実践したいけど、やり方がわからないなどの方にもオススメ
 のセミナーです。

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人それぞれ

「人それぞれ」

*為替相場や収益の話は時々噛み合わない時がある

*ある銀行のディーラーが20億円程度損をした。何故かわからぬが新聞に掲載された。そこで生保の担当者が一言
「なんで20億円で新聞にのるの?」。生保の外貨資産が1兆円(当時100億ドル)なら1円の動きで収益が100億円動くからだろう。

*数万円の損得で手に汗を握る人も、100万円程度では動じない個人もいるだろう。

*また投資期間も数分、数十分の人から数十年の方もいる

*5円程度円高になった相場で底値から1円戻してショートで苦しむ人もいれば、長期投資家の方は1円の戻しは気づかず円高推移変わらずと思っている人もいる

*ディーラーは自分のペースや満足度で儲ければいいだけで、他人と比較しても仕方がない。またあまり長い時間相場観を語りあったり
経済指標を論じても収益改善にはならない。あくまで自力で前へ前へ。

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妻がかわいそう、前は秘書ではなかったのか

「妻がかわいそう、前は秘書ではなかったのか」

*経産省インサイダー疑惑とスイス中銀インサイダー疑惑.。以前は秘書のせいにしていたが。万が一妻がやっていたとしても妻を前面に出してはいけない。

*さあユーロスイスは介入ポイントの1.20に近くなってきた。現在1.2070。

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2012年1月13日 (金)

豪NZとユ-ロポンド反騰、ユーロスイスだらだら

「豪NZ反騰、ユ-ロポンド反騰、ユーロスイスだらだら」

*年初来下落していた豪ドルNZとユーロポンドが反騰した。ユーロスイスはダラダラ下がっている

*豪ドルNZドルはNZの格付け(AAA)維持 BYムーディーズで下落(豪ドル安NZ高)していたがNZドルがボリバン上限に達したこと、住宅指標が悪化したこと、来週のCPI低下予想で反騰した

*ユーロポンドは欧州大陸債務問題で年初来下げていたが、昨日の伊国債入札順調で反騰

*ユーロスイスはダラダラ下がっている(スイス高)。上限の1.2に近い

以下はそれぞれの日足。

*豪ドルNZドル

Aunz

*ユーロポンド

Eugb

*ユーロスイス

Euchf

*チャートはセントラル短資FX

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2012年1月12日 (木)

一流外国人は東京で勝てない

「一流外国人は東京で勝てない」

*「DON’T HIT THE DESK、HIT YOUR HEAD!」

*時々鳴物入りで外国人ディーラーが東京にやってくる。海外で良い成績を残して東京に乗り込んでくる。だが上のような発言が出て怒られている。

*外国人は東京ではトレーディングに戸惑ってしまう。ロンドン、NYではニュースやファンダメンタルズに沿って動く為替相場となることが多いが、日本は不況の円高、好況の円安の事実があるように単純な思考では勝てない。需給に素直になればいいのだが、なかなかマイナス成長や貿易赤字の国の円を買えずに上手くいかない。そうならばユーロをやればいいのだが、東京ではユーロはユーロの材料でなく円の対価として動くのでこれまた戸惑ってしまう

野球とベースボールの違いのように外国為替とFOREIGN EXCHANGEとは異なるところがある。
イチロー選手のようにそれら超越して活躍できるディーラーになれればいいが、MLBの良い選手が日本で活躍できず、米国の2流選手が日本で活躍できるのは、日本と海外との野球(市場)の違いを理解するかどうかであろう。

*冒頭はあまりにも勝てないメジャー出身の為替ディーラーが怒って机や電話を叩きつけるのを見て上司が叱った言葉。
*日本からNYへ行くディーラーはこの逆もあるので気をつけたい。反省する時は自分の頭を叩こう 。備品は大切に。

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2012年1月11日 (水)

摩天楼指数と惜福

「摩天楼指数と惜福」

*BBCでバークレーの方が摩天楼指数を取り上げていた。中国では今後3年間にわたって5日に一棟のペースで高層ビルが完成し2016年までに800棟完成する予定だ。米国に存在する高層ビルの総数の4倍となる。

*しかしこの摩天楼指数が高いとその後金融危機につながるデータがあるそうだ。1930年のNY、1940年のシカゴ、1997年のクアラルンプールなどを例に挙げていた

*このような話は金融関係でない方からも昔聞いたことがあった。企業が豪勢な新本社社屋を建てた時もその後苦境に陥る。すいませんが三洋証券、山一証券、長銀の新社屋を取り上げていた。その方は個人は自宅を新築したり、ベンツ買ったりする時も同じように気をつけるべきとしていた。どこが天狗になって気が緩むからだろう。

