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2010年10月 1日 (金)

外為入門76、マネーマネージメントのない巨大集団―公的年金

「外為入門76、マネーマネージメントのない巨大集団―公的年金」

さて「恐怖と欲望」でディーラーは自律調整していくのであるが、恐怖を感じない運用集団となったら最悪である。膨大な金額になれば機動力がゼロとなり、損が膨らむ。
年金運用の損が膨らんでいる。チームを小分けにして運用し、その中から優秀なチームを見習ったりするほうが上手くいくであろう。私の年金はあのAさんのグループが良いと国民も選択したいものだ。成績を公表してもらいたい。「Bさんチームの運用は下手なのであなたの年金はありません。」となれば運用者ももう少しは真剣に働くであろう。失敗の公表が次の進歩となる。大きな組織となり、売買の許可を得る為のハンコを5つも6つもいるようでは、ハンコをもらっている間に相場は終わってしまう。

またそれだけの人々の意見が一致するほど相場では儲からなくなるのは自明だ。 公的年金で旅館を作ったり、民間運用機関でもただ膨大な金額を集めて、信託報酬、申し込み手数料だけをとる運用ファンドにはお金を預けたくないものだ。国民に年金運用の選択の権利を与えれば公的年金運用も進歩しよう。しかし「恐怖も欲望」も損失にも不感症の集団の運用は恐ろしい。自分のお金なら10万円でも気遣うが人のお金なら1兆円もはした金の感覚では公的年金は破綻しよう。個人の優秀なディーラーの集まりが収益を生むのであり、多数決、多数ハンコ主義では市場は受け入れてくれない。

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