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2010年9月10日 (金)

アジア株上昇

16時過ぎのアジア株です(クリックで拡大します)。

100910

インド、インドネシア、シンガポール、マレーシアの市場が、断食明け祭でお休みのため、表がスカスカです。アジアには、イスラム教徒がいる国が結構あるんだなあと改めて思いました。

今日はベトナムのVN指数を除いて上昇しました。

午前中は、中国で、不動産価格抑制策が強化されるという観測から、不動産関連の銘柄などが売られて、上海総合指数もハンセン指数もH株指数も下げていましたが、午後からは上昇して引けました。

韓国と台湾は上昇。アメリカの新規失業保険申請件数が予想より改善したことなどからから、韓国では主要銘柄が上がりました。サムスン電子は、1.3%上がっています。

台湾では、大手液晶メーカーの友達光電(AUオプトロニクス)が、「2010Dow Jones Sustainability Index」「2010Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に採用されたことが好感され、同社株だけでなく、同業の銘柄も株価が上がりました。台湾の時報資訊によると、TFT-LCD(液晶ディスプレイ関連)産業の銘柄が「Dow Jones Sustainability Index」に採用されるのは、世界でも初めてのことなのだそうです。終値では、友達光電は1.16%、華映は2.27%、奇美電は2.82%上げて引けています。

台湾関連では、世界最大級の半導体チップ製造メーカーのTSMC(台湾セミコンダクタ)の8月単月の営業収益が7月より0.5%増えて373.91億NTドル(約983.66億円)となり、過去最高となったようです。同社の営業収益は年間では前期より25.36%増える見込みだそうです。とはいえ、株価は0.34%下げています。

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