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2011年9月

2011年9月 6日 (火)

民あってこそのスイス中銀

「民あってこそのスイス中銀」

*ユーロスイス、スイス円、ドルスイスの日足(セントラル短資FX)

G-7に気をつかうより国民に気をつかおう

*ユーロスイスは安値から19%上昇

*ドル円なら76円から90円に上昇させたということ

*断固とはなにもやらないこと(広子苑)=検討する、鋭意と同意の否定の言葉

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2011年9月 2日 (金)

ダイナミックなユーロスイス

「ダイナミックなユーロスイス」

*ユーロスイスは月足を見てもわかるように7月まで続落であった。世界の諸問題のヘッジ通貨として買われていた

*8月のスイス中銀のスイス高抑制策が功を奏しユーロスイスで18%、ドルスイス、ドル円でも10%超の巻き戻しがあった。

*しかし先週はその抑制策が途切れたとしてスイスがまた買われ、今週も続いている

*トレンドラインをバンバンを上抜き、下抜きしていく

*ユーロの騰落もユーロのファンダメンタルズではなくスイスという小粒でも影響力のある通貨に左右されている

(チャートは上が日足、下が月足、セントラル短資FX)

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2011年9月 1日 (木)

カンボジアの未来を拓く「新しい金融」を目指して

「カンボジアの未来を拓く「新しい金融」を目指して 」

*私の東京銀行在籍時の大先輩が現在カンボジアで金融市場拡大のため尽力なさっています。カンボジアからお知らせがありました。

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(マルハンジャパン銀行・HATTHA KAKSEKAR 社の業務提携について)

2011年 8月 26日 プノンペン カンボジア

 この度、マルハンジャパン銀行とマイクロファイナンス機関 Hattha Kaksekar社は、カンボジア全
土のお客様へ洗練された幅広い金融サービスをご提供するべく、業務提携契約を締結いたしました。

 「マルハンジャパン銀行」は、当地での銀行サービスの提供や日本からの投資促進を通じたカンボ
ジアの成長と発展への貢献で日本/カンボジア両国に寄与するべく、2008年にカンボジア中央銀行の
認可を受けて銀行営業を開始しました。

 「Hattha Kaksekar 社」はNGOとしてマイクロファイナンス事業を行っておりましたが、2001年に
法人格を取得。2009年には融資残高業界4番目の国内有力金融機関となりました。その安定経営が評
価され、2010年1月に中央銀行より預金受入業務免許を取得。順調にその国内金融事業を拡大してい
ます。

 現在マルハンジャパン銀行はカンボジア国内の多くの有力マイクロファイナンス機関と同様の業務
提携を進めています。それぞれの得意分野に集中し相互協力することで、お客様により良いサービス
を提供することがその目的です。
(各事業提携の詳細は http://www.maruhanjapanbank.com/jp/highlights/press-releases をご覧く
ださい。)

 Hattha Kaksekar社および各マイクロファイナンス機関との事業提携により、各社が築いてきた地
方のお客様との強固なネットワーク基盤を通じて、マルハンジャパン銀行はカンボジア国内全土へ新
しくサービスを提供することが可能となり、お客様にとってさらに魅力的な銀行サービスが実現しま
す。一方、Hattha Kaksekar社は、従来の海外投資家からの資金に加え、マルハンジャパン銀行との
提携が可能にする国内の安定資金調達手段を確保することで、より確固たる基盤のもとで事業に取り
組むことができます。

 今回の提携で両社がそれぞれ企業価値を高め、お客様へ更なる利便性・安心の提供が実現します。

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