アジア株(12/24) 週間騰落率&年初来騰落率
12月24日のアジア株と週間騰落率、年初来騰落率です。
今日はジャカルタ市場とマニラ市場がお休みです(両市場は12月23日の数値)。
取引があった市場はいずれも小幅な値動きでした。
インドのSENSEX指数は上がりましたが、タタ・モーターズやICICIバンク、バラート充電、オイルガス公社などが下げました。
台湾では、12月上旬に経営陣が、インドでの合成ゴム生産合弁事業の権益の30%を取得する計画を承認したと発表した合成ゴムメーカーTSRCコープが7%上昇、化学繊維メーカーのACELONケミカルが6.98%上昇した一方、デジタルカメラメーカーのAiptek(天瀚科学技術)や基盤メーカー大手のPLOTECHなどが台湾ドル上昇による業績への懸念から売られました。
週間騰落率では、上海総合指数、タイのSET指数、ベトナムのVN指数が2%超下落しています。年初来では上海総合指数が13.49%下げています。中国関連では、ハンセン指数は今週も年初からもプラスです。
ところで、中国株といえば、12月13日から、くりっく株365でFTSE中国25の取引ができるようになり、中国株を売る取引がしやすくなりました。FTSE台湾50は上場が延期されたままですが、いつ取引できるようになるんでしょう。楽しみにしているんですけどね。
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