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2010年10月 9日 (土)

またまたオバマの有言不実行:津田

昨日発表された米雇用統計は非農業部門就業者数(NFPR)が予想に反して大幅減少し、またまたドル下落となった。

しかしおかしくないだろうか?NFPR-95千人であるが民間部門が+65千人に対して政府機関が-150千人だという。政府部門がプラスであれば、米雇用は力強く回復していることになるではないか?
この民間プラス、政府機関マイナスは今に始まったものではない。
民間が四苦八苦しながら雇用を拡大させているのに、経済を司る政府部門がマイナス雇用!!!???

財政赤字削減のためしょうがない?
なにが「雇用が米経済の最大懸念」だ、ふざけんじゃないよ??
お前さんのところが少なくても雇用をプラスにすべきだろう??

最近本当に米国はハッタリだけの国だと思うようになってきた。
あの大量破壊兵器確信(誤認)でイラク戦争を指揮した金持ちのどら息子、石油成金ブッシュは今頃のうのうとテキサスで余生を満喫しているであろう。

リメンバー世界金融危機だ。
「私は個人的に被害を受けていない」などと決して考えてはいけない。
あなたの年金運用額はあの金融危機のせいで半分以下に目減りして、未だに大きく沈んだままであるはずだ。米国発の金融危機があなたの老後を脅かしているのだ。

この米政府部門の雇用マイナスを理不尽に思うのは私だけであろうか?
(もちろんドル円ロングでやられたポジショントークもありますが、それだけではありません)

ではでは

Have a nice weekend!

Joe@ Sydney曇り

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