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2010年11月 8日 (月)

外為入門116、機関投資家

「外為入門116、機関投資家」

 輸出業者と同じくドルロングとなるポジションを保有するが、輸出予約と異なり、高金利通貨投資が主たるものであるが故、それだけで高金利収入というヘッジが効いている。しかし やはり円高の恐怖感や為替と債券の部門が分離されていたところもあり為替は為替でヘッジをして円高を加速したこともある。オーバーヘッジである。金利と為替でヘッジした。ヘッジすれば高金利に投資する意味がなくなることもある。最近アルゼンチンなどの債務問題も騒がれているが、ロシア、ウクライナ、ハンガリーなどの東欧、南アフリカなどは景気も落ち着き金利が下落している。

 私は南アなどでは発行時より為替で50%程度損を出しているが当時の金利が13-15%程度であったため 10年債なら単利でも130%、そこから為替ロス50% を引いても年率8%出るので日本の0.7%JGBとは大違いである。高金利は為替は上昇したら儲けものくらいの気持ちでいいであろう。

 そこへ 為替でヘッジすると自分の相場観も曖昧になる。ひとつのポジションでさえうまくいかないのに両建てするのは傲慢であろう。 機関投資家は為替ヘッジしてはもったいない。

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