« 英中銀総裁 インフレについて | トップページ | 夜はこれから »

2010年11月16日 (火)

外為入門126、円建て比率、自国建て通貨比率

「外為入門126、円建て比率、自国建て通貨比率」

   先進国の輸出入決済における自国通貨建て比率は以下の通りである。
(カッコ内は輸出、輸入の順)

英国(51.9%、39.9%)、ドイツ(72.5、50.7)、フランス(49.6、47.7)、イタリア(41.7、40.0)米国(92.0、80.7)、日本(34.9、24.2)

どこも日本より高い。米国は基軸通貨ドルの恩恵を受けている。いや恩恵を受けていることさえ感じていないかもしれない。ひょっとしたら米国人はドルと異なる通貨があることも知らないかもしれない。米国の輸出入業者には、為替部門は不要だ。エクスチェンジする作業はない。そのような有利な立場にいる人々と為替相場を公平に議論しなければならないのだろうか。

日本を始めアジア諸国は貿易黒字国では本来不要な外貨準備を貯め込んでいる。
直接為替リスクのない米国に為替相場の方針のお伺いをし、ドル安地合でもドルの残高を増やす。

今、中国は米国の柔軟な相場への要求に抵抗し、独自の意見を主張している。イラク戦争同様抵抗しない国と抵抗する国の二つに分かれそうだ。 ユーロ誕生はある意味では米国に反旗を振りかざした。日本は明治以来言われるままなのだろうか。米国が中国に人民元は安すぎると言えば日本は鸚鵡返しで中国に伝達し、結果としてそのこだまに打たれてしまう(現在の円高)のだろうか。

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

|

« 英中銀総裁 インフレについて | トップページ | 夜はこれから »

外為入門2」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 英中銀総裁 インフレについて | トップページ | 夜はこれから »