*そういえば為替のディーリングルームでもこじまりまとまってやっていた時は上手くいっていたが人員増強などを始めるとまた収益が悪化して例はいくつか見た

*要は「惜福」ということでギリシャ、イタリアのような苦境になれば誰でも我慢するが、絶頂の時も同じように我慢することが重要ということだ。

(でも数少ない絶頂の時くらいパッパラ-と爆発したい気持ちもある。バブル?)

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2012年1月10日 (火)

スイス人妻、日本人妻

「スイス人妻、日本人妻」

*スイス中銀総裁はついに辞任した。妻の為替取引のインサイダー疑惑はかわせなかった。スイス人妻は儲かった。

*これが日本人妻の場合、介入情報を持っていてドルを買ったが、ずっと持ち続け今は大きな評価損。 日本人妻はインサイダーにあたるのかどうか。日本の為替は難しいからか。いや介入が頼りないのか。辞任したスイス中銀総裁をスカウトしよう。通貨安政策は上手いかもしれない。

 以上、日本人妻の話はフィクションです

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今日の仲値は重要

「今日の仲値は重要」

*3連休明け、いや正月休み明け、ゴトビで仲値でドルが上がる要因はある

*ここで上がらなければ日本経済は今年も元気がないだろう。日本に余裕資金はないことになる。

*朝 元気でないのは男でない

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2012年1月 9日 (月)

夢見る南アフリカ、壮大な雇用改善計画。最近の南ア経済は

「夢見る南アフリカ、壮大な雇用改善計画。最近の南ア経済は」

*外為どっとコム 喜望峰リポートより抜粋

(壮大な雇用改善計画)

新たな国会開発計画(NDP)が発表された。同計画では、失業率を現在の25%から2030 年までには6%に削減し、年間平均経済成長率を5.4%とすることを目標としている。エコノミストは、提案された労働規制の変更は、雇用に抜本的な影響を及ぼすと見ている。提案された変更は、解雇の簡略化、試験雇用規則の明確化、小企業に対する規制負担の一部撤廃、生産性に対応した給与上昇の徹底を含む。エコノミストは、2030 年までに失業率を6%に削減し、1,100 万人分の新規雇用を創出するという雇用目標は、国家開発計画によって達成されるのではないかと述べた。
ただ南アフリカの失業者を半減させるには10%程度の成長が必要とされるが2012年の成長予想は3%程度にすぎない。

(最近の南アランド動向)

 昨年主要9通貨番付最下位の南アランドは今年も弱いスタートとなった。最下位ではなくランドは7位で下にスイスとユーロがいる。株価は強く、貴金属も強いがパラジウムだけは下げた。同じリスク投資国の豪ドルやNZドルに比し弱いのは債務問題を抱える欧州と同時間帯にあることも影響している。貿易相手国1位は輸出入とも中国だが、欧州全体では貿易総額は中国をはるかに上回るからだ。


今後の焦点は1月18日の12月CPIと11月小売売上である。CPIは既にインフレターゲットの6%を超えているが成長率が下方修正されている現況では史上最低の政策金利(5.5%)といえども利上げは難しい。小売売上は昨年後半から堅調推移しているが。世界各国が2012年の成長見通しを下方修正している中では資源の需要が為替相場に大きくかかわる南アランドの伸びは期待しにくい。中国やアジアが回復の兆しを示す政策をとるのはまだ時間がかかるだろう。今週は中国がCPIを発表、来週はGDP、小売、鉱工業生産などを発表する。中国はCPIが低下基調にあるので預金準備率を春節(1月23日)前に引き下げる観測はある。

(注文状況)昨年ほどの注文の多さはない。買いが先行することもあり、損切りは売りが多い。普通の買いは9.30から、損切りは8.90に入っている。

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2012年1月 6日 (金)

来週見どころ、木曜焦点

「来週見どころ、木曜焦点」

9日(月)独仏首脳会談
10日(火) 12月中国貿易統計、ガイトナー米財務長官訪中
12日(木) 日本の12月上中旬の貿易統計
ガイトナー米財務長官が訪日、BOE、ECB金利、米国債入札

