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2010年12月17日 (金)

中国株は苦戦中 なれど創業版は高値更新

野村さん、皆様、2年間どうもありがとうございました。

「楽しい投資仲間達」のメンバーに加えていただいた時には、プロの方々に混じって私などが文章を書いていいものかと迷ったどころかビビリました。

メンバーの皆様の記事を拝見して本当に勉強になりました。

野村さんの情報収集&執筆量には、本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。

さて、本日13時20分頃のアジア株です。

101217

まちまちで、小幅な値動きです。インド市場はイスラム教新年でお休みだそうですが、インドネシアやマレーシアは12月7日がイスラム暦新年だったような気が…。バングラデッシュやパキスタンも今日は祝日で「アシュラ」という日だそうです。

中国、なかでも上海総合指数は苦戦中です。上海総合指数は年初から昨日までで11.56%下落、香港のハンセン指数は3.64%上昇、H株指数は2.81%下落しています。上海総合指数は今年、アジアの主要指数ではもっとも大きく下げています。

ちなみに上昇率のもっとも高いものはジャカルタ総合指数で40.93%、次いでタイのSET指数の40.17%、フィリピン総合指数の32.32%、韓国総合指数19.40%となっています。

苦戦中の中国株ですが、上海総合指数を尻目に、創業版指数は好調です。中国の経済情報サイト「和迅」に「創業版指数が新高値を更新している」という趣旨のニュースがありました。

創業版指数(ChiNext Board Index)は、昨年10月30日に深セン証券取引所に新設された中国A株版のナスダックの指数です。ブルームバーグには「革新的企業や成長中のベンチャー企業株で構成される。2010年6月1日より算出開始」とあります。現在147銘柄が上場しており、6月1日から昨日までの騰落率は22.86%となっています。

なぜ創業版が好調なのかを調べいたら、民生証券研究所の策略分析師の張琢称さんという方のコメントがありまして、2011年1月から始まる第12次5カ年計画で重点項目とされ、資金が投入される“新興産業”の関連銘柄が創業版に多いからだそうです。“新興産業”というのは、環境保全関連や新エネルギー、IT関連、バイオ、先進的な製造業、新素材などだそうです。まさに政策に売りなしなのでしょう。

中国のA株市場には、というか創業版市場には、株価が100元を超えている「100元倶楽部」と呼ばれるものがあるそうです。和迅の記事によると、「100元倶楽部」が急速に拡大しているのだとか。

「100元倶楽部」について検索していたら、「1970年代のアメリカに“漂亮50”と呼ばれる新興銘柄群があり、株価が大きく上がったが、PERが高くなりすぎていて、相場が崩れると“漂亮50”は大きく値を下げた」というような書き込みがありました。また、「新しい技術が注目されて、株価が上がったけれど、内容を伴っていなかった。新興市場銘柄には注意したほうがいいよ」的なアドバイスをする声もありました。

私には“漂亮50”というのが何なのかわかりませんでした。漂亮はきれいという意味なので“Beauty50”でしょうか?

それにつけても、10年くらいのどこかの国でも似たようなことがありましたね…。

以前、上海総合指数のリアルタイムデータを閲覧できるサイトを紹介しましたが、和迅の株式ページもなかなか便利です(中国語簡体字です)。

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