プラザで儲けたのは米国富裕層
「プラザで儲けたのは米国富裕層」
*25年間もドル安が続けば米国からどこの国に投資してもリターンがあった。持てる者がさらに富み いまや財産の半分を寄付しようとしている。バフェット氏は訪中して中国の富裕層に呼びかけている。ドル安と言えば貿易業者が語られるが投資家が潤っている。
*米国の輸出は中国をはじめとする海外へ移転してそこから米国へ輸出している。米国は当然赤字になる。でも米国の会社からの輸入だ。経営者だけが儲かる。
*日本も金融機関、機関投資家、不動産がバブル前から海外投資を行ったが、結構 見切るのが早い。ずっと持っていればいいのだが、95年前後に見切って決算対策で売って日本へ戻すので不況下の円高となった。ハワイ、西海岸のホテル、ゴルフ場、ショッピングセンター、ハリウッドの映画会社、ロックフェラーセンター、欧州の銀行など。
日本の投資家は意外と短気で短期な投資が多い。いまも持っていれば。
*日本の投資家はウルドメとなっている(国内専門、国債命)、機関投資家より個人のほうが長期投資である。
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