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2010年9月 8日 (水)

外為入門64、思惑は当たっているのに損をしてはいけない

「外為入門64、思惑は当たっているのに損をしてはいけない」

 この教訓はヘッジファンドLTCMの破綻の例だ。ノーベル経済学受賞者2名、元FRB副議長を顧問に抱えた欧米の一流銀行も投資していたファンドであった。年利40%以上の高利回りを上げていたが、主にロシアへのハイレバレッジ投資で破綻した。新興国ロシアの急成長にかけるポジションを持っていたが折からのアジア通貨危機が飛び火し、また当時は今ほどのBRICsを中心とした資源需要はなかったことも市場の下げをサポートしなかった原因だ。

今になればその先見の明はさすが米国の知能の結集と言われたほどであり間違っていなかった。ただレバレッジが高過ぎた(1000倍とも言われている)ことで一時的に世界の投資資金が新興国から一時的に米国債へ戻ったため、ロシアの株、債券、通貨が暴落したため破綻に陥った。

我々のFX投資にも言えることだ。まずは長期投資と短期投資を区別すること、長期投資では短期的な変動でロスカットされないようなレバレッジに抑えてポジションをキープすることだろう。もともとFXは外貨預金や外貨債券と異なり元本金額をすべて用意する必要のない有利な投資方法だ。それを有効に活用して長期的には思惑が当たっても短期的な変動ですべてを失わないようにしたい。マネーマネージメントは相場予測と同様に重要だ。

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