円高財務副大臣の弁解
「円高財務副大臣の弁解」
*円高を誘う発言(G-7で日本の為替介入について議論が行われる可能性については「お互いに余裕のない中での話になってくる。日本側が思っているような方向に議論が進むのはかなり難しい)をして財務副大臣であることの存在を示した桜井副大臣だが
円高発言について弁解した(以下は財務省ホームページより」
【冒頭発言】 | |
どことは申し上げませんが、ネット上で私の会見が夕刻に開かれて、私が円高への懸念を共有するのは難しいとの趣旨の発言を行って、相場はドル売り円買いに動いた経緯があり、副大臣の会見は要注目となりそうだという記事がありますが、私は先週そういうお話を申し上げておりません。まるで私が国益を損ねているかのように書かれることについては極めて心外でございます。今までは皆さんの立場もおありですから、かなり丁寧に色々な分かり得ることについてお話をしてまいりましたが、こういうような記事を書かれるのであれば、私は答えられる範囲を本当に限定させて今後やらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 | |
【質疑応答】 | |
問) | 今お話になった為替のお話で。 |
答) | これは、私は関係するところではありません。これは大臣の専権事項でございます。 |
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