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2010年11月 5日 (金)

NZドル円、ボリバン飛び出る強さ継続

「NZドル円、ボリバン飛び出る強さ継続」

(テク)

*7連続陽線へトライ中

*ボリバン下限から一気に上限へ、上限も抜く59.83-63.75

*雲から出た(雲61.28-61.51)

*10月27日-29日の上昇ラインと10月29日-11月2日の上昇ラインが生きている

*5日線は上昇

Ws000002

(注文)

*売りは64.50から中が続く

*買いは小さい

*損切りは売り買いなし

Ws000003

(材料)

「好材料が出てきた」(南十字星より、時間があればどうぞ)

NZドルは急騰した。対ドルで400ポイント、対円で3円50銭、豪ドルNZドルクロスでもNZドルが上昇した。ただ株は小幅高で終わった。NZはこれまでも今年6月あたりからはユーロ、夏以降は豪ドルに引っ張られ上昇してきた。ただ国内要因は冴えなかった。2度の利上げを行ったが、それ以上は継続出来ないような弱い要因が続いていた。金融会社の破たん(サウスカンタベリーファイナンス)、カンタベリー地方での大地震があった。2QではGDPが前期比縮小、雇用も悪化した。その他指標も住宅や小売が弱くなっていた。NZ経済研究所は利上げが失敗だったと批判もしていた。ただ10月からは少しずついい材料が出始めていた。10月からの税制改革(消費増税と所得減税で総合で可処分所得の増加)で個人の消費する意欲が高まることが期待されたこと、今週発表された3Q給与統計でも給与が増加した。また懸念の雇用も3Qは大きく改善した。

*3Q-失業率、前回:6.8%、予想:6.7%、今回:6.4%
*3Q-就業者数増減(前期比)、前回:-0.3%、予想:+0.5%、今回:+1.0%
*3Q時間当たり賃金=+1.0%、2Q+0.6%
*3Q民間賃金(除く残業)=+0.6%、2Q+0.4%
*3Q民間賃金(含む残業)=+0.5%、2Q+0.5%

 これらを素直に受けてNZドルは上昇したのだが、1ドル0.75でさえ政府中銀の懸念があったが現在は0.79台だ。また雇用もまだ安心すべきでないという要人発言でも出てきた。

イングリッシュ財務相は以下のように強気の発言を行った。APECにも言及した。「今後1年間で3%の経済成長は可能、NZの金利は依然として歴史的な低水準、今後12~18カ月により高い水準の金利を予想、APEC財務相会合では通貨・経済政策が議論される見通し、中国人民元は望まれたほど速く上昇していない」など。

 今後はこの好調になった指標をもとに12月の金融政策決定へ向けて指標の精査、議論が高まろう。
(予定)

11/5(金)APEC財務相会合、豪 中銀金融政策四半期報告 、AIG建設業指数

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