セントラル短資FXさんよりお知らせ、FX課税について
「セントラル短資FXさんよりお知らせ、FX課税について」
政府は12月16日の臨時閣議で、2011年度税制改正大綱を決定しました。今後年明けの国会で関連法案の審議をへて正式に成立する予定と報じられています。
税制改正大綱の中では、①店頭FX取引にかかる所得について、総合課税から取引所取引(クリック365および大証FX)と同じ申告分離課税に一本化するとともに、②店頭FX取引から発生した損失の3年間繰越や③店頭FX取引の決済差損益について取引所に上場する他の先物取引との損益通算、を認めることが織り込まれました(実施は2012年1月1日)。
弊社は、金融商品に対する課税の一体化の見地から、他の店頭FX取引業者と協力して、3年間に亘って上記3点を内容とした税制改正の要望書(弊社は発起人として参加)を金融庁に提出してまいりました。2011年度税制改正大綱において私共の永年の要望が認められたことは、金融課税一体化に向けた大きな前進と受け止めております。また、店頭FX取引をご利用頂いている多くのお客さまにとりましても、税負担の公平化、課税手続きの簡素化によって店頭FX取引が一層利用しやすくなる環境が整うものとみられます。
弊社は、今後さらなるFX取引全体の取引利便性の向上とサービスの一層の充実に向け努力してまいる所存であります。
http://www.central-tanshifx.com/newsrelease/2010/1217-02.html
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