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2010年9月 7日 (火)

外為入門62、円高にト-タルでメリットなし

「外為入門62、円高にト-タルでメリットなし」

*昨日はQさんの為替相場にの考え方についてご紹介したが数年前に私が投稿したもの

「円高にメリットはない」

 円高になると「円高にもメリットがある。原材料輸入のコストが下がる。強い通貨なので旅行代金が安くなる」と円高容認論が政治家、評論家、一般個人からも聞こえてくる。もちろん製造業者からは為替差損で収益減の悲鳴が聞こえてくる。

 個別の意見はともかく、日本は貿易黒字国、経常黒字国であり、全体的にはドルや外貨を受け取る人が支払う人よりも多い。素直に考えればデメリットを受ける人の方が多い。輸出業者の手取りは減り、投資家は法人、個人ともに元本、利金、配当が目減りする。株価も円高は株安に反応する。バブル崩壊以降ドル円が160円から79円の円高推移する一方、株価は3万8千円から7500円まで下落した。

最近でも安倍首相退陣以降は円高株安が続いている。 対外的な配慮もあり日本だけが円安推移させることは批判も高まろうが、円高で日本経済の体力が落ちてきたことは間違いない。いつまでも企業努力で円高差損を賄うことは出来ない。結局日本でも海外へ工場移転出来る余裕のある企業だけが潤っており、中小企業、地方は疲弊している。

*(FXの円買いで儲ける人もいるだろうが日本全体を潤すものにはならないだろう。個人的な潤いとはなるので頑張りましょう)

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