13日(金)米貿易収支、JPモルガン・チェース決算など

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織り込み期間と本番

「織り込み期間と本番」

*米雇用統計の予想は2週間ほど前から発表される。予想が出始めてから本番まではわりとその予想に順張りで動く素直な展開になることが多い。本番は飛ぶこともあるし、材料出尽くしとなったり、利食い千人力となったり、難易度は上がる。

*人が騒いでない時にこちょこちょやってもいい。イベントで儲けようが、平凡に見える時に儲けようが自由だ。

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2012年1月 5日 (木)

JR山手線新駅と為替FX

「JR山手線新駅と為替FX」

*山手線の品川と田町駅の間に新駅の設置が検討されている。 

*品川と田町の間には外国為替に大きく関与するものが三つある。

一つは泉岳寺である。赤穂義士のお墓があることで有名だが、私は新春のほかに年に数回お参りしている。なぜならば泉岳寺には日本初の為替ディーラーと言ってもよい「高島嘉右衛門」のお墓もある。高島は明治開港前に金と銀との為替ブローカーであった。ただ金銀比価が内外で差があるために日本の金が大量流出したので幕府はこれを禁止した。しかし高島はその後も続けたので捕えられ投獄された。

*その高島は出所後は横浜へ向かい、鉄道敷設、ガス塔敷設、ガス会社創設(後の東京ガス)に尽力し横浜の父とも呼ばれた。その名は地名=高島町=や高島公園(反町)として残っている。

*実業界を引退したのちは易学を研究し伊藤博文の韓国での暗殺を予見し伊藤にもアドバイスしていた(伊藤は知りつつ韓国へ向かった)。易学を日本で広めたことは清朝の李鴻章や袁世凱から高く評価され表彰を受けている(その記念碑も泉岳寺にある)。

もう一つは品川・田町間にはFXの雄である「セントラル短資FX社」がある。

創業以来100年の歴史を有するセントラル短資グループの一員として、インターバンク市場で長年にわたって培ってきた信用力やノウハウを活かし、質の高いFX投資サービス("Quality FX")を提供している。安定感・信頼感のある魅力的な取引レート、安定性・利便性に優れた取引システム、リアルタイムでお届けするニュースやチャートなどの情報サービスが充実している。

 またセントラル短資FXは今年まもなく、自動売買システムを開始する
ここに駅ができれば会社を訪問したりセミナーに参加しやすくなる。

三つ目。新駅は陸の王者「慶応大学」にも近い。慶応の創始者の福沢諭吉は世界三大為替銀行の一つ横浜正金銀行の設立に尽力した(後の東京銀行、現東京三菱UFJ銀行)。福沢なくしては外為業務は海外の銀行に独占されたままであった。

*以上により駅名は外国為替にちなんだもの、少なくとも国際ビジネスにふさわしいものとしもらいたい。

*「金融開国」駅、「元祖外為」駅、「日本の夜明け」駅、「FX発祥の地」駅など。単純にFOREIGN EXCHANGE STATIONでもいい。

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愛のスカイラインと為替リパトリ

「愛のスカイラインと為替リパトリ」

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「愛のスカイラインとリパトリ」

*日産自動車の快走が続いている。2011年4~11月の世界販売台数は約303万4000台と、前年同期比13%伸びた。2期連続で最高の更新を目指す12年3月期の販売計画(前期比14%増の475万台)のほぼライン上にある。トヨタ自動車やホンダが東日本大震災やタイ大洪水の影響に苦しむなか、日産は今期、連結純利益額で国内自動車業界の頂点に立とうとしている。(日経新聞)

 こうなると今年の2月、3月のリパトリ(円買い)は出てくるだろう。リパトリは海外収益があってこそリパトリ出来る。2009年、2010年3月などは海外収益があがっていないのにリパトリという人もいたがリパトリならず円安推移した。単純に考えてはだめで実際の需給を参考にしたい。需給は生き物だ。

さて昨日その日産本社を訪ねてみた(横浜の高島町)

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2012年1月 4日 (水)

為替はまずは感情から入ろう

「為替はまずは感情から入ろう」

*横浜の新年のリーテイルセールは盛り上がっていたようだ。中華街は熱気あふれ混雑し、みなとみらいでも行列がレストランや家電店で並んでいた。景気が良いか悪いかは中小企業の経営者と話をするか、街をぶらつくに限る。政治家やエコノミストの意見よりも実際に感じたい。

