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2010年11月 3日 (水)

外為入門110、これぞ需給①」

「外為入門110、これぞ需給①」

米国産牛肉の輸入が禁止されている中 「牛丼限定復活3000食」(吉野家)キャンペーンを横浜のパシフィコでやっているらしく、 最近通い始めたホテルのジムの隣りということもありしっかり運動してハングリーになって夕方会場へ出かけた。

4日間3000食で当日の600食はすぐに売り切れていたそうだ。朝から行列が出来ていたそうで何をいまさら夕方のこのこ出てきたとぼけたおっさんかな思われたようだ。
豚丼はあったが誰も寄り付かず。いつでも食べられる豚丼に需要はなかった。

しかし私の胃袋はすでに牛丼を受け入れるポジション造成となっており我慢出来ず代替品として「柿安」の半熟卵がのったしぐれ丼とかでしのいだ。ドル円を買いたいのにユーロ円を買ったようなものだ。その他新潟のざるぞば、北海道のじゃがいもコロッケ、岩手のヨーグルトとはしごした。150店ほどの外食産業と地方のうまいもの店が出店しており試食も多くつい食べ過ぎてしまう。ビール、ワインもあり最近はやりのフードテーパパークよりも楽しい。

吉野家の牛丼のファンダメンタルズが変わったわけでもないがその需要はすさまじきものとなった。経済用語で言えばペントアップデマンドとも言うのだろう。今や日本人のそのポジションはいかにも大ショートだ。

そのものに純粋な価値があろうとなかろうと需給で相場は動く。円がファンダメンタルズが悪かろうと240円から80円まで円高が進んだのもこの需給だ。

しかしこれは東京市場での話でニューヨーク市場へ飛ぶといくらでも吉牛が食べられるのだろう。まさしく官製の規制市場だ。官製の内外価格差だ。米国はガソリン急騰で1リットル58円とかつての3倍近くになって悲鳴を上げているニューヨークであるが1リットル58円なら日本人は大喜びだろう。

相場は需給だが官の規制が自由な需給を阻害もしている。(今後牛丼解禁の時があれば数日は怒涛の勢いで顧客が殺到しよう。その時は供給もあるので冷静に対処したい。パニックになってはいけないのは為替と同じだ。相場は「市場に聞け」との言葉はあるが日本は「規制に聞け」の言葉も存在する。)

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