ドル円、連続上ヒゲ、欧州金利、米雇用モードへ
「ドル円、連続上ヒゲ、欧州金利、米雇用モードへ」
*日足、9月24日-28日の下降ラインを上抜いたが、円高のスピードを弱めただけの消極的サポート
*ただ12日ぶりの陽線、今日も陽線
*今日も昨日同様仲値時に上昇したが息切れ。資本の買いがない。
*ボリバン下限のサポート82.62。上限は85.87。
:前回の介入ポイントの82.90は意識したい
*雲は遠く85.30-87.53
*5日線下向き
(材料)主役は野田大臣となろう
野田財務相発言=為替相場の安定を期待したい-日銀の追加緩和受け○必要な時には断固たる措置取る-為替介入示唆○日銀には引き続き金融面から後押ししてほしい。
白川日銀総裁会見=必要あれば規模の拡大も-資産買い入れ基金○準備が整ったものから買入開始-資産買入基金○日銀が場合により損失計上することも-資産買入基金○0.1%が実体経済を刺激する上で最も効果発揮
*日銀=○翌日物金利を『0.0%~1.0%』に引き下げ○翌日物金利引き下げは全員一致○資産買い入れの基金創設○買い入れ対象は長期国債と国庫短期証券、CP○長期国債と国庫短期証券は計3.5兆円。
(予定)
6日(水)日銀金融経済月報、米 ADP民間雇用者数、IMF世界経済見通し
7日(木) 日 対外対内証券売買、景気動向指数、オフィス空室率 、工作機械受注、米 新規失業保険申請件数、小売各社売上、消費者信用残高
8日(金)オプションSQ、 日銀議事要旨(8/30、9/6-7分)、日 国際収支、9月上中旬貿易統計、景気ウオッチャー調査、企業倒産、 米 非農業部門雇用者数、失業率 、G-7、IMF世銀年次総会
(講演)
5(火)日銀総裁会見、IMF金融安定化報告 、ユーロ圏の四半期リポート発表
6(水)IMF世界経済見通し
7(木)フィッシャー・ダラス連銀総裁、ホーニッグ・カンザスシティ連銀総裁、
8(金)G-7、IMF世銀年次総会
(決算)
6(水)イオン、コストコ・ホールセール、モンサント
7(木)セブン&アイ、オンワードHD、ファミリーマート、吉野家HD、アルコア、ペプシコ、マリオット、マイクロンテク
8(金)サカタのタネ、良品計画、ダイエー、ファストリ
(外貨投資)
6(水)
7(木)
8(金)新光投信 みずほ・G・ハイイールド債券(通貨)米ドル、豪ドル、レアル
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