*さて為替もまず感情やフィーリングを大切にしている。市場の予想や経済のファンダメンタズとは違った感触を市場から見つけ出す。日本は経常黒字国だが、東京市場では円高にならず海外で円高になる。月のよって明らかに相場のクセがある。時間、季節によって頭が重くなったり底堅い感触がある。

*その感触は不自然ではなく、需給で説明できるものが多い。為替はファンダメンタルズや一般的な予想には素直でないが需給には素直だ。

*先ずは感情、フィーリングでクセをみつけ需給は数字で裏をとっていきたい

*以下は読者の質問からの回答である

質問「いわゆる”アノマリー”(説明のつかないような値動き)との付き合い方について心得などありましたら教えてください。」

*回答「アノマリーとは例外、変則、不合理とかいうのが本来の意味ですが、株ではファンダメンタルズやニュースとは関係なく季節的に動く相場のクセとして使われているようです。12月に株が安く1月に上げる(12月に決算で売り1月に新規投資するため)などよく当たる経験則の意味を持っているようです。為替では1985年から1990年ごろに私が経験則で言われていることは何故かと調べて公表し今や市場でも流布しています。月曜、金曜の仲値でドルが上がりやすいとか、ゴトビでドルが上がる、2,5,8,11月はドルが下がりやすい。7月はドルが上がりやすい。4-8月はドル売りが出やすい、晩秋から初冬はドルが下げ止まるなどです。

ファンダメンタルズから見ればこのような動きは「アノマリー」と言われそうですが、実際の為替の季節的需給、商慣習的な需給に基づいた動きです。ただ商慣習的なものは少し変化があるので思い込んでやらずに柔軟にその時々の実需の需給をチェックして取り引きをなさってください。(詳しくはID為替、IDリポートでご覧ください。」

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2012年1月 3日 (火)

デフォルトのアルゼンチンは順調に返済中

「デフォルトのアルゼンチンは順調に返済中」

 *2001年にアルゼンチンがデフォルトした。その後リスケジュールを実行するまで2年程度かかったように思う。元本を減免したり満期延長で金利を減免する方法がとられた。

*円で5%程度あった金利は1%に低下した。ただGDP連動債というのがついていてGDP成長に合わせて金利が増加する。マイナス成長なら追加金利は受け取れない仕組みだ。2011年は受け取り金利が3%程度となった。デフォルト以降アルゼンチンは5%以上の成長を遂げてきたからだ。

*満期は20年後くらいでその時が心配だが、日本の投資家は年金代わりの投資としていた年配者が多く、20年後はアルゼンチンより自分がどうなっているかわからない。

何はともあれ、アルゼンチンの増税、社会福祉縮小などの緊縮も重要だが、国が成長していかないと債務返済も滞るだろう。一方元々低成長で爆発的な伸びが想定しにくい欧州の重債務国が返済するには時間がかかるだろう。でも何故年寄り大国がお金を借りすぎたのだろう。日本もよく考えたいものだ。

「スウェーデンの税金は本当に高いのか」竹崎孜著 あけび書房を読みながら
 (スウェーデンの税金は徹底して国民生活に還元される。可処分所得は日本よりスウェーデンが多いなどの内容)

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2012年1月 2日 (月)

独はウハウハ、やめられねえ

「独はウハウハ、やめられねえ」

*ドイツはユーロになってからユーロ相場は安定からやや安くなっている

*日本は無視できるほどに、中国と争う貿易黒字となっている。ドイツは膨大な経常黒字を出しながら為替相場がやや安い状態が続けばドイツの製造業はいうことなし。

*ドイツにとってユーロは「やめられねえ制度」だ。一方ギリシャにとっては「やってられねえ」為替相場だろう。

*ドイツはこれだけ恩恵があるのだからギリシャへ融資ではなく寄付すべきだろう

*スイスのスイス安政策、ドイツの結果的ユーロ安政策に比べ日本の為替政策はなんと貧弱なことだろう。

単位 実績 見通し 見通し
億ドル 2010年 2011年 2012年
ユーロ圏 -574 -657 -455
ドイツ 1760 1803 1756
フランス -531 -520 -482
イタリア -720 -895 -726
年末相場 2010年 2011年 現在
対ドル 1.338 1.2942 1.2947

*為替相場ではドイツにとっていい結婚(ユーロ誕生)であった

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2012年1月 1日 (日)

湘南から A Happy New Year 2012!

「湘南から A Happy New Year 2012!」

*今年も宜しくお願い申し上げます

*湘南にまもなく箱根駅伝がやってきます

FX湘南投資グループ

野村雅道

Enoshima3

Enoshima1

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