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2010年11月13日 (土)

NZ円、打たれ強いNZ、南十字星リポート付き

「NZ円、打たれ強いNZ、南十字星リポート付き

(テク)

*8日-9日の下降ライン上抜き

*今日はここまで下ヒゲ

*10月29日-11月2日の上昇ラインは下抜く

*ボリバン59.44-64.97

*5日線下向くか

*雲は61.04-61.55

Ws000008

*(注文)

*売りは64台は中

*買いは小さいが63.0で大

*損切りは小さい

Ws000009

*(南十字星リポート抜粋)

なかなか興味深い動きをしている。2Q雇用統計や2QGDPが冴えず下落、その後はサウスカンタベリーファイナンス破綻、カンタベリー地方大地震があったが、米国量的緩和観測でのドル安、また豪インフレ懸念と利上げでの連れ高で、NZ自体には良い材料がなき中、上昇した。
 ただ今月4日には漸くNZにも明るい材料が出た。3Q失業率や3Q民間賃金が大きく改善した。これで対ドルで0.7970、対円で64.81の高値をつけた。しかし不幸なことにまた悪い材料が今週出てきた。重要輸出品目であるキウィー・フルーツに病気があることが発見された。いまだ調査中で全容はまだわからないが、米国が輸入を禁止した。他の国はまだ輸入を制限はしていない。これで一旦売られている。NZドルドルは11月5日からきれいな下降トレンドラインが出来て0.79台から0.77台へ下落している。

 また米ドルの長期金利が上昇していること、欧州でアイルランド、ポルトガルの債務問題が再び懸念されリスク選好の後退でNZも売られる対象となっている。

 為替相場については対ドルで0.75近辺から政府、中銀ともに強く懸念を示していただけに、0.79台では一層口先介入が激しくなった。ただ介入については積極的ではない。キー首相は中銀の為替政策を物足りないと批判した。イライラしていることは確かである。それは米国の量的緩和で資金が資源に流れ込み、資源国通貨を押し上げているからだ。

 さて12月9日の政策金利決定会合まで小売売上、PPI、貿易収支、NBNZ企業信頼感
住宅建設許可、製造業売上などの発表が続くが、余程強い数字が出ない限り利上げに向かうことはないだろう。通貨高がある程度インフレを抑えている。対ドルで0.75-0.80、
対円で62-67で推移しよう。APECでは米国の量的緩和政策がアジア・オセアニア通貨へ及ぼす影響が議論されよう。NZキー首相も参加する。

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