NZ円、ボリバン下限下抜き雲中
「NZ円、ボリバン下限下抜き雲中」
*昨日止まったボリバン下限を下抜く、現在は61.13-62.71
*10月14日-15日の下降ライン。
*日足=連続陰線で10月8日-12日の上昇ラインを下抜け
*9月30日からの上昇ラインは維持できなかった
*5日線は下げ
*雲は60.59-61.51
(材料)
*材料は悪いものばかり。GDP、雇用、小売、地震に金融破たん
*格付けはAaa維持
*18日は3QCPI、落ち着く。利上げの話は一切でていない
*ボラードRBNZ総裁=NZ経済の回復は鈍っており、脆弱であることは事実
イングリッシュ財務相=NZの上昇をいかんともしがたい
キー首相=NZドルは輸出に関する懸念を生み始めている
*債券金利は5%越え。
(予定)
22(金)G-20
***以下はお昼の投稿分です+++
「NZこうみる」
「指標は弱いがNZはまだ強い」
NZドルは対円では若干円高だが、対ドルでは強い。株価も小幅高。ただ依然良い材料は出てこない。昨日の8月小売売上高指数(前月比)も前回:-0.4%、予想:+0.3%のところ今回 0.0%と弱かった。今に始まったことでなく、7月の政策金利引き上げ後、弱い指標が続いている。2Q失業率、雇用統計、小売売上、NBNZ消費者信頼感指数、住宅建設許可などだ。通貨だけでなく、株価もしっかりしている。
全体的な米ドル安でのNZ高と、米FRBの追加金融緩和期待で株価が上昇している。こういう流れは流れでついていきたい。一頃なら急落してもいい材料だ。弱い材料でも通貨が上昇しているので当局も懸念を示している。
イングリッシュ財務相は「NZの上昇をいかんともしがたい」、「今後12ヶ月~18ヶ月間は通貨高に耐える必要あるかもしれない」と半ばあきらめた表現を使っている。さらに「中銀は来年まで利上げしないだろう。利上げ計画を大幅に後退させた」とも発言した。中銀も「NZの金利上昇はよりゆるやかなものになる可能性が高い」とし、ボラード中銀総裁は「NZ経済の回復は鈍っており、脆弱であることは事実」としている。景気指標を見れば一目瞭然だ。
懸念が出るのは前回のNZ売り介入が1NZドル=0.75米ドルだったからだろう。2007年6月のことだ。
10月28日に政策金利決定会合があるが据置であろう。18日にCPI、27日にNBNZ企業信頼感指数があるが、CPIが低下すれば利下げ観測も出てきてもおかしくない。
以上は外為どっとコム社 南十字星(NZ編)の一部です
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