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2010年8月14日 (土)

NZドル円、12日-13日の上昇ライン出来るか

NZドル円、12日-13日の上昇ライン出来るか」

*8月10日-11日の下降ラインを上抜いた

*12日-13日の上昇ライン出来るか

*まだ雲下。雲は61.93-63.98

*ボリバンでは下限から反発(60.76-64.67)

*5日線は下げ

Ws000014 Ws000015

(注文)

*売りは61台で小

*買いは60.50で中、

*損切りは売りが60.10で大、買いはなし

(材料) 今日は子外為どっとコム社南十字星一部抜粋

NZドルは対ドル、対円、対豪ドルで弱く、株価も下落した。まだNZ2Q失業率が予想の6.2%、1Q6.0%より大きく落ち込み6.8%となったことが影響している。またユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルなどが6月から続いていた上昇ラインを下に切ったこともNZの下落を誘った。どの通貨も2カ月以上上昇していたので、調整が入ったということだろう。また米国景気指標、中国景気指標が弱含み原油価格も下落、リスク回避の高金利通貨売りともなっている。

 NZ円では円が7月のボーナス投信での円売りがはげ落ち、外債の利金払いや中間決算前の円転で円が上昇したこともあり下落した。

指標についてはマチマチだ。今日発表された6月小売売上は強かった。第2四半期住宅価格は+4.1%(前回+5.2%)。2Q賃金統計は+0.4%、残業込みで+0.5%、時給+0.6%(いずれも前期比) で改善している。6月サービス業指数は55.7で前月53.5より強かった。

 7NBNZ企業信頼感は27.9で前回の40.2から低下、7ANZ消費者信頼感指数は-5.2%と前回-3.2%から悪化した。インフレでは2QCPIは前年比+1.8%(予想+1.9%)で若干低下した。6月製造業指数は56.2で前回54.0より強かった。NZIER6月ビジネスサーベイは18で前回22より弱かったが、このNZ経済研究所(NZIER)が「6月は利上げすべきでなかった」と発言していた。

 政策金利は6月、7月とNZ中銀の予定通り0.25%ずつ上げ3.0%としたが、声明では利上げのペースはより緩やかになる見通しとしている。さらにNZ経済の成長見通しはやや軟調、金融政策によるサポートを縮小させるのは適切、NZドルの上昇は経済成長見通しと一致しない、景気拡大に伴いインフレ圧力は拡大とした。

 財政面ではイングリッシュNZ財務相がNZは新たな5年間の財政赤字に直面している、GDP2%の財政黒字が必要になると不安をのぞかせている。日本と比べれば微々たるものだがNZの財政規律は厳しい。

我々が知りたい2QGDPの発表は9月になるであろう。NZは指標の発表が遅い国である。

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