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2010年10月15日 (金)

NZ円、指標ボロボロでも何とか

「NZ円、指標ボロボロでも何とか」

   

(テク)

*9月30日からの上昇ラインは維持できなかったがまたそのラインに近づく

*5日線は下げ

*ボリバン狭く61.11-62.72

*雲は60.29-61.51

*10月8日-12日の上昇ラインも下抜けか

Ws000041

(材料)

NZドルは対円では若干円高だが、対ドルでは強い。株価も小幅高。ただ依然良い材料は出てこない。昨日の8月小売売上高指数(前月比)も前回:-0.4%、予想:+0.3%のところ今回 0.0%と弱かった。今に始まったことでなく、7月の政策金利引き上げ後、弱い指標が続いている。2Q失業率、雇用統計、小売売上、NBNZ消費者信頼感指数、住宅建設許可などだ。しかし通貨だけでなく、株価もしっかりしている。

 全体的な米ドル安でのNZ高と、米FRBの追加金融緩和期待で株価が上昇している。こういう流れは流れでついていきたい。一頃なら急落してもいい材料だ。弱い材料でも通貨が上昇しているので当局も懸念を示している。

イングリッシュ財務相は「NZの上昇をいかんともしがたい」、「今後12ヶ月~18ヶ月間は通貨高に耐える必要あるかもしれない」と半ばあきらめた表現を使っている。さらに「中銀は来年まで利上げしないだろう。利上げ計画を大幅に後退させた」とも発言した。中銀も「NZの金利上昇はよりゆるやかなものになる可能性が高い」とし、ボラード中銀総裁は「NZ経済の回復は鈍っており、脆弱であることは事実」としている。景気指標を見れば一目瞭然だ。
 懸念が出るのは前回のNZ売り介入が1NZドル=0.75米ドルだったからだろう。2007年6月のことだ。

 10月28日に政策金利決定会合があるが据置であろう。18日にCPI、27日にNBNZ企業信頼感指数があるが、CPIが低下すれば利下げ観測も出てきてもおかしくない。    

(予定)

10/18 3QCPI

10/27 NBNZ企業信頼感

10/28 政策金利

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